塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

遠藤航、移籍先にフラムが浮上

2024-12-30 21:38:49 | 日記

 日本代表主将、遠藤航が冬の移籍市場でフラムに移籍する、との声があります。

 

 フラムには過去、今季で引退する稲本潤一が在籍し、遠藤の移籍が確かならば、日本代表選手として2例目の移籍になりますね。

 

 遠藤自身箱の移籍話をどう思うでしょうか。

 

 スロット新監督は、彼を最終ラインに最適と考えている

 ブンデスリーガでも日本代表でも、遠藤は常にセンターハーフが最適とされてきた

 浦和レッドダイヤモンズと湘南ベルマーレの時代も同様である

 

 つまり、彼が本職でプレイすることを最優先に思うのか、スロット新監督の発案で挑戦している今、新しい何かをつかみかけていると感じているのか。

 

 心情によって移籍のとらえ方が、大きく異なるはずなんですよ。

 

 少なくともリバプールの指揮官交代は

 

 マンチェスター・ユナイテッド、エバートン、チェルシーがうらやむような、有意義な形である

 ただ、エジプト代表のモハメド・サラーの契約更新問題もある

 

 という、裏と表がありますよね。

 

 恐らくスロット監督は、両選手を少なくとも今冬手放すことはないと思いますし、彼らも希望しないのではないでしょうか。

 

 リバプールはナイキとの現行契約終了が近く、スポンサーが再度アディダスになるとも言われています。

 

 周囲の喧騒が多ければ、選手は集中できませんしスロット体制はまず、試合だけを意識すべきなのでしょう。

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WEリーグ、クラシエカップは2万人の観客が集う

2024-12-30 21:26:29 | 日記

 新国立競技場に、20000人の観衆が集まったWEリーグの「クラシエ・カップ」

 

 優勝クラブはサンフレッチェ広島であり、この優勝は2023シーズンに続く2連覇という喜ばしいものです。

 

 仮に2024年のJ1優勝クラブが、男子のサンフレッチェ広島ならば、広島のファンと街は大きな賑わいになったでしょうね。

 

 サンフレッチェ広島の優勝は、地方新聞である信濃毎日新聞においても、比較的大きな記事で構成されてました。

 

 準優勝がなでしこリーグ時代から、女子サッカーをけん引し盛り上げてきたINAC神戸、ということもあったのでしょう。

 

 ここまでの観客動員は過去に例がなく、野々村チェアマンも胸をなでおろしたと聞きました。

 

 スポンサーであるクラシエには感謝しないといけません。

 

 ただ、優勝しても賞金はわずか1000万円なんですよね。

 

 男子の場合、ヤマザキ・ルヴァンカップ、天皇杯はそれぞれ優勝クラブに1億5千万円の報酬が与えられることを思うと

 

 桁が一桁異なることが今後の課題

 女子サッカーはまだまだこれからであることも確か

 しかし、報酬、環境整備の推進は不可欠

 

 でしょうからね。

 

 ニールセン新監督が視察したかどうかは定かではありません。

 

 ただこの一戦が、観客動員と注目度は間違いなく潜在的要素があることを証明したように感じますよ。

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生産国を国名ではなく都市名にすればどうでしょうか

2024-12-30 21:15:45 | 日記

 福岡県久留米市に本社がある「ムーンスター」

 

 現在の企業名よりも1970年代生まれの方は、「月星」もしくは「月星化成」という企業名を連想します。

 

 実はコンバース・ジャパンが企画する、日本生産のオールスターはこのムーンスターの久留米工場で製造されています。

 

 まだコンバースUSAがナイキに買収されるはるか前

 

 米国本社から重鎮が視察に訪れる

 伝統製法のバルカナイズ製法を尊重し、その高品質を認知

 

 ということで、久留米工場で製造される日本製コンバースは、米国コンバースの「お墨付き」を得た形で現在に至ります。

 

 そのムーンスターも、オールスター風の自社製品を企画、販売しています。

 

 このデザインは、プロケッズ、かつてのPFフライヤーズでも確認できますが、それ以上に類似品が多いものですね。

 

 ただ、ムーンスターは

 

 インソールに誇り高く「メイド・イン・クルメ」の表記がある

 大量生産ではなく、手仕事の感覚が伝わる

 

 という点で、他の類似品とは個性が異なります。

 

 ですから、コンバースの日本製が高いと感じるならば、ムーンスターも全く同じ品質で購入可能というわけです。

 

 (僕の場合は基本、中古品なのですが)

 

 ですからアシックスがサッカースパイクを、オニツカタイガーの日本生産を製造している鳥取県の山陰アシックスで製造すれば、インソールに日本ではなく、「トットリ」といれれば、反響は大きいと思いませんか。

 

 アドラーがミズノやモルテンのように、海外販売の拠点を持つのかわかりかねますが、彼らも刻印を「二ホン・ナラ」とでも刺繍するならば、海外の方は大喜びするかもしれませんよ。

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