塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プーマと清水エスパルスの友好関係

2024-12-27 21:46:19 | 日記

 プーマは近年、セレッソ大阪とジュビロ磐田、ふたつのJクラブとの契約を終えています。

 

 とくに2021年、1994年のプロ参入から常に寄り添ってきたジュビロ磐田との契約終了は、ジュビロのファンだけでなく、僕のような部外者にも大きな驚きでした。

 

 ただ、ジュビロは新スポンサーのアドミラルと新しい道を歩んでおり、そのアドミラルがロアッソ熊本という、やはりプーマスポンサーだったクラブと契約したのは、どこか皮肉ですね。

 

 ただ、そのプーマと変わらない愛情で結ばれているクラブがあります。

 

 そう、清水エスパルスです。

 

 エスパルスは市民クラブが母体ですから

 

 財務の面で緊張感が走る

 近年は2部でのプレイも多い

 

 という、山あり谷ありの形ですが、プーマは一貫して彼らをサポートしています。

 

 ちなみにアスルクラロ沼津は、2024シーズンはペナルティで戦い、新シーズンはアスレタになりますが、彼らもまた過去はプーマがスポンサーだったはずです。

 

 契約はいつか「満了」が来ます。

 

 縁やカルマという言葉を用いるのは大げさ化もしれませんが、エスパルスとプーマはこの「ご縁」が、お互いを尊重する形として機能しているのでしょう。

 

 ちなみに神戸とアシックスの事例もそうですが、ファンにはそこに安心感がありますよね。

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マンチェスター・シティ、スペイン代表を獲得予定か

2024-12-27 21:37:32 | 日記

 マンチェスター・シティはFCバルセロナから、スペイン代表のダニ・オルモを獲得するかもしれません。

 

 ただ、冬の移籍市場というのはどんな選手からしても

 

 移籍の時期が中途半端である

 すでに指揮官が交代しているクラブ、メカニズムが完成から程遠いクラブなど、状況は様々である

 新しい街並み、暮らし、言語が待っている

 

 つまり選手には「ゆとり」がありません。

 

 マンチェスター・ユナイテッドに在籍するブルーノ・フェルナンデス。

 

 彼はオレ・グンナー・スールシャールが指揮官の際、やはり冬の移籍市場でリスボンからマンチェスターに移籍したわけですが、彼のように異国ですぐに働ける選手は稀ですよね。

 

 むしろ冬の移籍市場で動くということは

 

 クラブは絶不調である(シティは選手からも補強が不可欠と声が挙がっているといいます)

 指揮官が交代する可能性すらあり、移籍した選手が不要になりかねない

 応急処置である以上、根本的な要因の解決には時間がない

 

 という側面があります。

 

 ただ2004シーズン、最悪の場合降格かと叫ばれたFCバルセロナ。

 

 ユヴェントスから構想外とされ、移籍してきたネーデルランド代表のエドガー・ダービッツ。

 

 彼が中盤の底で絶大な安定感を仕事を見せ、クラブの調子は一気に急上昇し、残留を果たすという事例もあります。

 

 ただ、選手と代理人は、夏以上に移籍を吟味する必要はあるでしょうね。

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AC長野パルセイロ、2025シーズンもペナルティがスポンサー

2024-12-27 21:24:33 | 日記

 AC長野パルセイロは、2025シーズンも引き続きペナルティからジャージの供給を受けます。

 

 通常、新しいデザインは年を超え開催される決起集会でお披露目されることが近年の形でした。

 

 しかし、本日クラブは公式ホームページ上で、新デザインを公表する形を選びました。

 

 素材は再生ポリエステルを採用

 デザインは、ホームとアウエイのいずれも、獅子の「透かし」が入る

 ペナルティが力を注いだ「アフリカン・デザイン」

 

 が目を引きます。

 

 ちなみにクラブの始動は来月5日と、従来より早いのではないでしょうか。

 

 2025シーズンは静岡県と宮崎県でキャンプを張るのですが、藤本主税新監督は今

 

 どのような布陣を検討しているのか

 既存選手の中から、誰を移籍させ誰を残留させるのか

 

 という、具体案をフロントとともに模索しているのでしょう。

 

 ツエーゲン金沢がJ1で多くの得点を奪ったパトリックを獲得したように、3部でも有力な外国籍選手の獲得は魅力的ですよね。

 

 ただ、大物が加入すると

 

 彼が戦術という短絡的な形になりかねない

 クラブにハードワークが生まれない

 

 という可能性もあります。

 

 恐らく2025シーズンのAC長野パルセイロは、今季以上に特定の選手に負荷と精神的苦労を味わ合わせないという形になる気がします。

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