塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が悩んでいるスエットシャツ

2024-12-20 21:53:21 | 日記

 トルコを欧州とみなすべきか、それともアジアと考えるべきか。

 

 地政学と政治学の見解の両方で、意見が分かれます。

 

 プロサッカーにおいて、トルコは「欧州」に組まれているため、欧州選手権予選と本戦の両方を戦っていますし、ガラタサライに代表されるプロサッカークラブは、高い知名度を持っています。

 

 トルコ同様にロシアの場合も

 

 国土が広すぎること

 欧州と考えるべきか、それともアジアなのか

 

 という論争がありますよね。

 

 ちなみにトルコはサッカーで知られていますが(歴史的に言えばセルジューク・トルコ、オスマン・トルコにスレイマンなどの固有名詞があります)、服作りでも高い評判があります。

 

 トルコは縫製技術が高いことで知られ、リーバイスの「リーバイス・ヴィンテージクロージング」という最高峰も、トルコで製造されていた時期がありますから。

 

 僕は今、チャンピオンとデニム・ティアーズのダブルネームで製造された「リバースウイーブ」を、購入するかどうかを考えています。

 

 サイズはMで幾分大きい

 しかし、タグ付きで限りなく新品に近い

 過去はおよそ18000円近くしたが、現在は半額価格からさらに3割引きシールが貼られている

 

 と、僕の予算よりは幾分高いのですが、これも実はトルコ生産です。

 

 1990年代のリバースウイーブは、脇も含めて3色の生地から構成されているデザインがありますが、このリバースウイーブも同様で、赤と黒、そしてグレイの3色の生地で織られています。

 

 ACミランが好きな方ならば、きっと関心を持つと思いますよ。

 

 その店には同じデザインで緑と紺、グレイもありましたが、これは売れてしまった様子です。

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日産と本田の経営統合の話から

2024-12-20 21:35:27 | 日記

 塩野七生が新潮文庫「わが友マキャベリ」で語っているように、軍隊を率いる際は兵糧も重要ですが、最高司令官を軸にした指揮系統、つまり伝達力が非常に重要です。

 

 サッカーでも3-3-2-2や4-2-2-2のように、プレイメーカーをふたり配置する布陣があります。

 

 ただ、過去の3-4-1-2や4-3-1-2のように、プレイメイカーを一人にする方が、戦術の浸透は早いのではないでしょうか。

 

 日産自動車と本田技研の経営統合に向けて、エキスパートたちはこの点を示唆していますよね。

 

 彼らが独自の技術力を維持していることは確か

 しかし、歴史的に歩んできた道はずいぶん異なる

 同じ経営方針を携えることができるのか

 

 と、怪訝な声も大きいといえます。

 

 仮に日産自動車が横浜Fマリノスから離れるとしましょう。

 

 その際は大宮アルディージャとレッドブルのように

 

 シティが完全に横浜Fマリノスの経営のかじ取りをする

 胸スポンサーから「ニッサン」のロゴが消える

 クラブ名も変更するのか

 

 というファンの不安が高まるでしょうか。

 

 日産自動車は2010年にいち早く、電気自動車である「リーフ」を開発、販売しますが時代を先取りしすぎたのか、この投入が経営を圧迫するという、矛盾が起きたと聞きました。

 

 三菱自動車もそうですが、今回の経営統合は大きな余波があります。

 

 アウディのように世界中のクラブに車を提供しているブランドもありますが、彼らは例外的といえそうですね。

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共同開発商品は魅力的ですが

2024-12-20 21:28:05 | 日記

 イタリアを超え、欧州を代表する高級車のランボルギーニ。

 

 日本でもファンが多く、特に欧州サッカーではランボルギーニを購入する選手が多いですね。

 

 そのランボルギーニが、同じくイタリアのブランド「ハイドローゲン」と共同開発したジャンパーを、中古で見つけました。

 

 購入はしていませんが、内側はメッシュ仕立て、フロント部分はジッパーで開閉する、ジャンパーらしい外見となっています。

 

 ランボルギーニは、ミズノとダブルネームで過去、スニーカーを発売していますし、長野市でも扱う店舗があったものの、僕の小遣いではどうにもならないので、ただ店頭で試着したにすぎません。

 

 ダブルネームとかコラボレーションは

 

 ブランドが共同でアイディアを出し合い、魅力ある商品を届けたい

 ブランドタグにもその形が継承される

 当然品数は少なく、ファンの期待も大きい

 

 わけですよね。

 

 コンバースとヘリー・ハンセン

 リーバイスとニューバランス 

 プーマとサカイ

 

 など、近年は魅力ある共同開発商品が多いことも確かです。

 

 では日産自動車と本田技研の関係性はどうでしょうか。

 

 とくに横浜Fマリノスのファンにとっては、この経営統合に向けた話し合いが気になると思います。

 

 日本サッカーリーグの時代から、日産自動車は強豪の礎があり、当然1993年のプロ初年度はリーグ優勝の最右翼でした。

 

 しかし、近年は日産との関係性よりも「シティ・フットボール」の形で見られることが多くなっており、その行方がファンでなくとも気がかりという方は多いのではないでしょうか。

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