米国の選手はともかく、チェコやネーデルランド、台湾などの諸外国でプレイする野球選手たち。
彼らは(韓国の選手もそのようですが)、米国でプレイするよりも日本でプレイしたい、そのため試合だけでなく練習内容、環境をつぶさに観察しているといいます。
その背景には
日本は米国ほどデータ、セイバーメトリクスを採用していない
米国では打者に力が不可欠ではあるが、日本では小技も重要となる
というように、日本のち密さが公表の様子ですよ。
またマイナーリーグでは毎日長距離移動とひもじい食事、しかも変化に乏しい内容ですが、日本では寮生活もできますし、食べられる食事は彩がありますよね。
プロは12しかありませんが、全国に展開する独立リーグの盛り上がりはありますから、選択肢は以前よりも増えている印象です。
Jリーグはアジアでもその存在が知られたプロリーグですが、現状アジア枠で活躍が見込めるのは、やはり韓国代表の選手たちのみという印象が強いですね。
タイ代表の主軸たちが移籍してきても、帰国したチャナティップが例外的といえる活躍はしましたが、実力だけで判断するならば、もっと有効な補強はあるはずですから。
ただ、アジアだけでなく現在はアフリカや欧州からも日本でプレイしてもよい、という選手が増えています。
ですから野球だけでなくサッカーも
いつか日本でプレイしたい
日本のリーグで活躍して代表招集
という目標がある選手たちが誕生していることは、本当に素敵なことではないでしょうか。