塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

映画「シャーロック・ホームズ・シャドウゲーム」から

2024-12-29 16:53:40 | 日記

 映画「シャーロック・ホームズ・シャドウ・ゲームス」

 

 前作同様にガイ・リッチーがメガホンを取ります。

 

 終盤、ジェームズ・モリアーティとシャーロック・ホームズが、チェス盤で向かい合い、最終的にはチェス盤を放棄、お互いの脳内で駒を進めるという、とんでもない心理戦が繰り広げらます。

 

 ロバート・ダウニージュニアが演じるホームズは、武術にも秀でており角川文庫、新潮文庫で原作を読んでいる方には、幾分の違和感があるかもしれませんがね。

 

 このような脳内で相手の心情を考えることは、サッカーベンチも同様ではないでしょうか。

 

 とりわけグアルディオラのような、新しい戦術を提唱し、具現化されてきた指揮官には

 

 戦術におぼれている指揮官

 機能不全を起こしてしまえば、取返しがつかない

 

 という意見、批判が寄せられることは、彼自身も承知していると思います。

 

 とくにユルゲン・クロップがリバプール、トーマス・トッヘルがチェルシーで陣頭指揮にあたっていた時期は、アーセナルのミケル・アルテタ、アストン・ビラのウナイ・エメリなど

 

 とくに戦術に秀でていると同時に、選手交代や新しい策をどのように講じるのか

 それに対応するこちら側の発案

 

 は、お互いのベンチで重要な心理合戦になっていたはずです。

 

 とくに指揮官の打つ手が、優勝を手繰り寄せるような重要な一戦ではなおさら重要視されるわけですから。

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AC長野パルセイロ、2025年ジャージが評判です

2024-12-29 16:31:00 | 日記

 ペナルティが公開した、2025シーズンのACパルセイロジャージ。

 

 これが「ゲキサカ」に代表される専門サイトでも大きく掲示され、同時に他クラブのファンからも大変な注目を集めているといいます。

 

 やはり、クラブ35周年という2025シーズンを迎え

 

 獅子の透かしが全面に施されている

 ホームカラーであるオレンジと濃紺のバランス

 

 との調和が抜群ということなのでしょう。

 

 JFL優勝を果たした2013年、AC長野パルセイロはペナルティではなくデユエロと契約していましたが、この際もやはり獅子の透かしがはいっていたはずです。

 

 2013シーズンはJFLで優勝し

 

 現在までクラブが経験した最初で最後の優勝

 この勢いでJ2昇格を目指すも、最後の最後でツエーゲン金沢に追いつけなかった2014年

 

 という記憶があるんですね。

 

 ペナルティは過去、六文銭ジャージを軸に話題となるデザインを提供し、ファンを鼓舞し購買意欲を高めてきたものです。

 

 2025シーズンは藤本新体制の下、どのような形で初動が始まるのでしょうか。

 

 2025シーズンは年明けから案外積雪が多く、外出が厳しい可能性があると聞きました。

 

 インフルエンザの危険も高く、やはり体調管理は大きな焦点になるのではないでしょうか。

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改めて思うユヴェントスの歴史

2024-12-29 12:12:35 | 日記

 最新号のワールド・サッカーキング、特集はユヴェントスでした。

 

 指揮官のチアゴ・モッタは比較的早い段階で、クラブの内部事情をつかめた様子ですが、新任、そして場数がさほどではないという点では、アンドレア・ピルロとそう大きな差はありません。

 

 ただ、モッタにはボローニャというプロ選手と対面した事実がありましたが、ピルロにはその点がなかった、やはり彼は布陣、練習内容を毎日試行錯誤して挑戦しているうちに、クラブを去った。

 

 という形でしょうか。

 

 特集の中には

 

 ミッシェル・プラティ二 フランス代表 

 アレサンドロ・デルピエロとロベルト・バッジオ イタリア代表

 パオロ・ディバラ アルゼンチン代表

 

 という過去の背番号10の系譜と、その系譜を受け継いだかのように思えたポール・ポグバの姿もあります。

 

 またキャプテンのジョルジョ・キエリッーニがユヴェントスに復帰した点も含めて、近年の様子が丹念に描かれていまが、それだけユヴェントスの10番には価値があるというわけですね。

 

 ロベルト・バッジョはユヴェントス時代、

 

 フィオレンティーナとの関係性

 指揮官リッピとの不仲

 アレサンドロ・デルピエロの台頭

 

 など、多くの点で悲しいうわさ話が幾度も浮上したものです。

 

 それでもACミラン、ボローニャ、インテル時代と比べてみても、この時代のコンディションが良かったことは確かではないでしょうか。

 

 またドーピング問題で契約解除のポグバですが、財務の面では大きく働く気配です。

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マンチェスター・シティ、ドイツ代表選手を獲得予定か

2024-12-29 00:34:14 | 日記

 マンチェスター・シティは、憶測の段階ですがFCバイエルンからドイツ代表のムシアラを獲得するとされています。

 

 実際このドイツ代表には、パリ・サンジェルマンを軸に、国外の有力クラブがこぞって勧誘しているといいますが、FCバイエルンの首脳陣に換金の予定があるかどうかまでは、まだわからない様子ですね。

 

 契約解除金は280億円ちかいとされ、2017年の移籍市場において、パリ・サンジェルマンがFCバルセロナにネイマール獲得のためしはらった金額を超えてしまいます。

 

 この背景には

 

 さすがにシティでも、UEFAチャンピオンズ・リーグ出場で獲得できる、報奨金は無視できない

 しかも彼らは2季前の優勝クラブであり、面子もある

 ファンはヨーロッパ・リーグの参戦では満足しないであろう

 

 そして何よりムシアラの獲得は

 

 ベルギー代表のブルイネが退団するであろう、2025年夏の前倒しとなる

 グアルディオラが彼をうまく使えるならば、彼の解任も避けることができる

 

 という、両得を目指しての交渉と勝手に推測します。

 

 実はスパーズもアンジェ・ポステコグルーの評判がどんどん下落していますから、年明けにはスパーズも大きな補強をするかもしれません。

 

 プレミアリーグはそれだけ選手と指揮官の生存競争が激しいからこそ、テレビマネーが桁違いという興奮を与えています。

 

 しかしストレスは相当大きいに違いありません。

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映画「ダンケルク」の一場面から

2024-12-29 00:26:11 | 日記

 クリストファー・ノーラン監督の映画「ダンケルク」

 

 イングランド政府の要望により、海軍が民間のヨットを英軍と仏軍が待機するダンケルクに向かわせ、その船舶が到着すると待機していた司令官が、万感の表情で「祖国だ」とつぶやきます。

 

 日本代表の試合もそうですよね。

 

 新国立競技場や埼玉スタジアム2002に、レプリカジャージを着衣したファンが集い

 

 選手の応援歌を歌う

 弾幕を用意して選手を鼓舞

 

 この光景を見た選手たちは「祖国だ」と感じるように思えるのです。

 

 米軍が開発したフライトジャケット、その代表がMAー1ですがファッションで採用される一方、兵士の命を守る工夫が細部に宿っていますし、映画に登場するイングランド空軍の兵士は

 

 シャンブレーのシャツにネックウエア

 分厚いガンジーセーター

 

 を着用しています。

 

 食料の補給と飲料水の確保もそうですが、2次大戦の連合軍は少なくとも日本軍よりも

 

 兵士の命を考える行動を行う

 軍服の支給を軸に、最前線まで気を配る

 

 事をしていたのではないでしょうか。

 

 日本代表にジャージを提供するアディダス・ジャパンも、まずは選手が疲れを感じることのない、軽量で速乾に優れた機能を追求しますよね。

 

 長袖か半袖かは選手任せですが、それだけジャージの存在は心強いのではないでしょうか。

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