塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手の直筆サインが当選したら

2024-12-17 22:27:28 | 日記

 先週のダウンタウンDX。

 

 カンニング竹山が

 

 「僕はNFLが好きなんです」

 「NFLにグリーンベイ・パッカーズというチームがあり、アーロン・ロジャースという選手が在籍していました」

 「店主が本物だよと言い張るので、15万円ちかくカード支払いで、彼の物と思われるサイン入りヘルメットを買いました」

 

 と語ります。

 

 しかし、周囲も含めてこのサイン(オートグラフ)は、選手本人の直筆なのかどうか、いまだ不明とも語っていました。

 

 プロサッカーでも、プロカットジャージに代表される選手仕様や、オートグラフ、選手が使用したスパイクは、大変な人気と価値があります。

 

 ただ、それはあくまで

 

 選手が本当に使用したもの、直筆であること

 当然、市場価値は選手の功績とネームバリューによって変化する

 

 わけですし、悪徳業者もいるでしょうね。

 

 トレーディング・カードではジャージカードよりも、サインカードのほうが人気の様子ですが、スタジアム、球場へ出向くことが困難でも、カードは簡単に買えますから。

 

 そこで贔屓選手のサインが仮に登場すれば、映像に残しておきたい気持ちもわかります。

 

 ただ、基本シングルでも箱買いでも、ひいき選手の価値あるカードが当たらない、そこが売るための「ミソ」でもあるのですが。

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中古で購入したフィルソンのマフラーから

2024-12-17 21:50:12 | 日記

 前回お話した米国製「フィルソン」のウールマフラー。

 

 フィルソンは日本にも直営店舗があるようですし、オンラインからでも購入が可能です。

 

 このマフラーは、カターレ富山のジャージ・スポンサーである「ゴールド・ウイン」が代理店とタグに記載されていますが、現在はおそらく契約更新はされていない様子です。

 

 ちなみにゴールドウインは、カターレ富山以外のクラブと契約する気配もありません。

 

 ゴールドウインがザ・ノースフェイスの日本代理店であるわけですが、恐らく

 

 ザ・ノースフェイスは「パタゴニア」と並び、アウトドア企業の第一人者

 日本市場でも、そのパタゴニアの存在を無視できない

 また、日本には老舗のモンベルもある

 

 ということで、ナイキやアディダスとJリーグのシェアを争うよりも、ある意味で本業である「服飾」の方を軸に、事業を推進していくのではないか、と勝手に想像しています。

 

 ゴールドウインは、米国のチャンピオンの代理店でもありました。

 

 ヘインズ・ブランズジャパンは、リバースウイーブに代表される、ジーパン専門店への商品展開を推進し、本来チャンピオンが持つ、アスレチックの面、バスケットボールやアメリカン・フットボールの存在。

 

 これらの競技用品は、ゴールドウインが企画、生産していると聞きました。

 

 ですからゴールドウインがカターレ富山のスポンサーになっても、全く不思議ではありません。

 

 ただ、彼らが足場を固めているという事実はあると思うのです。

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お金を自由に使いたいという希望

2024-12-17 21:34:19 | 日記

 現在のチェルシーや過去のインテル・ミラノのように、莫大な戦力補強費用を使いながら、リーグ戦の成績はさっぱり、という事例があります。

 

 一方で2部に降格したアストンビラが、1部に昇格し地道に力をつけていると、やはり好感度が上昇します。

 

 それくらいお金は、サッカーでも人生でも大切ですよね。

 

 僕もそうですけど、若い世代が子供を育てることに嫌悪感を抱き、厄介極まりないと思う理由に

 

 「子育てに金を使ったら、まず自分の時間を有効活用できないよ」

 「子育てに金を使ったら、自分が欲しい服も携帯電話の使用料金を払えなくなる」

 「コンサートにもディズニー・シーにも行けないなんて、超最悪」

 

 と感じる、つまり金にがんじがらめになることも、時間を子供に吸収されることも嫌だと思うのではないでしょうか。

 

 今は欧州サッカーもFFPが導入され、お金の使いすぎが指摘されるようにはなりましたがね。

 

 僕は今日、米国の「フィルソン」の米国生産マフラーを購入しました。

 

 中古価格1430円

 半額対象商品で、実際の支払いは715円

 

 フィルソンは代名詞でもある「マッキーノ・クルーザー」を軸に、今でも米国生産の品が多いのですが、マフラーは初めて見たんですよ。

 

 マフラーは多々所持していますので、昨日発見した際は泳がしたのですが、資料的価値もある商品が、1000円でおつりがくるのであれば、購入してもよいかと考えたのです。

 

 でも子供がいると

 

 「715円でも、何か子供に菓子でも購入しようか」

 「ベビーフードを買い足す必要がある」

 

 と、別の考えも思い浮かぶと思います。

 

 こんなに自分の金が子供に吸い取られていく、ほしいものを子供のためにいつまで我慢して無視するんだという不愉快さ。

 

 ここが少子化の根底の一つにあると思います。

 

 しかし、バブル経済のころも父の金は学費や家のローンで使い込まれ、新築しようとしても子供部屋と台所はあっても、自分の部屋すら与えられないという事例は、けた違いに多かったようですよ。

 

 その反動が単純に可視化されてだけとも言える気がします。

 

 Jリーグのように、お金の有効利用を考える場所もありますが。

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僕が父親になる予定は全くないのですが

2024-12-17 21:26:30 | 日記

 僕は結婚できるとも思っていませんし、したいとそう強く願いません。

 

 また結婚しても、父親になるのには大変な抵抗があります。

 

 スタジアムで両親に手を引かれた子供たちが

 

 「おなかすいたよ」

 「ねえ、トイレはどこにあるの」

 

 と尋ねている姿を見るたび、ほほえましくなりますが、サッカー観戦そっちのけで子供たちの安否を確認するご両親は、さぞかし大変だろうとも感じますが。

 

 僕は「叱る」「怒る」の区別がよくわかりません。

 

 僕個人、仮に父親でもそのどちらもできないことは、僕自身が明白に認識しているのです。

 

 僕は年齢的にみても、子供の学校行事に積極参加できませんし、学費を面倒みることもできないでしょう。

 

 それ以上に嫌なのが、極端かもしれませんが

 

 子供がいじめの対象である、逆に加害者である

 先天的に病を抱えて誕生した

 麻薬、交通事故、殺人事件など司法で裁かれる立場になる

 

 ことを恐れているからです。

 

 今はすぐに犯罪の履歴がわかってしまいますし、仮にそうなった場合は完全に一家離散、一文無しになり働くことすらできません。

 

 サッカーでは代表、クラブがありますが、基本ん根幹となるのではこれらではなく選手という「個人」です。

 

 僕は子供も両親も、結局は「赤の他人」、自分の人生は自分で責任を負うが、子供のことで社会的道義を背負うのは嫌だと常に思います。

 

 逆に僕の不手際で子供が社会的責任を負うことになることも嫌なんですよ。

 

 サッカーでは監督が理不尽な形でも解任されますが、僕は赤の他人に自分の人生を解任されたくないのです。

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