ネーデルランドといえば、運河と風車、そして多くの著名な画家を生み出したことで有名です。
またサッカー好きならば多くの有名選手の顔が、すぐに連想できます。
現在の代表ならば、やはりリバプールに在籍するファン・ダイクがアイコンでしょうね。
しかし、僕は違いましてフォーミュラー1の世界で2021シーズンから4季連続で王者となるフェルスタッペンと思いますよ。
彼らフォーミューラー1のドライバーは、モナコ、バーレーン、日本、ブラジルとサッカー選手以上に世界各地を転戦し、文字通り命を懸けてマシンを操ります。
自分の実力で敗北ならまだしも、マシン・トラブルでレース続行不可能ということもありますし、悪天候で常に路面をきにしなくてはならないレースもありますしね。
ちなみにフェルスタッペンのマシンは「レッドブル」ですから、大宮アルディージャを通じてフォーミュラー1の世界を知るサッカー好きは増えるでしょうか。
ただ、僕はこうも思うんですよ。
フォーミュラー1のドライバーは、まさにエリートの中のエリートで数少ないドライバーズ・シートを常に死守せねばならない
しかし、レッドブルやマクラーレン、フェラーリと比較すれば、アルファロメオやザウパーのマシンは非力である
一方でサッカーは、スパイクとジャージの性能が、必ずしもクラブと選手の戦績に関与しない
選手たちは1部だろうが、アマチュアだろうが常に懸命である
サッカーもヘディングで脳震盪が起きるという点では、健康の問題があります。
ただ、フォーミュラー1のようにマシン・トラブルという自分ではどうしようもない理不尽さがない点が、魅力ではないでしょうか。
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