塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

新刊発売日に書店に出かける楽しみ

2022-02-22 20:56:31 | 日記
 今日22日は「角川文庫 中野京子著 展覧会の怖い絵」の発売日です。

 僕は中野作品を通じて美術関連の書籍、画集、写真集を購入するようになったので、楽しみにしていたんですね。

 今月8日には文春文庫から「運命の絵2」も刊行されましたが、こちらは店頭在庫3冊に対し、展覧会の怖い絵は1冊の在庫だったので、こちらを優先して購入しました。

 両方購入しても良かったのですが、昨日注文購入した、内田洋子の小学館文庫2冊も手元にありますので、ゆっくり読もうと思いますが、発売日を新聞広告や書評欄を通じて知る、書店に駆け込む楽しさは僕は大好きなのですが、今はそんな感覚「時代遅れ」なのでしょうか。

 恐らく多くの方にとって新刊の発売日よりも

 「配信時間」

 の方が気になるとは思いますよ。

 例えばワールド・サッカーダイジェストもフットボリスタも、配信でタブレットやパスコンから最新号を書店が開店する以前から読むことが可能です。

 2006年のドイツ・ワールドカップの頃からでしょうか、現地に派遣した特派員が執筆した最新コラムを、本誌ではなく配信の形、つまり希望者は別料金を支払って読めるようになってきたと記憶しています。

 僕はダ・ゾーンの映像配信やスカイ・パーフェクトTVのアンテナなど、設備が整っていませんし入会も希望しませんが、皆さんはきっと最先端の設備でサッカー、映画、読書に親しんでいると思う一方、僕のような古い存在が書店を支えているようにも思います。

 テレビアニメと漫画は日本優位であるとこれまで囁かれてきましたが、海外の作品はスマートフォン対応でより読みやすい構図で描かれており、日本はその点で遅れているという声もあります。

 僕にようにデジタル音痴も困り者だとは思いますが、音痴だからこそ古い方法に価値を見出していると強がってみたいものcです。
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エムバッペはカタール・ワールドカップの隠れ蓑でしょうか

2022-02-21 19:03:07 | 日記
 パリ・サンジェルマンはレアル・マドリードへの移籍が常に囁かれるキリアン・エムバッペを、今夏も引き留めるようです。

 これはカタール資本が強化体制に携わる彼ら独特の発想であり、それは今冬のワールドカップ・カタール大会を華々しい物と喧伝するには、このフランス代表の力が必要なのでしょうか。

 カタールでは最近、とりわけ人権問題が頻発しているらしく、最近も

 「女性がレイプした男と結婚するように迫られた」
 「その男は証拠不十分で釈放された」

 という話を、どこかのウエブサイトで閲覧しましたが、それはイスラム教としう宗教的価値観とすぐに結びつけることは短絡的だと思う一方、エムバッペとパリ・サンジェルマンの面々が宣伝すればするほと、どこかできな臭い話が漂うようにも思えます。

 仮にパリ・サンジェルマンがUEFAチャンピオンズ・リーグで優勝した、としましょう。

 それはキリアン・エムバッペがパりでの任務の終わりではなく、「始まり」になるのではないでしょうか。

 レアル・マドリードの3連覇を目指す
 FCバルセロナの6冠ように、貪欲に優勝を狙い続ける
 パリがサッカーの首都であり続けること

 というように、彼のミッションはより煩雑化していくように思えてなりません。

 ネイマールは既にチャンピオンズ・リーグで優勝していますが、メッシと「再度」獲得する形になるという、案外皮肉めいた話が5月に見られるかもしれません。

 2017年の段階で、レオ・メッシが将来FCバルセロナからの移籍を余儀なくされると話しても、誰もが信じることはできなかったわけですが、その移籍の発端となったのがネイマールの移籍であり、そこから現在でも続く「左翼問題」が発生し、金をつかいこんだわけですからね。

 ワールドカップとチャンピオンズ・リーグはいずれも選手にとって魅力的ですが、好成績が悪い部分を覆い隠すようであっては、本末転倒でもあるのですよ。

 
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他界した人間と再会したいと思うとき

2022-02-21 18:05:37 | 日記
 木村拓哉はかつて

 「何を演じてもキムタクと言われるんだよ」

 と漏らしました。

 美容師にピアニスト、レーサー、そして内閣総理大臣まで劇的なまでに幅広い役をあてがわれ、演じてきたにもかかわらず、最後の評価が「キムタク」に完結されてしまう事に、やはり違和感ややるせなさを感じていたに違いありません。

 でも、彼に限らず「ジャニーズ」の方々が俳優として起用されるには、起用されるだけの技量、それは台詞の言い回しと抑揚、表情から踊りに至るまで、何度も練習して取り組んで、監督は助監督、衣装係などに提案しながら何とか自分を鼓舞していると思うんですよね。

 昨日見終えた「ヤマトナデシコ7変化」では手越祐也が登場します。

 NEWS脱退後はテレビドラマではなく、ユーチューブを軸に活動している彼ですが、この作品を見る限り役者としても良い出来栄えだったと思いますで、手越裕也のファンからすれば、だからこそ個人活動ではなく、ジャニーズに残ってほしいと希望したのではないでしょうか。

 この作品にはお亡くなりになった大杉連の姿も見えます。

 サッカーが大好き
 中でも徳島ヴォルティスの大ファン
 
 で知られた大杉連ですが、昔の作品を視聴することは、亡き俳優の在りし日を確認できることでもあるのだなあと実感しています。

 僕は時代劇小説は池波正太郎作品しか所持していませんが、よく考えれば彼が他界して既に30年以上が経過し、代表作「剣客商売」の解説文を執筆の常盤新平も亡くなりました。

 作品を読み直すことで、亡き人間と再会できることが読書であれば、2020年に高いしたディエゴ・マラドーナやパオロ・ロッシという、セリエAで一時代を築いた選手たちに出会うにはどうすればよいのでしょうか。

 過去のダイジェストを映像作品として購入、見直す、伝記を探して読むこともそうですが、一番はサッカーという競技を大切にして、暴力に頼った応援をせず、同時に選手も麻薬やアルコール、乱痴気パーティに参加しない、簡単に言えば

 「節度ある行動」

 が大切ではないでしょうか。
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注文の文庫本を購入してきました

2022-02-21 17:35:20 | 日記
 今日、書店で取り寄せお願いした2冊の文庫「ボローニャの吐息」「ミラノの太陽・シチリアの月」いずれも小学館文庫の支払いを終えました。

 インターネット書店といえばアマゾンが真っ先に思い浮かびますが、僕はもう一つのサイト「イーホン」と同時に見比べながら、ほんの流通と在庫確認を行っています。

 ただ、僕は在庫数を知らべるのみで、購入はしません。

 それは入会するの事は簡単ですが「退会」することは難しいと判断したためで、実際もういいかなあと考えても、退会できなければ意味はありません。

 僕は今年の年頭からブルーレイとDVDソフトを購入し、テレビドラマ、洋画と邦画問わず映画を見ています。

 実は以前も同様の試みをしたことがありましたが頓挫してしまっていたので、再度ソフトを購入することに抵抗もありましたが、今回は長く続けられそうな気がします。

 僕は本当に友人も恋人もいないので、他人様との距離感が声のかけ方が正直、自分でも把握できていないのが現状なので、映画という

 「人間を写す題材」
 「人情、言葉の節々から学ぶこと」

 作品を通じて、改善はすべきかなあと思ってはいますが、効果はまだ得られていないことが現状です。

 サッカーも自分を投影できるからこそ、親しまれている面はあるでしょうが。

 過去、甲府に旅行に出かけた際、大学時代に何度も通ったブックオフで、所有していない「ワールド・サッカーダイジェスト」を発見し、数冊購入して持ち帰ったことがあります。

 黄色いビニール袋を甲府駅から最寄りのしなの鉄道戸倉駅まで運び、更にそこから自宅まで歩いたわけですが、さすがにこの時自分でも馬鹿だと思いましたね。

 ただ長野に戻ってきても、購入したバックナンバーを見つけてませんから、良い買い物になったことも確かですが。

 今甲府に旅行はできませんが、本と古本をもつけても、かえって注文したらよいかと思えると思います。

 日本代表もそうですが、何が無駄なのかはやはり自分で「無駄だよ」と感じなくては捨て去ることはできない、そう感じますね。

 
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FCバルセロナ、アーリン・ハーランド獲得を検討中か

2022-02-21 10:10:40 | 日記
 FCバルセロナはボルシア・ドルトムントに在籍するアーリン・ハーランドを獲得する模様です。

 仮にレアル・マドリードが、既報通りにキリアン・エムバッペをパリ・サンジェルマンから獲得するのであれば、両選手は確実に新時代のレオ・メッシ対ロナウド、という形で報道されるのでしょう。

 サッカーが集団競技である以上、選手個人対選手個人という形にはならないと思いますが、比較検討はアスもマルカも積極的に行うと予想します。

 ただ、財政難で知られるFCバルセロナが、市場価値が桁外れに高いこのノルウエー代表獲得の資金を、どのように用意するのでしょうか。

 また、ガボン代表のオーバメヤン、フランス代表のデンベレが存在する中で

 1・仮にハーランドが加入するなら、彼は4-3-3の1トップで指名されるはず
 2・ならばオーバメヤンがある意味「鬼門」である左翼を担うのか
 3・デンベレは意地でも残留するだろうが、そこに先発問題(左翼の)が生じかねない

 という懸念があるように思います。

 ある意味で津語がよいとすれば

 1.ドルトムントがいつまでも、このノルウエー代表が留まるとは微塵も考えてはいない
 2・だからこそ希望する金額を受理できれば、彼は獲得できる

 という、気楽さが備わっている点でしょうか。

 ハーランド自身もイングランドではなく、スペインへの移籍を希望していると囁かれていますが、まだハーランドはドルトムントの選手です。

 バイエルン・ミュンヘンの常とう手段である、対戦相手から有力選手を獲得、という手法があるとすれば、ポーランド代表レヴァンドフスキの後任人事にハーランド、という手はあるように感じます。

 彼の代理人はミノ・ライオラであり、金銭面での交渉が十八番という点を考えれば、クラブは念入りに条件提示を行う必要があるでそうね。

 ちなみに彼の顧客であるポール・ポグバも移籍濃厚と囁かれていますが。

 
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