久しぶりに平日にパソコンに向かっています。
ところで、この時期は、新しい道を目指して会社や学校に新人が集まり、何でもないのに心が明るく、春の息吹を感じさせるような気がいたします。
逆に、人事異動の季節でもあり、昇進や異動先に一喜一憂したりするなど慌ただしく心が落ち着かない季節でもあります。
などといってますと、小生には関係ないような話に聞こえてしまいますが、小生も別な業界で飯を食うことになりました。
そして、来年はいよいよ定年を迎えることになるのですが、早いと思いつつ、何となく気が抜けるような寂しさを感じています。
でも、最後まで気を抜かずに自分の仕事に全力を傾けていきたいですね。
さて、今日は「旅のメモ」をタイトルにしました。
年末年始の旅行で、中国の雲南省を訪問したことは既にレポートしたと思いますが、添乗員さんが残してくれた手書きの旅行日程の題名が「旅のメモ」となっていたものですから、思わず拝借してしまいました。
海外旅行から帰ってきますと、いつも自分のずぼらな性格が災いしてこうしたブログやホームページの作成に苦労しています。
といいますのも、何処で、何を見て、そして、聞いて、食べて、などなど「旅の醍醐味」や「感動」をレポートするのに記憶だけが頼りだからであります。
いつもですと、その曖昧な記憶を修復すべく写真やビデオカメラをみて、なんとかレポートができたのですが、今回の中国旅行は「どうしようか」と迷っていました。
なぜ迷うのか?その答は自分でも分からない、というのが正直な気持ちですが、気力が沸いてこないのです。
そうしたときに「事細かに」旅行の日時と場所を書いたメモがあったのです。
そこには、簡単にですが、「長い一日でした」というような感想文がそえてありました。
12月29日(土)
18:20 広州白雲空港到着、広州の気温17度
その後、国内線手続き、とても忙しかったです。
20:10頃 CZ3419便 広州を出発
22:20頃 昆明空港到着 昆明の気温12度
50頃 〃 出発
23:10頃 翆湖賓館到着
といった具合です。本当に有り難いかぎりです。このメモに励まされながら書いていきたい、と強く強く気合いを入れております。
では、今日のレポートはこれで失礼いたします。