今日からゴールデンウイークのはじまりですね。この大きな休暇を利用して海外旅行、という方も多いと思います。
小生もご多分に漏れず、何度か海外旅行に行ったことがあります。でも、この時期と年末年始は、予約がなかなか取れませんし、代金が高いことや、成田での混雑などを考えると、旅行することを躊躇う?こともあります。
小生の今年のゴールデンウイークですか?良く言えば、家で休養、悪く言えば、ごろ寝の毎日?と行きたいところですが、畑作業や、ホームページの整理、奥さんの運転手などなどがあり、また、じっとしていられない小生の性格もあり、なかなかゆっくりしていられません。
もちろん、海外旅行の予定はありません。国内旅行ですか?家内は日本の世界遺産、できれば「合掌造りで有名な白川郷に行きたい!」なんて言ってました。まぁ、無理でしょう?
さて、タイトルのライン川クルーズですが、このクルーズは、大変、印象に残るものでした。
旅行日程、二日目で、バスでフランクフルトを出発し、リューデスハイムに行き、ここからザンクトゴアハウゼン間をクルーズしたのですが、ライン川の両岸から見える街並みや、中世の古城などが次々と現れて、観光客を楽しませてくれるのです。
船の上で何をしていたのか?もちろん、見たことのない異国の景色に見とれていたのですが、ハプニングがありました。アメリカ人?かどうか分かりませんが、小生に「マイダーリンを探している、ユウは知らないか?」と聞くのです。どうして、お前に英語が分かるのか?と思われるでしょう!
不思議なもので、それが日本語のようにはっきり理解できたです。もちろん、旦那のことなど小生が知る由もありません。小生の風体が良かったので、安心して聞くことができた?ということはありませんね!何しろ、サングラスを架けていて、その姿は、まるで、ヤーさんのようだ、といつも言われています。
まぁ、こいうハプニングは、なかなか体験できませんが、海外旅行の面白さは、こういうところにあるということでしょうか。
話は、変わりますが、リューデスハイムの街並みは、木造の古い家々と草花が咲き乱れて本当に綺麗でした。
日本にも外国に負けない美しい景観は、沢山、ありますが、ごみが落ちているのはいただけません。日本人のマナーの悪さもありますし、何でも包装してあり、また、ものが溢れすぎていることが原因ではないのかと思います。
とにかく、観光地にゴミは禁物ですね。
話を戻していただいて、小生は、その後のヨーロッパ旅行でいくつかのクルーズに参加していますが、このライン川クルーズの体験が「クルーズは面白く、楽しい」と小生の脳裏に焼き付けられたということです。パリのセーヌ川クルーズ、そして、オーストリアのドナウ川クルーズに参加していますが、オーストリアの場合には、クルーズがあるからという理由でツアーコースとして選んだと言ってもいいと思います。
さて、次はライン川といえば?ローレライですが、この続きは次回にしましょう。