9月5日にポルトガル旅行ツアーの費用について、旅のデザインルーム社、ユーラシア旅行社、ワールド航空サービス社の3社を比較したのですが、何のためにそんなことをしたのか?といいますと、次の旅行先の候補としてポルトガルもあるかな?と考えているからです。
そして、費用が気になるものですから、小生が勝手に「面白い企画する会社だ!」と思っているこの3社を調べてみたのです。
出発日は、ほぼ同じ時期ですが、日数やホテルのグレード。食事などが違うはずですから比較すること自体が「ナンセンス!」なのかもしれません。
さて、そのポルトガルですが、どんなところを観光するのでしょうか?
細かいことが書いてあるパンフレットがあるのは、ワールド航空サービス社だけでしたので、同社の「スペイン・ポルトガル・ギリシャ」というパンフからその内容を引用したいと思います。
同社のポルトガル旅行は、「ポルトガル周遊の旅・・・12日間」となっていて、副題に「プサコパレスとポサーダにも滞在」となっています。
このツアーの説明は次のとおりです。
大航海時代に栄華を極めたポルトガルですが、ヨーロッパの中でいち早く衰退の道を辿ったため、他のヨーロッパ諸国にはない素朴な風情が今も残り。穏やかで懐かしい気持にさせてくれます。
今回のツアーでは首都リスボンから鉄道に乗り、北の玄関口ポルトへ。そこからバスで南下し小さな漁師町ナザレや城郭都市オビドスなど、この国の歴史に重要な役割を果たした町を巡ります。
ポサーダでの滞在もハイライトのひとつです。エストレモスの14世紀に建てられた宮殿ホテルにも宿泊します。
連泊を中心とした無理のない日程で、ポルトガルの魅力を存分にご満喫ください。
そして、その解説の下にはポルトガルの地図(行程に沿った)があり、また、その右側にはこのツアーの「売り」である見出しとその説明文が二つついています。
一つは「歴史薫るポサーダと森の中の宮殿ホテルに宿泊」、もう一つが
「ポートワインとアズレージョ多様な文化にふれる旅」となっています。
アズレージョとは何だろう?と思ったのですが、説明文によれば「教会や駅舎に見られるアズレージョ(タイル画)」だそうです。
さて、その観光先ですが、リスボンからアヴェイロ(駅舎でアズレージョ見学)、ポルト、コインブラ、プサコ、トマール、パターリャ、ナザレ、オビドス、エヴォラ、エストレモス、ルドンド、モンサラージュ、セトゥーバル、ケルース、リスボン、ロカ岬、シントラ、リスボンとなっていますから、リスボンから北のポルトに向かい、ポルトから南下して観光するという設定です。
そんなことをいってますが、地図を見ながら「全然聞いたこともない地名だな!」と戸惑っています。
肝心なお値段は、高級ホテルに宿泊(他の2社も宮殿ホテルは利用するようです。)するためか?代金が398千円で他に燃料サーチャージが50、4千円などですから合計で約46万円といったところでしょうか!
いつ行くのか?来年の春が良いのですが、スイスにも行きたいな!
ではまた!
写真?ベルギーの「ブルーベルの森」です。