金曜日あたりからやっと秋らしく涼しくなってきました。10月のルーマニア・ブルガリア旅行に備えて体調を崩さないように気をつけていましたが、どうにか乗り入れたようです。
ところで、小生は、こうして海外旅行の「独り言」みたいな記事を書いていますが、今までの経験で「お勧め」の旅行先はどこだろうか?と自問自答してみました。
ところが、困ったことに即座に答えが浮かばないのです。
小生の経験が分からない?まずは小生のホームページから「mugifumi夫婦のプロフィルhttp://www.geocities.jp/sinainaruike/jiko-syoukai2.html」を参照してください。
さて、肝心な「お勧め」のツアーですが、小生がヨーロッパ好きのためかその答えは「ヨーロッパのどこでも素晴らしい!」ということになってしまいそうです。
でも、「ふざけんな!」と皆さんから叱責を頂戴しそうですね!そこで、国ではなく、小生が感動した建物、自然、景観などを申し上げたいと思います。
まず、小生にとって最初の海外旅行、中国ですが、故宮、天安門広場、万里の長城、明の十三陵、兵馬俑坑、大雁塔、華清池、桂林(漓江下り)などですが、北京・西安だけでも見所が満載で、故宮など先ほど記載した場所は「一見の価値あり」だと思います。
でも、最近の尖閣諸島を巡る中国の騒動(反日)を見ていると、しばらく行くことを控えた方が良さそうです。
万里の長城には二度行ってますが、二度目の時に観光客のほとんどが中国人で驚いたものです。
北京・西安以外では、少数民族が暮らす雲南省も独特の文化と自然が体験できて「ゆったりした旅」が体験できました。
次の、ドイツ、スイス、フランスですが、こちらも最初のヨーロッパ旅行で、驚きの連続でした。
特に、家々に色とりどりの草花が咲き誇るリューデスハイムから乗船したライン川クルーズ、城壁に囲まれ、色とりどりの家々が並ぶおとぎの国ような町ローテンブルク、お城から見下ろす大学の町ハイデルベルグ、古式豊かな建物が町を彩るミュンヘン、「ああぁ、どこをとっても素晴らしい!」という言葉が出てきます。
その素晴らしさの最高峰は、なんといっても「ノイシュバンシュタイン城」です。
「その素晴らしさを説明しろ!」という声が聞こえるようですが・・・
これまた、小生のホームページをご覧ください。
http://www.geocities.jp/sinainaruike/sub8-4.html
写真は、バルカン半島のボスニア・ヘルツェゴビナのあるモスタルです。
ここも、世界遺産に指定されて、ご覧のように観光客が押し寄せる美しいところで、強く印象に残る場所でした。
クロアチアやスロベニアに旅するツアーに参加される場合には、ここに行くことが予定されているものが良いと思います。