今日は「トルコ一周とカッパドキアの旅」の旅行6日目のアフィヨンの朝からお伝えします。
◆ アフィヨンのホテルから世界遺産パムッカレ観光へ
<Mugiko>
さぁ、今日は旅行6日目だから脂がのってきたわね。まず、アフィヨンの朝からをお伝えしましょう。
<Mugio>
ウチの奥さんは何が言いたいのかな?
モーニングコールは6時30分、朝食が7時00分、ロビー集合が8時00分、そして今夜の宿泊地がクサダシだからスーツケース搬出が7時15分となっているよ。
<Mugiko>
とぼけちゃって!アフィヨンのホテル。イケバル・テルマや、朝食の評価などを伝えることになっているでしょう。
<Mugio>
部屋のナンバーが417ということと、風呂のこと以外はメモが残っていないで、コメントしようがないのさ。
<彩り豊かな朝食>
<Mugiko>
ホテルのことは、昨夜、ハマムを十分堪能したので、もういうことはないと思ったけれど、朝食のことは忘れていなかったね。
<Mugio>
味は、ハム、ソーセージがイマイチだったっけれど、ご覧のように野菜が豊富で美味しくいただきました。
<Mugiko>
ところで、私は4時に目が覚めて「うとうと」していたら5時になったので、「起きなきゃ!」と思ったの。いつもの私らしくないことだったわ。
<Mugio>
まぁ、そいうことはたまにあるものだよ。お陰で7時にスーツケースを廊下に出すことができたのだから良かったよ。
<Mugiko>
今日は午前中、世界遺産のパムッカレを見学してから、昼食をいただいてクサダシというところに向かうことになっているけれど、どんなところかしら?
<Mugio>
パムッカレは、青い白い塩のような岩に水が流れている光景が広がっていて、さらには、「ヒエラポリス」という古代遺跡があるそうだから大いに期待したいね。
<Mugiko>
ホテルを予定通り8時に出発してパムッカレに向かったけれど、途中、バスからトルコの自然などを楽しみながら9時25分頃、ディナルという町でトイレ休憩となったわ。
<Mugio>
コンヤとパムッカレの間を移動するツアーは、名物の蜂蜜ヨーグルトなどがいただけるディナルで休憩することが多いらしいね。
<ザクロのみを搾って>
<Mugiko>
何をしているのかしら?
<Mugio>
店の人が、君が注文したザクロジュースをつくっているのさ。
<Mugiko>
いただいたら、とっても美味しかったわ!
<Mugio>
ところで、皆さんはそのヨーグルト蜂蜜を5トルコリラでいただいたようだが、我が家は「酸っぱいザクロ汁」にしたということだね。
<Mugiko>
ディナルを9時40分頃に出発して、パムッカレに着いたのが11時過ぎぐらいだったかしら?
<HAVLU BORNOZ?>
<パムッカレお土産の笛>
<Mugio>
横文字の看板が写っている写真は、10時50分ぐらいに撮影したものだから、パムッカレに到着する前に撮影したものだね。カラフルな服や自動販売機のようなものが置いてあって面白かったので、カメラのシャッターが勝手に動いた!という感じで撮影したものだけれど、看板に大きく書かれている「HAVLU BORNOZ」とは、どういう意味なんだろうか?
<Mugiko>
パムッカレ(PAMUKKALE)とは、町の名前かしら?
<Mugio>
ううん・・・それが良く分からないのさ。地球の歩き方では、街歩きとして「バスはデニズリからくる大通り沿いに停まる。ここがパムッカレの入口。バス例の右前方に白い石灰の台地が広がっていて、左側がパムッカレの街。」と説明しているから、そうだと思うけれど・・・
<Mugiko>
奥歯に物が挟まったような言い方ね!
パムッカレのことを調べると、「ヒエラポリスーパムッカレ」という世界遺産の説明になっているから、パムッカレという町のことがはっきりしない!ということね。
<Mugio>
まあ、そういうことだけれど、あまり気にすることはないと思っているよ。
さて、私たちは、大型バスでここに来たので、北の入口から野外劇場、石灰棚などの遺跡があるヒエラポリスという古代の都市を見学したようだね。
<紀元前の都市遺跡ヒエラポリス>
<紀元前5世紀建設のビザンツ門>
<古代遺跡の数々>
<南国の植物が!>
<Mugiko>
笛のお土産屋から歩いて約30分間、このような古代遺跡の光景が広がっていたわ。ビザンツ門は、パムッカレとヒエラポリスへの入口になっているそうよ。
<Mugio>
ヒエラポリス遺跡は、パムッカレの石灰段丘の一番上にあるそうだ。
紀元前にヨーロッパを支配したアレクサンダー大王の死後、その部下の将軍たちは、占領した各地に王国を築いたが、その一つがトルコのエーゲ海沿い「ベルガモン」という王国らしいね。
ヒエラポリスは、そのベルガモン王国時代(紀元前2世紀)に築かれた「聖なる都市(ギリシャ語でヒエラポリスという。)」で、ローマ帝国の温泉保養地として栄え、ローマ帝国時代の地震では復興されたが、1354年の大地震などで完全に廃墟と化したというから、写真に写って利宇光景は、1354年当時のままかも知れないね?
<Mugiko>
でも、私たちは、古代遺跡のヒエラポリスよりも、その先にあるパムッカレの白い景色に目を奪われてしまったわね。
あなたのメモにも、「パムッカレに11時過ぎに到着。フセインさんが「ヒエラポリス」とか「紀元前2世紀」などの話をするので、ここは、古代遺跡でもあるらしい。」とあるから私たちの関心が薄いことが分かるわね。
<Mugio>
おい、おい!勝手に人のメモを引用するなよ。
<Mugiko>
あなたのメモ、悪くはないわよ。「バスを降りてしばらく歩くが、古代の門柱や崩れかけている建物が見えた。その光景と南国の植物を見ながら進むと、あの棚田のような白い岩の景色が目に飛び込んできた。」というメモなどは、この時の様子を的確に表していて傑作ね。
<Mugio>
パムッカレという町の中にヒエラポリスという場所がある、という理解で良いのか分からないが、ヒエラポリスには、見どころとして「石灰棚」、「考古学博物館」、「遺跡プール」、古代都市の遺構である「アポロン遺跡とプルトニオン」、「野外劇場」、「聖ピリポ殉教記念堂」、「ネクロイポリス」などがあるということだね。
<Mugiko>
石灰棚に到着すると、「川のようなプール(遺跡プール)がある建物に12時30分に集合」ということで、石灰棚を自由に見学することになったのね。
私たちは、この旅行で親しくなったKさんと3人で「白い恋人」と名付けたいような景色を存分に楽しんだわね。
<石器棚を上から見学>
<あの有名な白い恋人>
<Mugio>
カメラが壊れたとはいえ、自由時間の1時間で石灰棚の中を歩き回りましたので、「3人の様子を掲載!」といいたいところですが、ご勘弁いただいて・・・
その代わりに海のような白く青い絶景を2枚ほどご覧いただきましょう。
ところで、参考までにお知らせします。
上の写真の奥に家が並んでいますが、これがパムッカレの街並みですね。
<Mugiko>
パムッカレは、「絹の宮殿」という意味を持つ温泉保養地で、昔からこのあたりが綿花の一大生産地であることによるらしいわよ。
でも、絹の宮殿のことより、なぜ、このような白い棚田ができたのか?の方が興味があるわね。
<Mugio>
それは、「1万年ほど前に、この辺り一帯に石灰質を豊富に含んだ温泉が湧き出て、長い間、台地の上部から流れ落ちて結晶し、台地全体を真っ白に覆ったことによる」という話だね。
<まるで雪山のような石灰棚>
<青白く輝く石灰棚>
<Mugiko>
自由時間が終わると、私たちは予定通り12時30分に遺跡プールがある建物に向かったけれど、この建物の奥で驚く光景が待っていたの!
それは、日本でいうと鯉が泳いでいるような川(プール)で泳いでいる人達がいたことなの!
また、先ほど見学した石灰棚でも欧米の外国人が水浴びをしていたので、驚いたけれど、その様子が分かる写真を見ていただいたら?
<以上で、本日の記事は終了です。次回は、パムッカレの続きとクサダシのホテルの様子をお伝えします。>
◆ アフィヨンのホテルから世界遺産パムッカレ観光へ
<Mugiko>
さぁ、今日は旅行6日目だから脂がのってきたわね。まず、アフィヨンの朝からをお伝えしましょう。
<Mugio>
ウチの奥さんは何が言いたいのかな?
モーニングコールは6時30分、朝食が7時00分、ロビー集合が8時00分、そして今夜の宿泊地がクサダシだからスーツケース搬出が7時15分となっているよ。
<Mugiko>
とぼけちゃって!アフィヨンのホテル。イケバル・テルマや、朝食の評価などを伝えることになっているでしょう。
<Mugio>
部屋のナンバーが417ということと、風呂のこと以外はメモが残っていないで、コメントしようがないのさ。
<彩り豊かな朝食>
<Mugiko>
ホテルのことは、昨夜、ハマムを十分堪能したので、もういうことはないと思ったけれど、朝食のことは忘れていなかったね。
<Mugio>
味は、ハム、ソーセージがイマイチだったっけれど、ご覧のように野菜が豊富で美味しくいただきました。
<Mugiko>
ところで、私は4時に目が覚めて「うとうと」していたら5時になったので、「起きなきゃ!」と思ったの。いつもの私らしくないことだったわ。
<Mugio>
まぁ、そいうことはたまにあるものだよ。お陰で7時にスーツケースを廊下に出すことができたのだから良かったよ。
<Mugiko>
今日は午前中、世界遺産のパムッカレを見学してから、昼食をいただいてクサダシというところに向かうことになっているけれど、どんなところかしら?
<Mugio>
パムッカレは、青い白い塩のような岩に水が流れている光景が広がっていて、さらには、「ヒエラポリス」という古代遺跡があるそうだから大いに期待したいね。
<Mugiko>
ホテルを予定通り8時に出発してパムッカレに向かったけれど、途中、バスからトルコの自然などを楽しみながら9時25分頃、ディナルという町でトイレ休憩となったわ。
<Mugio>
コンヤとパムッカレの間を移動するツアーは、名物の蜂蜜ヨーグルトなどがいただけるディナルで休憩することが多いらしいね。
<ザクロのみを搾って>
<Mugiko>
何をしているのかしら?
<Mugio>
店の人が、君が注文したザクロジュースをつくっているのさ。
<Mugiko>
いただいたら、とっても美味しかったわ!
<Mugio>
ところで、皆さんはそのヨーグルト蜂蜜を5トルコリラでいただいたようだが、我が家は「酸っぱいザクロ汁」にしたということだね。
<Mugiko>
ディナルを9時40分頃に出発して、パムッカレに着いたのが11時過ぎぐらいだったかしら?
<HAVLU BORNOZ?>
<パムッカレお土産の笛>
<Mugio>
横文字の看板が写っている写真は、10時50分ぐらいに撮影したものだから、パムッカレに到着する前に撮影したものだね。カラフルな服や自動販売機のようなものが置いてあって面白かったので、カメラのシャッターが勝手に動いた!という感じで撮影したものだけれど、看板に大きく書かれている「HAVLU BORNOZ」とは、どういう意味なんだろうか?
<Mugiko>
パムッカレ(PAMUKKALE)とは、町の名前かしら?
<Mugio>
ううん・・・それが良く分からないのさ。地球の歩き方では、街歩きとして「バスはデニズリからくる大通り沿いに停まる。ここがパムッカレの入口。バス例の右前方に白い石灰の台地が広がっていて、左側がパムッカレの街。」と説明しているから、そうだと思うけれど・・・
<Mugiko>
奥歯に物が挟まったような言い方ね!
パムッカレのことを調べると、「ヒエラポリスーパムッカレ」という世界遺産の説明になっているから、パムッカレという町のことがはっきりしない!ということね。
<Mugio>
まあ、そういうことだけれど、あまり気にすることはないと思っているよ。
さて、私たちは、大型バスでここに来たので、北の入口から野外劇場、石灰棚などの遺跡があるヒエラポリスという古代の都市を見学したようだね。
<紀元前の都市遺跡ヒエラポリス>
<紀元前5世紀建設のビザンツ門>
<古代遺跡の数々>
<南国の植物が!>
<Mugiko>
笛のお土産屋から歩いて約30分間、このような古代遺跡の光景が広がっていたわ。ビザンツ門は、パムッカレとヒエラポリスへの入口になっているそうよ。
<Mugio>
ヒエラポリス遺跡は、パムッカレの石灰段丘の一番上にあるそうだ。
紀元前にヨーロッパを支配したアレクサンダー大王の死後、その部下の将軍たちは、占領した各地に王国を築いたが、その一つがトルコのエーゲ海沿い「ベルガモン」という王国らしいね。
ヒエラポリスは、そのベルガモン王国時代(紀元前2世紀)に築かれた「聖なる都市(ギリシャ語でヒエラポリスという。)」で、ローマ帝国の温泉保養地として栄え、ローマ帝国時代の地震では復興されたが、1354年の大地震などで完全に廃墟と化したというから、写真に写って利宇光景は、1354年当時のままかも知れないね?
<Mugiko>
でも、私たちは、古代遺跡のヒエラポリスよりも、その先にあるパムッカレの白い景色に目を奪われてしまったわね。
あなたのメモにも、「パムッカレに11時過ぎに到着。フセインさんが「ヒエラポリス」とか「紀元前2世紀」などの話をするので、ここは、古代遺跡でもあるらしい。」とあるから私たちの関心が薄いことが分かるわね。
<Mugio>
おい、おい!勝手に人のメモを引用するなよ。
<Mugiko>
あなたのメモ、悪くはないわよ。「バスを降りてしばらく歩くが、古代の門柱や崩れかけている建物が見えた。その光景と南国の植物を見ながら進むと、あの棚田のような白い岩の景色が目に飛び込んできた。」というメモなどは、この時の様子を的確に表していて傑作ね。
<Mugio>
パムッカレという町の中にヒエラポリスという場所がある、という理解で良いのか分からないが、ヒエラポリスには、見どころとして「石灰棚」、「考古学博物館」、「遺跡プール」、古代都市の遺構である「アポロン遺跡とプルトニオン」、「野外劇場」、「聖ピリポ殉教記念堂」、「ネクロイポリス」などがあるということだね。
<Mugiko>
石灰棚に到着すると、「川のようなプール(遺跡プール)がある建物に12時30分に集合」ということで、石灰棚を自由に見学することになったのね。
私たちは、この旅行で親しくなったKさんと3人で「白い恋人」と名付けたいような景色を存分に楽しんだわね。
<石器棚を上から見学>
<あの有名な白い恋人>
<Mugio>
カメラが壊れたとはいえ、自由時間の1時間で石灰棚の中を歩き回りましたので、「3人の様子を掲載!」といいたいところですが、ご勘弁いただいて・・・
その代わりに海のような白く青い絶景を2枚ほどご覧いただきましょう。
ところで、参考までにお知らせします。
上の写真の奥に家が並んでいますが、これがパムッカレの街並みですね。
<Mugiko>
パムッカレは、「絹の宮殿」という意味を持つ温泉保養地で、昔からこのあたりが綿花の一大生産地であることによるらしいわよ。
でも、絹の宮殿のことより、なぜ、このような白い棚田ができたのか?の方が興味があるわね。
<Mugio>
それは、「1万年ほど前に、この辺り一帯に石灰質を豊富に含んだ温泉が湧き出て、長い間、台地の上部から流れ落ちて結晶し、台地全体を真っ白に覆ったことによる」という話だね。
<まるで雪山のような石灰棚>
<青白く輝く石灰棚>
<Mugiko>
自由時間が終わると、私たちは予定通り12時30分に遺跡プールがある建物に向かったけれど、この建物の奥で驚く光景が待っていたの!
それは、日本でいうと鯉が泳いでいるような川(プール)で泳いでいる人達がいたことなの!
また、先ほど見学した石灰棚でも欧米の外国人が水浴びをしていたので、驚いたけれど、その様子が分かる写真を見ていただいたら?
<以上で、本日の記事は終了です。次回は、パムッカレの続きとクサダシのホテルの様子をお伝えします。>
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