本日はトルコ一周とカッパドキアの旅から旅行5日目に訪れましたメヴラーナ博物館の模様をお伝えします。
その前に小生が平成30年分の確定申告にあたって、パソコンの操作で苦戦した話を申し上げたいと思います。
小生は、毎年、確定申告をしていますが、その際に「寄付金」控除を申告するのに所得控除ではなく、税額控除を選んでいます。
小生のような年金収入(雑所得)で収入が少額の場合には、税額控除の方が有利だからですが、その際には国税庁指定の計算書を添付することになっています。
問題は、その計算書が「PDF」で作成されているのですが、これをプリントすべく「印刷」の指令を出しても小生が使っているEPSON EP807ABというプリンターは「うんともすんとも」いわないのです。
もちろん、小生のパソコンにはPDFというソフトは入っていますので、国税庁のファイルが開いて画面を見ることはできるのです。
しかし、何度「印刷」タブをクリックしても応答がないのです。
そこで、ネットで原因を調べたのですが、同じような症状で苦しんでいる方がいて、その解決方法が示されていました。
その方法に従い作業したのですが、解決の鍵となるPDFソフトを右クリックして出現する「文書のプロバディ」から「詳細設定」まではできるのですが、次の指示項目である「編集/環境設定」タブが見つかりません。仕方がないので、似ている「編集」タブをクリックして左側の「セキュリティ(拡張)」を選択したのですが、目標のタブである「起動時の保護モードを有効にする」が見当たらないのです。
このタブを解除にすれば、印刷できるようになるというのですが、見つからないのですから、税額控除を諦めて所得控除にしようか?と考えました。
でも、執念ですね。「PDF」というアプリケーションにもレベル?があるのではないかと考えたのです。
そこで、小生のパソコンが使っているPDFを調べたのですが、「PDFⅩ」となっていました。これですと「起動時の保護モードを有効にする」タブは、上部にある「編集(E)」をクリックして、そこに現れる画面の一番下の項目「環境設定(N)」をクリックし、表示される画面の左側の「一般」をクリックすると、ページの一番下にこの文字が(M)として表示されています。
このタブをこの作業で解除できるのですが、いわば「保護モードを無効」にするのですから警告が出ます。
これに驚いて「止めといた方がいいかな?!」とも考えたのですが、思い切って無効にしましたら、印刷機が正常に作動してくれました。
なぜ、保護モードにすると印刷機に指令が届かないのか?理解できないのですが、PDFは使うことがありませんので、しばらくこのままにしておきたいと思います。
ということで、長々と税金とPDFの話を申し上げてしまいましたが、メヴラーナ博物館の模様をお伝えします。
<メヴラーナ博物館>
<博物館内の庭園>
<Mugiko>
上の写真がメヴラーナ博物館だけれど、この撮影が終わったときにカメラを落としてしまったのよネ。
<Mugio>
自分の不注意で落としてしまったのだから、何とも言えない悪い出来事だったけれど、「これから旅の思い出が撮影できなくなる!」と思うと、「どうしようか?」と狼狽えるばかりで肝心な博物館のことを忘れてしまったよ。
<Mugiko>
ビデオとカメラの二つを同時に撮影していて、両方とも手で持っていたからじゃないの?
<Mugio>
そうだね。これからは「カメラは首から提げるべき!」という良い教訓になったよ。
<Mugiko>
それでも、下の写真のように博物館が写っているけれど、落としたカメラが動いたの?
<Mugio>
これは、ビデオカメラ、つまり、動画を撮影するカメラで静止画を撮影したということさ。
写真の出来具合は「まあまあ」だけれど、慣れないので半押しが不足していたのか?「ボケ」てしまった写真が多かったな!
<Mugiko>
必要なら私のカメラを使っていいわよ。
<Mugio>
ということで、この後、建物に入って説明を受けたのですが、折角の博物館見学が上の空になってしまいました。
<Mugiko>
大丈夫よ。私から簡単に説明しておくわ。
この博物館は、青緑色の美しい塔が特徴だけれど、元々は、旋回舞踏で知られるメヴラーナの創始者メヴラーナ・ルービの霊廟だったそうよ。
彼は、1207年アフガニスタン生まれで、後にコンヤに移り、詩人・神秘主義的哲学者として、「この世は、すべて回転する」などといって信者たちを導いたみたいね。旋回舞踏は、そのために行っていたようね。
それがなぜ博物館になったかといえば、トルコ建国の父アタテュルクが初代大統領に就任したとき、政教分離の政策から教団は解散、旋回舞踏は禁止、霊廟・モスクは博物館になったということのようね。
<Mugio>
現在は、聖人たちの墓所、そして展示品として旋回舞踏に使われた衣装、楽器、コーランの写本などがあり、博物館として機能しているということだね。
<Mugio>
さあ!次は今夜の宿泊地アフィヨンに向かうそうよ。
<昼食会場のOzkan Dinleme Tesisteri>
<サラダ>
<トルコ風ビザ>
<ベイティ ケバブ>
<デザート>
<Mugiko>
本日の昼食は、アフィヨン近郊のレストランですが、味の評価はいかがですか?
<Mugio>
このレストランに着いた時刻が、13時を過ぎていたので、腹ペコペコだったからか?「普通」だな!と感じていたトルコ料理が、ここでは珍しく早食いになったのだから「美味しい!」ということだね。それに、品数も多くて、前菜やスープもあったからネ。
<Mugiko>
このホテルは、アフィヨン近郊とはいっても、ホテルまでは1時間以上の距離があるからバスから見える景色を楽しみたいところだわね。
でも、この景色を撮影したビデオカメラの写真がボケてしまっていたのだから、とても残念だったわ!
<Mugio>
ということで、アフィヨンのホテル、イクバル・テルマル(IKBAL TERMAL)には15時15分頃到着しました。
<Mugiko>
日程の余裕があって「楽ちん」ね。こういう配慮がワールド(航空サービス社)さんらしい!ということかしら?
<アフィヨンのホテル>
<部屋から見えた景色>
<Mugio>
年寄りに対する配慮もあると思うけれど、このホテルでトルコのお風呂、ハマムを体験できるということのようだよ。その後、19時から1階のレストランで夕食の予定になっている。
<Mugiko>
それは面白そうね。まず、部屋で水着に着替えて、バスローブを着けてL1階まで専用のエレベータに乗るそうよ。その後の話は、あなたのメモがとても面白いのでレポートしてくださいね。
<Mugio>
お風呂の部屋に入って、まず、タオルなどをロッカーに預ける。そこを出ると、正面に温泉水の入ったお風呂、右側にサウナ、左側に垢すりと石けんなどを使って自分で洗う部屋がある。
僕は、まず、北海道から参加したAさんがいたサウナに入ったけれど、そこには私たちのツアー仲間の3人が入ってきた。
サウナは「熱い!」、熱源に水をかけると、蒸気となって熱さが最高潮に達する。
<Mugiko>
その後は?
<Mugio>
汗が出てきたので、中央のお風呂に入ることにした。神奈川県のSさんが先に入っていたので、お風呂の深さを教えてもらう。温度は熱くはないが、とにかく深い!160センチ強の僕だと、つま先をたてないと、顔が湯船につかりそうで不安になる。
<Mugiko>
なるほどね。お風呂の形や面積は?
<Mugio>
形はまん丸で、広さはどのくらいあるだろうか?お風呂には立って入るので、ゆっくり50人以上は入れそうである。お風呂の周りに二つの梯子のようなものがついているので、そこから中に入る。
<Mugiko>
トルコのハマムを十分楽しんだようね。ところで、垢すりは有料で20分30TL(約1,800円)だそうね。
<Mugio>
そうらしいね。でも、気持ちに余裕がなかったためか僕は頼まなかったよ。
ところで、烏の行水ではないが、僕たち男性群は、約30分で出てきたけれど、君たち女性軍は、約1時間お風呂を楽しんだようだね。
<Mugiko>
お風呂の次は、19時から1階のレストランで夕食よ。そしてその後、S子さんがスーパーマーケットに案内してくれるそうよ。
<野菜が豊富な夕食>
<アフィヨンの商店街>
<Mugio>
夕食のコメントはありません。
<Mugiko>
そう!珍しいことがあるものね。
ところで、スーパには「水や地元の面白い土産物がないかな?」などと考えていましたが、ホテルの通用門を出ると、ネオンが輝いていたので、驚いてしまったわ。
<本日の記事はこれにて終了です。次回は、旅行6日目のアフィヨンから世界遺産パムッカレに向かう様子などをお伝えします。>
その前に小生が平成30年分の確定申告にあたって、パソコンの操作で苦戦した話を申し上げたいと思います。
小生は、毎年、確定申告をしていますが、その際に「寄付金」控除を申告するのに所得控除ではなく、税額控除を選んでいます。
小生のような年金収入(雑所得)で収入が少額の場合には、税額控除の方が有利だからですが、その際には国税庁指定の計算書を添付することになっています。
問題は、その計算書が「PDF」で作成されているのですが、これをプリントすべく「印刷」の指令を出しても小生が使っているEPSON EP807ABというプリンターは「うんともすんとも」いわないのです。
もちろん、小生のパソコンにはPDFというソフトは入っていますので、国税庁のファイルが開いて画面を見ることはできるのです。
しかし、何度「印刷」タブをクリックしても応答がないのです。
そこで、ネットで原因を調べたのですが、同じような症状で苦しんでいる方がいて、その解決方法が示されていました。
その方法に従い作業したのですが、解決の鍵となるPDFソフトを右クリックして出現する「文書のプロバディ」から「詳細設定」まではできるのですが、次の指示項目である「編集/環境設定」タブが見つかりません。仕方がないので、似ている「編集」タブをクリックして左側の「セキュリティ(拡張)」を選択したのですが、目標のタブである「起動時の保護モードを有効にする」が見当たらないのです。
このタブを解除にすれば、印刷できるようになるというのですが、見つからないのですから、税額控除を諦めて所得控除にしようか?と考えました。
でも、執念ですね。「PDF」というアプリケーションにもレベル?があるのではないかと考えたのです。
そこで、小生のパソコンが使っているPDFを調べたのですが、「PDFⅩ」となっていました。これですと「起動時の保護モードを有効にする」タブは、上部にある「編集(E)」をクリックして、そこに現れる画面の一番下の項目「環境設定(N)」をクリックし、表示される画面の左側の「一般」をクリックすると、ページの一番下にこの文字が(M)として表示されています。
このタブをこの作業で解除できるのですが、いわば「保護モードを無効」にするのですから警告が出ます。
これに驚いて「止めといた方がいいかな?!」とも考えたのですが、思い切って無効にしましたら、印刷機が正常に作動してくれました。
なぜ、保護モードにすると印刷機に指令が届かないのか?理解できないのですが、PDFは使うことがありませんので、しばらくこのままにしておきたいと思います。
ということで、長々と税金とPDFの話を申し上げてしまいましたが、メヴラーナ博物館の模様をお伝えします。
<メヴラーナ博物館>
<博物館内の庭園>
<Mugiko>
上の写真がメヴラーナ博物館だけれど、この撮影が終わったときにカメラを落としてしまったのよネ。
<Mugio>
自分の不注意で落としてしまったのだから、何とも言えない悪い出来事だったけれど、「これから旅の思い出が撮影できなくなる!」と思うと、「どうしようか?」と狼狽えるばかりで肝心な博物館のことを忘れてしまったよ。
<Mugiko>
ビデオとカメラの二つを同時に撮影していて、両方とも手で持っていたからじゃないの?
<Mugio>
そうだね。これからは「カメラは首から提げるべき!」という良い教訓になったよ。
<Mugiko>
それでも、下の写真のように博物館が写っているけれど、落としたカメラが動いたの?
<Mugio>
これは、ビデオカメラ、つまり、動画を撮影するカメラで静止画を撮影したということさ。
写真の出来具合は「まあまあ」だけれど、慣れないので半押しが不足していたのか?「ボケ」てしまった写真が多かったな!
<Mugiko>
必要なら私のカメラを使っていいわよ。
<Mugio>
ということで、この後、建物に入って説明を受けたのですが、折角の博物館見学が上の空になってしまいました。
<Mugiko>
大丈夫よ。私から簡単に説明しておくわ。
この博物館は、青緑色の美しい塔が特徴だけれど、元々は、旋回舞踏で知られるメヴラーナの創始者メヴラーナ・ルービの霊廟だったそうよ。
彼は、1207年アフガニスタン生まれで、後にコンヤに移り、詩人・神秘主義的哲学者として、「この世は、すべて回転する」などといって信者たちを導いたみたいね。旋回舞踏は、そのために行っていたようね。
それがなぜ博物館になったかといえば、トルコ建国の父アタテュルクが初代大統領に就任したとき、政教分離の政策から教団は解散、旋回舞踏は禁止、霊廟・モスクは博物館になったということのようね。
<Mugio>
現在は、聖人たちの墓所、そして展示品として旋回舞踏に使われた衣装、楽器、コーランの写本などがあり、博物館として機能しているということだね。
<Mugio>
さあ!次は今夜の宿泊地アフィヨンに向かうそうよ。
<昼食会場のOzkan Dinleme Tesisteri>
<サラダ>
<トルコ風ビザ>
<ベイティ ケバブ>
<デザート>
<Mugiko>
本日の昼食は、アフィヨン近郊のレストランですが、味の評価はいかがですか?
<Mugio>
このレストランに着いた時刻が、13時を過ぎていたので、腹ペコペコだったからか?「普通」だな!と感じていたトルコ料理が、ここでは珍しく早食いになったのだから「美味しい!」ということだね。それに、品数も多くて、前菜やスープもあったからネ。
<Mugiko>
このホテルは、アフィヨン近郊とはいっても、ホテルまでは1時間以上の距離があるからバスから見える景色を楽しみたいところだわね。
でも、この景色を撮影したビデオカメラの写真がボケてしまっていたのだから、とても残念だったわ!
<Mugio>
ということで、アフィヨンのホテル、イクバル・テルマル(IKBAL TERMAL)には15時15分頃到着しました。
<Mugiko>
日程の余裕があって「楽ちん」ね。こういう配慮がワールド(航空サービス社)さんらしい!ということかしら?
<アフィヨンのホテル>
<部屋から見えた景色>
<Mugio>
年寄りに対する配慮もあると思うけれど、このホテルでトルコのお風呂、ハマムを体験できるということのようだよ。その後、19時から1階のレストランで夕食の予定になっている。
<Mugiko>
それは面白そうね。まず、部屋で水着に着替えて、バスローブを着けてL1階まで専用のエレベータに乗るそうよ。その後の話は、あなたのメモがとても面白いのでレポートしてくださいね。
<Mugio>
お風呂の部屋に入って、まず、タオルなどをロッカーに預ける。そこを出ると、正面に温泉水の入ったお風呂、右側にサウナ、左側に垢すりと石けんなどを使って自分で洗う部屋がある。
僕は、まず、北海道から参加したAさんがいたサウナに入ったけれど、そこには私たちのツアー仲間の3人が入ってきた。
サウナは「熱い!」、熱源に水をかけると、蒸気となって熱さが最高潮に達する。
<Mugiko>
その後は?
<Mugio>
汗が出てきたので、中央のお風呂に入ることにした。神奈川県のSさんが先に入っていたので、お風呂の深さを教えてもらう。温度は熱くはないが、とにかく深い!160センチ強の僕だと、つま先をたてないと、顔が湯船につかりそうで不安になる。
<Mugiko>
なるほどね。お風呂の形や面積は?
<Mugio>
形はまん丸で、広さはどのくらいあるだろうか?お風呂には立って入るので、ゆっくり50人以上は入れそうである。お風呂の周りに二つの梯子のようなものがついているので、そこから中に入る。
<Mugiko>
トルコのハマムを十分楽しんだようね。ところで、垢すりは有料で20分30TL(約1,800円)だそうね。
<Mugio>
そうらしいね。でも、気持ちに余裕がなかったためか僕は頼まなかったよ。
ところで、烏の行水ではないが、僕たち男性群は、約30分で出てきたけれど、君たち女性軍は、約1時間お風呂を楽しんだようだね。
<Mugiko>
お風呂の次は、19時から1階のレストランで夕食よ。そしてその後、S子さんがスーパーマーケットに案内してくれるそうよ。
<野菜が豊富な夕食>
<アフィヨンの商店街>
<Mugio>
夕食のコメントはありません。
<Mugiko>
そう!珍しいことがあるものね。
ところで、スーパには「水や地元の面白い土産物がないかな?」などと考えていましたが、ホテルの通用門を出ると、ネオンが輝いていたので、驚いてしまったわ。
<本日の記事はこれにて終了です。次回は、旅行6日目のアフィヨンから世界遺産パムッカレに向かう様子などをお伝えします。>
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