mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

スロバキア周遊の旅<ロムニツキー山の続き>

2017年06月24日 | 旅行記
 前回は、ロムニツキー山の中間駅までの模様をお伝えしました。
 今日は、第1グループの乗った赤いケーブルカーが宙づりになったところからです。

 <宙ぶらりんのケーブルカー>


 <木製の動物>


<Mugiko>
 「真っ青な空と白い雪山に映える赤いケーブルカー」などという表現がぴったりの光景ですが、まさか事故があってケーブルカーが止まってしまうなんて!

 <赤いケーブルカー>


<Mugio>
 宙ぶらりん状態の赤いケーブルカーが、大自然の前では小さく見えるね。
<Mugiko>
 どうして止まってしまったのか分からないけれど、無事、頂上に到着するのが見えて「ほっと」したわ。
 あんな高いところで30分以上も宙ぶらりん状態(前後に揺れていた)だったのだから、乗っている人たちは不安だったでしょうね。
<Mugio>
 動き出したのを見て「これで次は私たちの番だ!」と思ったのだけれど、ここで事件がおきました。
 ところで、クマの木製人形は、ケーブルカーの下の公園においてあったのですが、私たちは、ここでケーブルカーを見送っていたのです。
<Mugiko>
 次は、私たちが乗れるのが当然のように思っていたのですが、私たちは、キャンセルになり乗れないという話になっていたのですから、ビックリしてしまいました。
 日本とは文化というか考え方が違うのですから驚きです。
 そのままですと、ツアーメンバーの半分はこれで「さようなら」ということになってしまいます。
<Mugio>
 でも、添乗員のSさんと現地ガイドのカタリーナさんが根気強く交渉して、14時50分に臨時便を出してもらうことになったのですから、お二人の努力に「感謝感激雨あられ」だね。
 この事故の影響で昼食の場所が第1グループと第2グループが別々になってしまったけれど、お二人には臨時便の交渉のほかに昼食の手配でも苦労されたようで、本当にありがたことだよ。
<Mugiko>
 ところで、話を戻すようで悪いけれど、写真が少ないと思うわ。これだけ素晴らしい景色が広がっているのだから「はっと」するようなものがあるはずだわ。
<Mugio>
 あぁ、いくつかあるけれど、一番美しい光景は、ケーブルカーに乗ってこれからお邪魔する山の頂上だと思うよ。
 ここまでは、君が撮影した中間地点の駅待合室での赤ちゃんの写真や、待合室の右側に出て撮影した「湖と雪山が美しく調和する光景」などあるので、それを見てもらおうか。

 <待合室の楽しいひととき>


 <湖と雪山が美しく調和する光景>


<Mugiko>
 さて、次は第2グループの私たちが14時50分発の臨時便に乗って無事、山頂に到着しましたので、「その模様をお伝えします!」と言いたいところですが、その前に待合室のレストランでいただいた昼食の話を申し上げます。
<Mugio>
 昼食は、最初に乗ったケーブルカーの建物にあるレストランでとる予定になっていたようで、第1グループの皆さんは、予定通り「OLD MOTHER」というレストランで「ガーリック風味のスープ、ポークチョップのフライポテト、野菜、ライス添え」をいただいたようだね。
 私たち第2グループは、下へ降りることができないので、中間地点の駅待合室にあるレストランでいただいたということなんだ。

 <美味しそうなフライ>


<Mugiko>
 そうなると、いただいた食事の内容が第1グループの皆さんとは違ってしまった!ということね。
<Mugio>
 ところが、後で食事の内容を提供されたメニューと比べてみたら、表示されているメニュー通りのものが出てきていたので驚いたよ。
 味の方は、「ニンニクスープ」、「鳥の揚げ物」とも評価はAだった。

 <この後、私たち第2グループも赤いケーブルカーに乗って山頂に向かいますが、その様子は次回レポートします。それでは、これにて!> 


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