mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

タトラ山麓とスロバキア周遊の旅<ロムニツキー山>

2017年06月23日 | 旅行記
 やっと、雨が降って一安心ですが、畑の野菜たちが喜んでいるでしょうね。
 今日も、「タトラ山麓とスロバキア周遊の旅」からをお伝えします。
 旅行6日目、2011年10月16日(日)の模様です。

<Mugiko>
 今日は「雲一つない晴天!」で、まさに観光日和だからとても楽しい旅になりそうだね。
 まず、例のごとくホテルのグレードや朝食から始める?
<Mugio>
 いや!それは昨日、レポートしたのでやめておくよ。と言いたいところだけれど、モーニングコールが6時15分、朝食が6時30分、スーツケース搬出が7時30分、ロビー集合が8時00分と早めの日程も影響したのか?僕にしては、きれいな朝焼けを撮影できたので、遠慮せずに紹介しておくよ。

 <朝からまぶしいな!>


 <肉と卵の朝食>


<Mugiko>
 こんな素晴らしい光景を見せておきながら、まさか朝食や建物などといった世俗的なものをレポートするつもり?
<Mugio>
 まぁ、性分なんだから勘弁してよ。
<Mugiko>
 仕方ないわね。でも、まるでマンションのような縦長のホテルだと分かったから、このホテルを初めて利用する人には参考になるかもしれないわネ。

 <ホテル グランドベルビュー>


<Mugio>
 励ましてくれてありがとう。
 ところで、今日の予定は、午前中がケーブルカーでロムニツキー山(標高2633m)に登って頂上からの景観と昼食を楽しんで、午後は、村全体が博物館のような世界遺産ヴルコリニェツ村を見学することになっているので、楽しみな一日になりそうだね。
<Mugiko>
 予定通りホテルを8時00分に出発して8時15分にはケーブルカーの起点タトランスカー・ロムニツァーに到着したので、ホテルからも間近なところだと分かったわ。
 私たちは、バスで行ったけれど、鉄道でも行けるみたいね。あなたが「寒い!寒い!」を連発した湖があるシュトゥブスケー・プレソからタトランスカー・ロムニツァーとの間を鉄道が走っているということを聞いたわ。

 <山間鉄道!>


 <ロムニツキー山の雄姿>


<Mugiko>
 写真に写っている列車が山間鉄道ね。
 ちょっと、ピンボケなのが残念だけれど、面白い写真が撮れたわね。
 また、下の写真は、ロープウェイの起点タトランスカー・ロムニツァー付近の光景だけれど、10月なのに冬景色のような美しい雪山が見られて本当にラッキーだったわ。
<Mugio>
 バスから降りて、ケーブルカー乗り場の様子が知りたいね。

 <ロープウェイ乗り場>


<Mugiko>
 朝早いものだから人はあまりいないのではないかと思ったら、結構賑わいがあったわね。
 まぁ、それよりも、あまりに良いお天気だったので、「素晴らしいところに来た!」という印象が残ったわ。
<Mugio>
 ここから、スカルナー・プレソという中間駅みたいな場所まで行って、さらにケーブルカーを乗り継いでロムニツキー山の頂上を目指すことになっていたのですが・・・・
 思いも寄らぬ大きなトラブルに巻き込まれてしまった!のです。
<Mugiko>
 大きなトラブルなどといっても、事情を知らない人には私たちがどんなトラブルに遭遇したのか分からないわね。その経緯は、大まかに言って次のような感じかしら?
 ケーブルカーの起点タトランスカー・ロムニツァーからは4人乗りのゴンドラでスカルナー・プレソという中間駅に降りました。 
 そして、中間駅からのケーブルカーには全員(25名)が乗れないので、2つのグループに分かれて乗ることになっていたの。
 最初のグループが乗る時刻までは、記念の集合写真を撮影したり、雪化粧をした山の景色を見たりして過ごしたの。
 やがて、第1グループがケーブルカーに乗る時刻になったので、私たちだ2グループのメンバーは、下から第1グループが乗ったケーブルカー見送ったり、木製動物がある公園のようなところで記念撮影をしたりしてすごしていたのよ。
 ところが、赤いケーブルカーが途中で動かなくなってしまい、宙ぶらりんの状態になってしまったの。
 なかなか動き出さないものだから「はらはらドキドキ」しながら見ていたら、30分ぐらいしてやっと動き出して山頂に到着したので、「さぁⅠ次は私たちの番だ!」と準備をしてら、なんと!私たちを含めて次に乗る予定の3組が強制キャンセルになってしまったので、、ケーブルカーに乗れない事態になってしまったのよ!
 ケーブルカーが操作不能になったから本日の運航はすべてストップ!という話ではなく、再開した時刻に予約していた4組目の人々から乗せる、ということのようね。
<Mugio>
 という長い話だけれど、中間地点の駅や周囲の光景を見ていただこうか。

 <中間駅の窓から絶景が!>


 <正面に大迫力の岩山>


 <右方向に見える測候所>


<Mugiko>
 肝心な宙ぶらりんとなった赤いケーブルカーの様子は?


 <それは、次回のブログでレポートします。それでは、本日はこれにて!>
 


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