先週の第二教場の稽古が終わった時、中村さんが私の所へやってきて、「やあやあ困ったことになったのです」と切り出した。何事かと思ったら「今年から老人クラブへ入れられたのですが、その老人クラブで今度北都病院の老人慰問に行くのですが、その時に詩吟で出ることになっていた人が都合で出れなくなったので代わりに出てくれというので引きうけた」ので困ったという話。まだ詩吟も始めて1年半、一寸問題、伴奏無しでは無理。それを一番判っているのは自分なのです。ですから困ったと成るわけです。OK、伴奏に行って上げると約束していたのです。
1時からという話だったのですが、行ってみたら1時半からという。談話室という広間でやるとのこと、1時半くらいから車椅子の老人の入院の皆様が集まりだし、結局2時からはじまつた。
詩吟が最初。詩吟を聞いてもらうのは辛い感じ。ここは一番元気を上げようと「詩吟をまず聞いて頂きます。詩吟なんて面白くないですよね。何か大きな声を出してやっているつてくらいしか思いませんよね。そうなんです、力いっぱい声を出さなければ詩吟にならないのです。今日はここにいます中村さんがこの素晴らしい体で、腹のそこからの元気な声で、皆様に元気の気を贈ります」
とかと一言話して伴奏を無事果たしました。勿論、中村さんもそこそこの吟をやってくれ安心しました。
1時からという話だったのですが、行ってみたら1時半からという。談話室という広間でやるとのこと、1時半くらいから車椅子の老人の入院の皆様が集まりだし、結局2時からはじまつた。
詩吟が最初。詩吟を聞いてもらうのは辛い感じ。ここは一番元気を上げようと「詩吟をまず聞いて頂きます。詩吟なんて面白くないですよね。何か大きな声を出してやっているつてくらいしか思いませんよね。そうなんです、力いっぱい声を出さなければ詩吟にならないのです。今日はここにいます中村さんがこの素晴らしい体で、腹のそこからの元気な声で、皆様に元気の気を贈ります」
とかと一言話して伴奏を無事果たしました。勿論、中村さんもそこそこの吟をやってくれ安心しました。