東京五輪組織院長だった森さんが、女性は話したがり屋が多いから、女性の理事が多いと時間がかかるといったようなことを言ったということで、大変な仕事を取り上げられることになった。
男性と女性を比較してみると、絶対に女性の方がおしゃべりだ。男女の感性の違いなのでしようか。友達になるのも早い。一度どこかで知りあって少し話しただけなのに、しばらくたってあったら、昔からの友達みたいに話しを弾ませている。私にはできないことなのでいつも感心させられる。確かに女性には、家族のことも食事のこと、化粧のこと、着物のことなどなど男性にない共通の話題があり、話題の中にその人の特徴が出て印象に残るのかもしれない。
それはそれとして、おしゃべりも上手にもなれるし、下手にもなる。どうも私は下手になるほうに属するみたいだ。性格に依るのでしょうか、人の中に入っ行って、積極的に話の仲間に入ることなのでしよう。人の話がつまらなければ話の方向を変えてやる位のことをすると変わってくるでしよう。話の輪の中に歯中心になる人がいて、その人を押しのけてまではなかなかできないのでしょうが、自分にも経験があったり、違う意見があったりする時にどこかでそれを発表していくのことができると良い。おしゃべりでも、そこに秘められたものがある。それを感じ取り、自分の話題をを膨らませるようにすればよい。それにしても話相手がいなければどうにもならない。今私は90歳間もなく91歳です。おしゃべりの機会が本当に少なくなっていて、おしゃべりを忘れるのではないかと心配しています。話し上手という人はいます。逆にに話し下手だった人が何年か合わないうちにとても上手になっていて驚かされることもあります。
普通の駄べりと人前での挨拶があります。人前の挨拶は、上達が早いですね。
最近とみに話が下手になってきている、書いてみましたが、継続して話をする時に、話の主題から離れると、覚えているはずの話の中身の名前が出てこなくなり話が壊れることが多いのです。おしゃべり下手の見本みたいな一文になりました。