秋の彼岸も過ぎました。札幌では、北海道神宮のお祭、つづけて手稲でも手稲神社のお祭りとなるのでしたが、コロナの影響で祭典が実施されなくなっていた。今年はどうなったのか、情報がありません。
手稲神社の祭典には、祭典奉賛で私の詩吟の会も参会させていただき、ようやく定着、存在が認められ始めていたのでした。それが、中止になり、残念に思っています。
札幌神社の祭典が終わると、秋です。衣替えも始まります。そして文化祭の季節になり、文化祭に出演する準備で追われることになるはずでした。
群馬の秋はどんな風が吹くのでしょう。伝統のある土地です。昔から守り育てられた、独特の祭典があるのかもしれませんが、ぼんやりしていたら見過ごすことになるかもしれません。
群馬県でも私たちが今住まう太田市は戦後、スバルの工場が進出してから発展した新興の都市ですから、年輪の積まれた祭典などはないのかもしれませんね。
群馬にきて半年、まだ群馬の人にはなれません。これから気温も適当になるのでしょうから、少し歩く練習を兼ねて街中を歩いてみることも考えなくちゃ・・・。