去年の5月・・群馬への引っ越し。まもなく一年になる。 なんとも長い一年だった。
引っ越し早々体調を崩し、外にも出られず群馬の夏を知らないまま過ごし、雪のない冬に戸惑いながらも春を迎えた。
北海道では冬から春への季節の移り変わりはとても喜びに満ちていて、小さな春を見つけるうれしさは、群馬では体験できない貴重なものでした。
春が来たとも実感しないうちに春の景色、そして梅が咲き、桜が咲いてもう春真っ盛りなのだと改めて思つたりしている。
群馬県太田市。市街地、繁華街といったものがわからなく、どこが市の中心なのかわからない。よそ者の私にはいまだに東西南北がよくわからない。
交通の便となると、太田駅はあるけれどJRが来ていなく、駅が交通の要所となっていない。自家用車がなければ生活がむつかしいような感じ。徒歩で仕事を
することは極めてむつかしく、小学生が学校に通うにも自転車が必須の感じがある。
この歳だから、遊びに歩くことは無理だけれど、元気でも遊びに出かけるのはかなりむつかしいと思う。
病院通いは娘の車で送迎してもらって続けているのですが、娘がいなければ病院にも容易に行けない感じがあります。見たいところも、バスとか電車で行くといったことはできませんから
大変です。町に出て、車を拾おうとしても流しの車はありません。
でも娘に連れて行ってもらって、結構あちらこちらを見学させてもらいました。今年はさらに距離を伸ばして見学の場所を広げてみたいと思っています。