振り返ってみるともう一昨年になる。10月ころから体調が悪くなりました。肺気腫からの咳のような咳と痰がひどくなりました。呼吸器科では特に気に留めることもなく、咳の時使いなさいと咳止めの吸入薬を出してくれただけでした。しかし、一向に収まりません。特に熱が出るわけでもなく、詩吟の教室も休むことなく続けていました。更にいろいろな病院を回って見てもらいましたがほとんど駄目でした。最後に手稲耳鼻咽喉科(国分先生は開業以来世話になっていて、ただ新し医院をお建てになってから、患者さんが多くて待つのが大変なのでご無沙汰しっぱなしだったのです。)に行ってみました。国分先生は私を診察し、抗生物質の点滴をします。手紙を書くのでできるだけ早くかかりつけの渓仁会に行ってくださいといわれました。それで7、帰宅後すぐ渓仁会に電話を入れたら、担当の先生が次の日休みだけれど他の先生でもよければ来てくださいといわれ、次の日でかけました。前からの予約出ないので、随分待たされあとでレントゲンの撮影がされて、その診断もないまままCT検査に回された。そして別の場所に車椅子に乗せられたまま待たされ、診察室に呼ばれることなく、しばらくして先生が来て「すぐ入院してもらいます」と告げられた。」そして3週間入院してたいいすることができたのでした。病名は化膿性肺炎ということで、肺の一部が化膿し始めていたのです。24時間の点滴治療が2日つつき、さらに点滴が継続されました。2週間後くらいからリハヒリーで歩く稽古をさせられ。3週間て退院で来ました。退位して正月を迎え1月の第三月曜の詩吟の教室を務めました。大丈夫でした。ところが2月の最初の詩吟の教室、区民センタ―からコロナの関係で教室使用が禁止され、次の週も駄目、3月に北詩連の資格審査が予定されていて、焦ったのですが、資格審査が行われる教育文化会館も使用禁止となり審査が延期になりました。稽古ができなかったので助かりました。4月から大丈夫かとおもっていましたが4月、5月と駄目で、6月からコロナに気を使いながら稽古ができるようになりました。区民センターの第五会議室、8人の会員ですからゆったりです。吟の時だけマスクを外す、空気の入れ替えに休憩時は窓を開けるそんな努力をして稽古をつづけました。9月の審査会は無事開催されました。教室から6人受審しました。稽古も継続でき12月の審査会も何とか開催され二人が受審できました。ところが年が明けると区民センターが使用できなくなり、コロナ蔓延防止宣言の延期となり8月に解除になったら9月から教室が再開できると思っていましたのに、今度は区民センターがワクチン接種会場となり、教室の貸し出しをしてくれなくなり稽古ができません。6月に審査会が開かれたようですが、私の教室は受審可能な方はいましたが参加を辞退してもらいました。
長いこと声を出していません。い
私は稽古を二階の部屋でします。しかし、今年の暑さは半端でなくとても二階で詩吟の稽古をする気持ちにはなれません。この暑さ早く通り過ぎてほしい。
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