手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

世のなか どっちを向いても闇ばかり

2008-03-18 20:18:10 | 随想

 世界中が暗い話であふれている・・・政治などにはあまり関心の無いほうですが何かたまらないいらだたしさを感じることが多い・・・数え切れないというより一つ一つ書くのには私の記憶力が追いつかない。

 アメリカのサブプライムローンのあおりとかで、円が95円台なったりする、株は11000円台にまで下がったらしい。それが私達にどんな形で跳ね返るのか私には想像も出来ない。でも大変なことなのだとは感じている。

 国内の政治の動向も、たまらなく不愉快だ。

 暫定税率の95兆円10年継続・・・・。これまでのこの特定財源の不明朗会計の実態が次々暴露されて、頭を下げて今後はそんなことをしない、させないと繰り返しているだけで、抜本的に変えると政府は言わない

 年度内成立を目指して、民主党とも話し合い修正に応じるとかいっているけれど、抜本的に変える方向で協議すると言わない、小手先の修正で通ると思っているのだ。私は、民主党の言うように一般財源化の上、どうするかとならなければならないと思う。多分、自民党のいわば族議員の了解が得られないのでしょうからこんな方向の模索になるのでしょう。

 構造改革路線を引き継ぐ意思があれは、首相の断固たる決断で郵政並の運動に発展するのでしようが、今回は野党が旗を振っているのだから、これで解散して特定財源の一般財源化が問われる選挙になると、民主党勝つのじゃない・・・。

 日銀総裁の問題も、なんとも無様です。そんなに人材不足なのでしょうか。財務省上がりに固執する自民党の本音は何なのですか。私には判らない。でも、これだけこだわれば、裏を考えたくなる。

 世界に恥さらしをしているようで、嫌になる。もっと毅然とした、リーダシップで国民をひきつけてほしい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春は急ピッチ・・・・ | トップ | 春・・・新年度・・・何か気... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

随想」カテゴリの最新記事