またコロナで書きます。先日の安倍首相の今月で緊急事態宣言が解除できるかもしれない、などという話を聞き、そして、さらに治療薬が゛できたといった話を聞き、直ぐにああうれしい!!、来月から今まで休んでいた詩吟の教室も再開できるだろう、来年のオリムピックも開催できるだろうなどと、なってほしい気持ちがなるものみたいな思いになるのです。
しかし、改めて新型コロナを見つめなおすと、そんな簡単なものでなくなる。治療薬ができてもそれが世界にいきわたり次々に完治して行く有様を見ての話ならまだしも、まだ治験が終わっただけで汎用されるまで行っていないのです。韓国が、世界に誇った事態の宣言解除が、一晩にしてつぶれそうだ。この話は他山の石では済まない。今部分解除を測っている県がいくつか出てきている。しかし、よほどの歯止めをかけての解除でなければ取返しのつかないことになる。
私の詩吟の教室、区民センターでやっているのですが、5月で事態の解除になりそうな話を聞くと、すぐにでも再開できるのではないかと思ったりしたのですが、詩吟の場合マスクをして吟じることもできないから、マスクを外すと息を力いっぱい吐き出すことになる、全員集まっても10人なので広い教室なら許されると考えたりしたけれどやっぱり遠慮するのが筋なのでしょうね。
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