The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2010 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ロベール・シュヴィヨン

2013-03-18 19:51:22 | ワイン
ニュイ・サン・ジョルジュの生産者で、クラシックな造り手は?と聞かれれば、
まず最初にこの『ロベール・シュヴィヨン』を挙げるでしょう。

快晴の暖かな彼岸の入りの日曜日、朝から市場へ行って花を買い、
2箇所の菩提を回っておつとめをして参りました。



午後からは部屋変えをして、軽くお昼ね。



午後4時半過ぎに目が覚めて、相撲を見て、夜食とともに表題のワインを飲みました。

さて予想では、もっとガッチリ系の骨太ブルゴーニュと思っていたのですが、
飲んでみて、驚きましたのは、意外にミディアムなお味♪

始めから香りも楽しめて、実に飲み口も良いと来た!
もしコレが村名だったら、こうは行かないはず!

その日は『若鶏のグリル、人参のラペ』などとも見事なマリアージュを見せ、
実に美味しく飲めたんですね・・・



香り、果実味、バランスと、ほぼ文句はないけれど、
何か一つ注文をつけるとすれば、わたしゃも少し色気が欲しい・・・
と考えるのは、ワタクシだけか?