コレも代々木八幡のワイン・バーでいただきました。
ニッポン・ワインを愛する御仁が聞いたら、
まずは地団駄踏んで悔しがるほどのラインナップの中で、
ひときわ光彩を放っていたワイン・・・
アルプスも、タカヒコも、ヴォターノも、アズッカ・エ・アズッコも、素晴しかったけれど、
何と言ってもこの『ブーケ』にはビックリ!
どうすれば、こんなに心に染みてくるの?
どうすれば、こんなに不思議な香気を放ってくれるの?
改めて、感心しきり・・・
ブラックベリーだ、プラムのアロマだよ!そこに赤ではまずは無いオレンジのニュアンスがあって、
待てば漢方やら、焙煎やら、ピスタッチオのナッティーなアクセントも見え隠れする。
味わいは果実がナチュラルに染みて、噛めるほどの内実もあって、
注意しないと、一気呵成に飲み込んでしまう、喉越しのよさ・・・
これはカベルネとフランの混醸だべさ!とのたまわっても、
それはフツーのボルドー系の概念を超越して、
ニッポンのボルドー系の神がかり的な化身を見る思いがするのはワタクシだけだろうか?
『四恩醸造』さんには申し訳ないが、全てがそうではないけれど、
ワタクシはこの『ブーケ 赤』に一票を投じたい。
その日は、こんなお料理と合わせたけれど、
恐らくは肉料理がイイだろう!
当方宅のセラーの奥底に潜んでいる伝家の宝刀を抜く日には、肉を食むぜよ!
今ころになって、そう懐古するのであった!
ニッポン・ワインを愛する御仁が聞いたら、
まずは地団駄踏んで悔しがるほどのラインナップの中で、
ひときわ光彩を放っていたワイン・・・
アルプスも、タカヒコも、ヴォターノも、アズッカ・エ・アズッコも、素晴しかったけれど、
何と言ってもこの『ブーケ』にはビックリ!
どうすれば、こんなに心に染みてくるの?
どうすれば、こんなに不思議な香気を放ってくれるの?
改めて、感心しきり・・・
ブラックベリーだ、プラムのアロマだよ!そこに赤ではまずは無いオレンジのニュアンスがあって、
待てば漢方やら、焙煎やら、ピスタッチオのナッティーなアクセントも見え隠れする。
味わいは果実がナチュラルに染みて、噛めるほどの内実もあって、
注意しないと、一気呵成に飲み込んでしまう、喉越しのよさ・・・
これはカベルネとフランの混醸だべさ!とのたまわっても、
それはフツーのボルドー系の概念を超越して、
ニッポンのボルドー系の神がかり的な化身を見る思いがするのはワタクシだけだろうか?
『四恩醸造』さんには申し訳ないが、全てがそうではないけれど、
ワタクシはこの『ブーケ 赤』に一票を投じたい。
その日は、こんなお料理と合わせたけれど、
恐らくは肉料理がイイだろう!
当方宅のセラーの奥底に潜んでいる伝家の宝刀を抜く日には、肉を食むぜよ!
今ころになって、そう懐古するのであった!