最近『今飲むべき日本ワイン』という雑誌が出たけれど、なにしろこのワインこそ、その表紙を飾ったワインだ。
右肩上がりの日本ワインの中でも、特にも注目され、手に入れにくいワインのうちの一本と言ってもいいだろう。
北海道は函館の造り手、佐々木賢さん、渡辺佳津子さんご夫妻によるもので、ノラ・ブランはシャルドネ100%。
シャルドネは北海道乙部町産の葡萄と北斗市自社の葡萄を合わせて使用とのこと。
除梗せずプレスし漬け込み、野生酵母にて自然発酵、そのまま樽で熟成し、優しく濁りのないように重力で澱引きをして、酸化やボトリングショックを極力抑えるために、一本一本細いホースで手詰めをし、必要最小限の亜硫酸しか加えず、何も引かない何も足さない、いわばナチュールの造りなのだ。
飲んでみて感じる事は、シャルドネとは思えないほどのアロマティックな香り立ち、ノーブルな樽やミネラル、パインに白桃にアプリコット、モカやキルシュのニュアンスも見つけられる。
そして味わいはエキスと果実と酸味のバランスが見事で、パーフェクトな食中酒、和の食材とぜひ楽しみたいワインといえるだろう。
その日はとある記念日で、和食屋に持ち込んだけれど、とくにも豚かく煮、ブリ焼きと絶妙の相性を見せてくれた。
毎日でも飲みたいワインだけれど、手元の在庫は手薄になるばかり・・・
デモ飲みたいの繰り返しで、悶絶ものの一本なのだ。
造られたワインには罪はないけれど、なにしろ困ったワインではある!(笑)
右肩上がりの日本ワインの中でも、特にも注目され、手に入れにくいワインのうちの一本と言ってもいいだろう。
北海道は函館の造り手、佐々木賢さん、渡辺佳津子さんご夫妻によるもので、ノラ・ブランはシャルドネ100%。
シャルドネは北海道乙部町産の葡萄と北斗市自社の葡萄を合わせて使用とのこと。
除梗せずプレスし漬け込み、野生酵母にて自然発酵、そのまま樽で熟成し、優しく濁りのないように重力で澱引きをして、酸化やボトリングショックを極力抑えるために、一本一本細いホースで手詰めをし、必要最小限の亜硫酸しか加えず、何も引かない何も足さない、いわばナチュールの造りなのだ。
飲んでみて感じる事は、シャルドネとは思えないほどのアロマティックな香り立ち、ノーブルな樽やミネラル、パインに白桃にアプリコット、モカやキルシュのニュアンスも見つけられる。
そして味わいはエキスと果実と酸味のバランスが見事で、パーフェクトな食中酒、和の食材とぜひ楽しみたいワインといえるだろう。
その日はとある記念日で、和食屋に持ち込んだけれど、とくにも豚かく煮、ブリ焼きと絶妙の相性を見せてくれた。
毎日でも飲みたいワインだけれど、手元の在庫は手薄になるばかり・・・
デモ飲みたいの繰り返しで、悶絶ものの一本なのだ。
造られたワインには罪はないけれど、なにしろ困ったワインではある!(笑)