瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

久々の一日半断食

2008年12月08日 | 瞑想日記
以前から、一日半断食を復活したい、したいと思っていた。にもかかわらず、昼どきになるといともかんたんに食べたいという欲求に負けて、実現できずにいた。昨日は、それほど強い決心をしたわけではないが、すんなりと断食に入っていけた。といっても、かなりゆるゆるで、厳密には断食といえないかも知れない。それでもやらないよりははるかによい。

朝食はいつものように食べない。昼、薬を飲む関係もあったので、小さめの食パンを一切れ、牛乳をたっぷり入れたコヒーとともに飲む。他に午前と午後に豆乳を入れたコーヒー、リンゴ小さめの三切れ。夕食は完全に抜く。

それほど空腹感はない。少し感じたらすぐにその感覚にサティ。瞑想は、朝夕二回、30~40分づつ。全体に、少し空腹感があったほうがサティが入りやすいと感じる。その時々の体感覚に敏感になる。

今朝、体重は約1キログラム減って67.4。昔そうであったように朝になると空腹感はなくなっている。胃がすっきりとして気持よい。朝は食べず、昼に豆乳入りコーヒーとともにリッツビスケット10枚くらいか(65kcal)、モズク(66kcal)、フルーツグラノーラ三口ほど。夜は普通に食べる。

なぜ、いままで出来ず、今回は出来たのだろうか。ゆるい断食だったからだろうか。しかし、最近はゆるい断食すらも出来ていなかった。かつては、断食に強い熱情があったし、それほど空腹感を感じなかった。だから断食も苦もなく出来ていた。最近は、空腹感を強く感じるようになって、それで難しくなっていた。しかし、空腹感もたぶんに心理的なものなのだろう。最近は、サティへ情熱が強くなっていて、昨日は、空腹感もサティの絶好の機会と捉えていたのが、成功の秘密かも知れない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする