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-仲小路彰「太平洋侵略史」を読む②-(GHQ焚書図書開封 第54回)

2017-05-04 13:47:09 | 近現代史

GHQ焚書図書開封 第54回
-仲小路彰「太平洋侵略史」を読む②-
音楽を好み、スイスの山奥に暮らしたニーチェのような人物であった仲小路彰。戦後、自民党政府のシンクタンクとしても尽力した。
その著書「太平洋侵略史1(①第17世紀の西欧侵略②17~18世紀の荒掠③北太平洋の危局④日本北方の問題の悪化⑤日本北進の先駆者⑥日本攘夷論の指導者⑦日本北進の実現者)」
・林子平、間宮林蔵、近藤重蔵、高田屋嘉兵衛の活躍
「太平洋侵略史2(①英国侵略の準備②蘭学者の海防策③国防論の実現④攘夷運動の指導者⑤英米対日侵攻の開始⑥豪州侵略の拠点奪取⑦豪州囚徒植民地政策⑧豪州侵略の発展)」
・高島秋帆、江川担菴、藤田東湖、水戸斉昭の活躍、プチャーチン、ゴンジャロフとロシア侵略の脅威
「太平洋侵略史3(①ペリー来航②ペリー来航の危機的対策③ロシア軍艦の長崎侵入④国防策の強化⑤吉田松陰の出現⑥ペリーに対する松陰の概言)」
・日露戦争からさかのぼること150年前、英国はキャプテン・クックを利用して日本侵略の計画を立てていた。米国は、ペリー提督に命じ、軍事的に開港を迫っていたが、順調に進まない場合、琉球、小笠原群島を占領拠点として、水、食料を確保し長期戦に持ち込む計画を立てていた。ペリー等の強引さに対し老中阿部正弘は周章狼狽し、水戸斉昭に頼ることになる。

https://www.nicovideo.jp/watch/so22287605

 

 

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