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-最終講義2-(GHQ焚書図書開封第201回)

2022-12-26 12:27:52 | 近現代史

GHQ焚書図書開封第201回

-最終講義2-

■マゼラン、ドレーク、ペリーも通らなかった北太平洋、クックが3回目の航海で初めて、北太平洋に足を踏み入れた。日本はそれまで北太平洋というブラックホールに守られていた。

■ローマ法王によって認められたトルデシリャス条約で世界はスペインとポルトガルによって2分された。

■境界の思想

boundary

frontier

■ウォーラスティンの近代世界システム

中核

周辺

半周辺

ヘゲモニー国家

■マニフェスト・デスティニー(明白なる運命)のもと、西進侵略(ギリシャ・ローマ~イギリス~アメリカ~太平洋~東アジア~中東という地球一周)を正当化し、有色人種の大量虐殺を続けることとなった。(関連動画:第59回-アメリカ外交の自己欺瞞-、第125回-日本人が戦った白人の選民思想・前半-)

参考文献:北太平洋の「発見」木村和男、日本の「境界」ブルース・バートン、『世界システム論講義』川北稔

2019/7/24に公開

 



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