GHQ焚書図書開封 第51回
-世界史的立場と日本-
戦後、GHQにより追放された西田学派の悪名高き4人の哲学者(高坂正顕、西谷啓次、高山岩男、鈴木成高)。
第二次世界大戦は、第一次世界大戦までの国と国との一時的戦争(限定戦争・パーシャル ウォ)と違い、継続的な戦争(全体戦争・総力戦)、つまり、それぞれが、大東亜圏秩序、米国州広域圏みたいなものの秩序、ナチスの秩序、ソ連の秩序を求め、相手に自国の唱える秩序を承認させたほうが勝利となることを予言していた4人の哲学者。
(当時、欧米が終戦後、戦争裁判を起こし、復讐を遂げるため、相手国を秩序を乱したものとして徹底的に犯罪国家にしたてることまで考えているとは見抜けなかった)
平和のために戦争を行うというのは偽善。ベルサイユ条約で民族自決を叶えたのはオーストリア=ハンガリー帝国のみであった。アジアの植民地は植民地のまま放置された。それどころか、イギリス、フランスなどにより新たに中近東への侵略が始まった。不戦条約違反は欧米自らが破っていたのである。
創造的、建設的戦争が新しい戦争形態となった。つまり、思想戦ということ。
日本には、「開戦の詔勅」及び「帝国政府声明」にあるように自存自衛、アジアの植民地解放という戦争目的があった。英米はドイツに対しては、開戦2年後、ユダヤ虐殺というものに対する抗議の開戦理由を見つけた。しかし、米英には日本に対して正義の開戦理由がなかった。その後も見つけることはできなかった。強いてあるとすれば、アジアの植民地の白人側権益を守ることしかなかった。これは、日本の正義(自存自衛、アジア解放)を超えるものではなかった。
大東亜戦争により昭和18年にビルマ、フィリッピン、ラオス、カンボジアの独立、昭和20年にインド自由仮政府樹立、インドネシアの独立が達成されたことをみれば、英米仏蘭は植民地をほとんど失った。戦後、欧米は、ふたたびこれらの国を植民地化しようとしたが、日本軍の訓練を受けた現地人の抵抗にあい失敗した。その意味で日本は戦争目的を達成した戦勝国ともいえる。 武力戦が終わると、戦後も戦時と平時の区別なく戦いは継続し、経済戦、外交戦が永遠と続いた。武力戦に負けた日本は、アングロサクソン的秩序が日本的秩序(大東亜圏秩序)を圧倒したことから、アングロ・サクソン秩序の思想の指導を受ける破目に陥った。
1980年代に経済戦に勝利した日本(JAPAN AS NO.1)は、1990年代(海部首相から、宮澤、細川、羽田、村山、橋本、小渕、森、小泉首相まで)には米国(クリントン)・支那(江沢民)の復讐により規制緩和、市場開放を迫られ強かった経済基盤を徹底的に破壊された結果、経済戦に負けることになった。
日本には「善の思想」しかなく、欧米や支那のように「善の思想」と「悪の思想(ホップス・韓非子)」が共存していないことが弱点となっている。
アメリカのように「焚書」「日本経済の解体」「トヨタ叩き」、江沢民の反日愛国方針への政策転換のような徹底した「悪」を実行する力も欠如している。
【帝国政府声明文】現代語訳
昭和16年12月8日午後0時20分発表
このたび宣戦布告が発せられました。そこで大日本帝国として、国の内外に声明を発表します。
東アジアの安定を確保し、世界平和に貢献するのは、日本の不動の国是です。そのために日本は列国と友誼を厚くしてきました。国是を完遂することこそ、日本国の外交の要(かなめ)です。
ところが蒋介石率いる重慶政府は、我が日本の真意を理解せず、いたずらに外国の力をたのんで、日本に敵対し、この結果、支那事変が起きましたが、天皇陛下の御威光の下、日本軍の向かうところに敵はありません。支那の重要地点は、いまやことごとく日本軍の手に帰しています。さらに日本と思いを同じくする人々と、南京に国民政府が生まれ、いまや南京政府と日本は、良好な隣国としての諠(よしみ)を結ぶに至っています。また、その南京政府を国家政府として承認する国も、すでに11カ国に及んでおり、いまやこれに敵対する重慶政府は、支那の奥地に残存して無益の交戦を続けているだけの状態となっています。
こうしてようやく支那に平和が戻ろうとしている情況ができつつあるのに、米英が日本を含む東アジア諸国を未来永劫植民地として隷属させようとする態度を改めていません。米英両国は、さまざまな奸計を用いて支那事変の終結を妨害し、更にオランダをそそのかし、フランスに脅威を与え、日本とタイ国との親交までも裂こうとして策動しています。その動きは、日本とこれら東アジアの南方諸国との間に共存共栄の関係を築こうとする、ごくあたりまえな民衆の欲求を阻害し、東アジアの民衆に永遠に「安らかな日」を与えようとしないものです。
こうした米英両国の動きは、日本を敵視し、日本に対して計画的に攻撃を実施しつつあるものです。
そしてついに彼らは、無道にも「経済断交」という暴挙を打ち出してきました。およそ交戦関係にない国家間において「経済断交」というのは、武力による挑戦に匹敵する敵対行為といえます。国家として黙視できるようなものではありません。しかも米英両国は、さらに他の国々を誘い込んで、日本の四方で武力を増強し、日本の自立に重大な脅威を与えつつあります。
上に述べたよう米英が日本の存立と東アジア諸国の安定に対して重大な脅威を与えてきているにもかかわらず、日本国政府はこれまで、太平洋の平和を維持し、全人類に戦禍の波及することがないよう堪忍自重し、米国と外交交渉を重ね、背後にいる英国並びに米英両国に附和する諸国に反省を求め、日本の生存と権威の許す限り、互譲の精神をもって事態の平和的解決に努めてきました。つくすべき手をつくし、為すべきことを為しつくしてきたのです。
けれど米国はいたずらに架空の原則を弄して東アジア諸国の現実を認めず、日本の真の国力を悟ろうともせず、物量だのみで武力による脅威を増大させ、日本を屈従させようとし続けました。日本は、平和的手段で米国ならびにその他の国に対する関係を調整し、ともに手をたずさえて太平洋の平和を維持しようとする希望と方途を全く失うことになってしまったのです。
こうして東アジアの安定と帝国の存立とは、まさに危機状態に瀕することになりました。そしてことここに至って、ついに米国及び英国に対し宣戦の詔勅が発せられたのです。詔勅を承り、まことに恐懼感激に堪えないものがあります。
私たち帝国臣民一億人は、きわめて強固な団結で決起し、勇み立ち心を躍らせ、国家の総力を挙げて戦い、もって東アジアの禍根を永久に排除し、天皇陛下の考えに応えるべきときとなりました。
思うに、世界各国が各々その所を得るべしという詔勅は、「世界各国にあるさまざまな民族は、肌の色も違えば民族の伝統や文化もそれぞれ異なるけれど、その異なる文化を持つもの同士が、対立したり、片方が片方を隷属させたりするのではなく、互いに互いを尊重しあい、それぞれの民族がそれぞれの伝統や文化を守り、それぞれの国を守り、生きる。現代社会では、あたりまえの現実となっているその事が、まるであたりまえではなかった時代に、日本はこれを現実にしようと立ち上がったのです。なぜなら、私たち日本人にとって、それはあたかも太陽と星がこの世にあるのと同じくらいあたりまえのことだったからです。炳(へい)として日星の如し。とは、そういう意味です。(人種の平等と東アジア諸国の独立を謳っている)
日本が日満華三国の提携によって共栄の実を挙げ、進んで東亜諸国の興隆の基礎を築こうとしてきた方針は、もとより変るものではありません。また日本は、志を同じくするドイツ、イタリア両国と盟約し、世界平和の基調を糾(ただ)し、新秩序の建設に邁進する決意をますます牢固にしています。
このたび日本は、南方諸地域に対して、やむを得ず新たに行動を起こすことになりましたが、何等そのアジア地域の住民たちに対して敵意を持つものではありません。
ただ米英をアジアから追い出し、植民地になる前のアジアに戻すため、手を携(たずさ)えて共栄の楽をわかちあおうと祈念するものにほかなりません。互いに手をとりあって、共に栄える楽しみを分かちあうことを願い、達成しようとしているのです。日本は、これらアジア地域の住民が、日本の真意を了解し、日本とともに、アジアの新天地の新たな発足を期していただけることを信じて疑いません。(大東亜戦争の戦争目的を謳っている)
今や日本の栄衰と東アジアの興廃は、この一挙にかかることとなりました。(今や皇国の隆替、東亜の興廃は此の一挙に懸かれり)全国民は、このたびの戦いの原因と使命に深く思いをはせてください。
そして、どんなときにもけっして驕ることなく、また怠ることなく、よく尽くし、よく耐え、それによって私たちの祖先の教えを称えて広く世間に知らしめ、困難にあったら必ず国家興隆の基を築いた私たちの祖先の輝かしい歴史と業績を思い、内容が計り知れないほど奥深く、力強く、淀みのない天皇陛下の統治計画を思い、万事(全て)に手抜かり・手落ちがないように心に誓い、進んで征戦の目的を完遂し、もって天皇陛下の御心を永遠にありのままに受け入れ、最善をつくして努力することを約束します。
参考文献: 『世界史的立場と日本』高坂正顕、西谷啓治、高山岩男、鈴木成高
参考文献: 国立公文書館 アジア歴史資料センター
・レファレンスコード:C12120377700
件 名:昭和16年12月8日 帝国政府声明 (1画像目から)
https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/image_C12120377700?IS_KIND=RefSummary&IS_STYLE=default&IS_TAG_S1=d2&IS_KEY_S1=C12120377700
引用元:安濃博士のブログ(帝国政府声明文 「戦勝国は日本だった」)、Karion168のブログ(Karionのつぶやき)
#限定戦争 #総力戦 #傀儡政府
-世界史的立場と日本-
戦後、GHQにより追放された西田学派の悪名高き4人の哲学者(高坂正顕、西谷啓次、高山岩男、鈴木成高)。
第二次世界大戦は、第一次世界大戦までの国と国との一時的戦争(限定戦争・パーシャル ウォ)と違い、継続的な戦争(全体戦争・総力戦)、つまり、それぞれが、大東亜圏秩序、米国州広域圏みたいなものの秩序、ナチスの秩序、ソ連の秩序を求め、相手に自国の唱える秩序を承認させたほうが勝利となることを予言していた4人の哲学者。
(当時、欧米が終戦後、戦争裁判を起こし、復讐を遂げるため、相手国を秩序を乱したものとして徹底的に犯罪国家にしたてることまで考えているとは見抜けなかった)
平和のために戦争を行うというのは偽善。ベルサイユ条約で民族自決を叶えたのはオーストリア=ハンガリー帝国のみであった。アジアの植民地は植民地のまま放置された。それどころか、イギリス、フランスなどにより新たに中近東への侵略が始まった。不戦条約違反は欧米自らが破っていたのである。
創造的、建設的戦争が新しい戦争形態となった。つまり、思想戦ということ。
日本には、「開戦の詔勅」及び「帝国政府声明」にあるように自存自衛、アジアの植民地解放という戦争目的があった。英米はドイツに対しては、開戦2年後、ユダヤ虐殺というものに対する抗議の開戦理由を見つけた。しかし、米英には日本に対して正義の開戦理由がなかった。その後も見つけることはできなかった。強いてあるとすれば、アジアの植民地の白人側権益を守ることしかなかった。これは、日本の正義(自存自衛、アジア解放)を超えるものではなかった。
大東亜戦争により昭和18年にビルマ、フィリッピン、ラオス、カンボジアの独立、昭和20年にインド自由仮政府樹立、インドネシアの独立が達成されたことをみれば、英米仏蘭は植民地をほとんど失った。戦後、欧米は、ふたたびこれらの国を植民地化しようとしたが、日本軍の訓練を受けた現地人の抵抗にあい失敗した。その意味で日本は戦争目的を達成した戦勝国ともいえる。 武力戦が終わると、戦後も戦時と平時の区別なく戦いは継続し、経済戦、外交戦が永遠と続いた。武力戦に負けた日本は、アングロサクソン的秩序が日本的秩序(大東亜圏秩序)を圧倒したことから、アングロ・サクソン秩序の思想の指導を受ける破目に陥った。
1980年代に経済戦に勝利した日本(JAPAN AS NO.1)は、1990年代(海部首相から、宮澤、細川、羽田、村山、橋本、小渕、森、小泉首相まで)には米国(クリントン)・支那(江沢民)の復讐により規制緩和、市場開放を迫られ強かった経済基盤を徹底的に破壊された結果、経済戦に負けることになった。
日本には「善の思想」しかなく、欧米や支那のように「善の思想」と「悪の思想(ホップス・韓非子)」が共存していないことが弱点となっている。
アメリカのように「焚書」「日本経済の解体」「トヨタ叩き」、江沢民の反日愛国方針への政策転換のような徹底した「悪」を実行する力も欠如している。
【帝国政府声明文】現代語訳
昭和16年12月8日午後0時20分発表
このたび宣戦布告が発せられました。そこで大日本帝国として、国の内外に声明を発表します。
東アジアの安定を確保し、世界平和に貢献するのは、日本の不動の国是です。そのために日本は列国と友誼を厚くしてきました。国是を完遂することこそ、日本国の外交の要(かなめ)です。
ところが蒋介石率いる重慶政府は、我が日本の真意を理解せず、いたずらに外国の力をたのんで、日本に敵対し、この結果、支那事変が起きましたが、天皇陛下の御威光の下、日本軍の向かうところに敵はありません。支那の重要地点は、いまやことごとく日本軍の手に帰しています。さらに日本と思いを同じくする人々と、南京に国民政府が生まれ、いまや南京政府と日本は、良好な隣国としての諠(よしみ)を結ぶに至っています。また、その南京政府を国家政府として承認する国も、すでに11カ国に及んでおり、いまやこれに敵対する重慶政府は、支那の奥地に残存して無益の交戦を続けているだけの状態となっています。
こうしてようやく支那に平和が戻ろうとしている情況ができつつあるのに、米英が日本を含む東アジア諸国を未来永劫植民地として隷属させようとする態度を改めていません。米英両国は、さまざまな奸計を用いて支那事変の終結を妨害し、更にオランダをそそのかし、フランスに脅威を与え、日本とタイ国との親交までも裂こうとして策動しています。その動きは、日本とこれら東アジアの南方諸国との間に共存共栄の関係を築こうとする、ごくあたりまえな民衆の欲求を阻害し、東アジアの民衆に永遠に「安らかな日」を与えようとしないものです。
こうした米英両国の動きは、日本を敵視し、日本に対して計画的に攻撃を実施しつつあるものです。
そしてついに彼らは、無道にも「経済断交」という暴挙を打ち出してきました。およそ交戦関係にない国家間において「経済断交」というのは、武力による挑戦に匹敵する敵対行為といえます。国家として黙視できるようなものではありません。しかも米英両国は、さらに他の国々を誘い込んで、日本の四方で武力を増強し、日本の自立に重大な脅威を与えつつあります。
上に述べたよう米英が日本の存立と東アジア諸国の安定に対して重大な脅威を与えてきているにもかかわらず、日本国政府はこれまで、太平洋の平和を維持し、全人類に戦禍の波及することがないよう堪忍自重し、米国と外交交渉を重ね、背後にいる英国並びに米英両国に附和する諸国に反省を求め、日本の生存と権威の許す限り、互譲の精神をもって事態の平和的解決に努めてきました。つくすべき手をつくし、為すべきことを為しつくしてきたのです。
けれど米国はいたずらに架空の原則を弄して東アジア諸国の現実を認めず、日本の真の国力を悟ろうともせず、物量だのみで武力による脅威を増大させ、日本を屈従させようとし続けました。日本は、平和的手段で米国ならびにその他の国に対する関係を調整し、ともに手をたずさえて太平洋の平和を維持しようとする希望と方途を全く失うことになってしまったのです。
こうして東アジアの安定と帝国の存立とは、まさに危機状態に瀕することになりました。そしてことここに至って、ついに米国及び英国に対し宣戦の詔勅が発せられたのです。詔勅を承り、まことに恐懼感激に堪えないものがあります。
私たち帝国臣民一億人は、きわめて強固な団結で決起し、勇み立ち心を躍らせ、国家の総力を挙げて戦い、もって東アジアの禍根を永久に排除し、天皇陛下の考えに応えるべきときとなりました。
思うに、世界各国が各々その所を得るべしという詔勅は、「世界各国にあるさまざまな民族は、肌の色も違えば民族の伝統や文化もそれぞれ異なるけれど、その異なる文化を持つもの同士が、対立したり、片方が片方を隷属させたりするのではなく、互いに互いを尊重しあい、それぞれの民族がそれぞれの伝統や文化を守り、それぞれの国を守り、生きる。現代社会では、あたりまえの現実となっているその事が、まるであたりまえではなかった時代に、日本はこれを現実にしようと立ち上がったのです。なぜなら、私たち日本人にとって、それはあたかも太陽と星がこの世にあるのと同じくらいあたりまえのことだったからです。炳(へい)として日星の如し。とは、そういう意味です。(人種の平等と東アジア諸国の独立を謳っている)
日本が日満華三国の提携によって共栄の実を挙げ、進んで東亜諸国の興隆の基礎を築こうとしてきた方針は、もとより変るものではありません。また日本は、志を同じくするドイツ、イタリア両国と盟約し、世界平和の基調を糾(ただ)し、新秩序の建設に邁進する決意をますます牢固にしています。
このたび日本は、南方諸地域に対して、やむを得ず新たに行動を起こすことになりましたが、何等そのアジア地域の住民たちに対して敵意を持つものではありません。
ただ米英をアジアから追い出し、植民地になる前のアジアに戻すため、手を携(たずさ)えて共栄の楽をわかちあおうと祈念するものにほかなりません。互いに手をとりあって、共に栄える楽しみを分かちあうことを願い、達成しようとしているのです。日本は、これらアジア地域の住民が、日本の真意を了解し、日本とともに、アジアの新天地の新たな発足を期していただけることを信じて疑いません。(大東亜戦争の戦争目的を謳っている)
今や日本の栄衰と東アジアの興廃は、この一挙にかかることとなりました。(今や皇国の隆替、東亜の興廃は此の一挙に懸かれり)全国民は、このたびの戦いの原因と使命に深く思いをはせてください。
そして、どんなときにもけっして驕ることなく、また怠ることなく、よく尽くし、よく耐え、それによって私たちの祖先の教えを称えて広く世間に知らしめ、困難にあったら必ず国家興隆の基を築いた私たちの祖先の輝かしい歴史と業績を思い、内容が計り知れないほど奥深く、力強く、淀みのない天皇陛下の統治計画を思い、万事(全て)に手抜かり・手落ちがないように心に誓い、進んで征戦の目的を完遂し、もって天皇陛下の御心を永遠にありのままに受け入れ、最善をつくして努力することを約束します。
参考文献: 『世界史的立場と日本』高坂正顕、西谷啓治、高山岩男、鈴木成高
参考文献: 国立公文書館 アジア歴史資料センター
・レファレンスコード:C12120377700
件 名:昭和16年12月8日 帝国政府声明 (1画像目から)
https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/image_C12120377700?IS_KIND=RefSummary&IS_STYLE=default&IS_TAG_S1=d2&IS_KEY_S1=C12120377700
引用元:安濃博士のブログ(帝国政府声明文 「戦勝国は日本だった」)、Karion168のブログ(Karionのつぶやき)
#限定戦争 #総力戦 #傀儡政府
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