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-戦場の生死と「銃後」の心-(GHQ焚書図書開封 第26回)

2017-03-04 13:44:38 | 近現代史

GHQ焚書図書開封 第26回
-戦場の生死と「銃後」の心-
 小泉元総理が靖国神社参拝時「心ならずも死地に赴いた将兵を悼む」と発言したことに対して、故小野田少尉が、激怒していた理由が、この動画で分かった。
平凡で、気の小さいうどん屋佐久間一等兵の名誉の戦死。吾が子「明」の病死について哀惜の念を訴える両親の思いと、観世音菩薩の境地でその訴えをじっと聞き入る作者。
「つわものは今日も死にてあり菖蒲節」の句について、「国家とともにある運命」を甘受している人に対して無礼と批判する作者。
参考文献:「一等兵戦史」松村益二、「生死直面」石丸梧平



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