酪農家からの反撃が始まりました。
牛乳を軽視した著作の問題、酪農を取り巻く貿易問題、酪農家の意見がシンホジウムで発表されました。
20日・酪農学園大学でシンポジウム「徹底討論!新しい日本酪農を求めて」と題して有識者や酪農家の皆さんが持論を展開しました。
牛乳からチーズ生産で成功した経緯の発表、日本とオーストラリアとの経済連携協定(EPA)で関税撤廃による日本の酪農家への影響などを徹底討論されました。
チーズ生産で成功した大黒弘(興部町)さんは、「小さい酪農家でも工夫次第では大きな収益が出る」
又、EPAに関して荒木和秋教授(酪農学園大農業経済学科)は、「関税が撤廃されて安価な豪州産の乳製品が輸入されると北海道の酪農は大打撃を受ける」と警告を発していました。
牛乳のコスト高、解消策として吉川友二(足寄町)さんは、集約放牧型を推奨して現に実践している酪農家でもあります。
多角的な意見が生産現場から出されました。
来月20日には、札幌市エルプラザ・ホールにて「加工・流通と研究サイドからの課題を探る」シンポジウムが開催されます。
十勝・花畑牧場を経営する田中義剛氏(酪農学園大学卒)をはじめ企業・行政サイドからの参加も予定されています。
尚 本日午後から日本テレビ放送網系列のテレビ局(北海道ではSTV)で「健康な牛乳とチーズ」の番組が放送されます。
番組は「おもいッきりテレビ」の特集枠での放送です。
牛乳・チーズの利用方法が紹介されます。
牛乳を軽視した著作の問題、酪農を取り巻く貿易問題、酪農家の意見がシンホジウムで発表されました。
20日・酪農学園大学でシンポジウム「徹底討論!新しい日本酪農を求めて」と題して有識者や酪農家の皆さんが持論を展開しました。
牛乳からチーズ生産で成功した経緯の発表、日本とオーストラリアとの経済連携協定(EPA)で関税撤廃による日本の酪農家への影響などを徹底討論されました。
チーズ生産で成功した大黒弘(興部町)さんは、「小さい酪農家でも工夫次第では大きな収益が出る」
又、EPAに関して荒木和秋教授(酪農学園大農業経済学科)は、「関税が撤廃されて安価な豪州産の乳製品が輸入されると北海道の酪農は大打撃を受ける」と警告を発していました。
牛乳のコスト高、解消策として吉川友二(足寄町)さんは、集約放牧型を推奨して現に実践している酪農家でもあります。
多角的な意見が生産現場から出されました。
来月20日には、札幌市エルプラザ・ホールにて「加工・流通と研究サイドからの課題を探る」シンポジウムが開催されます。
十勝・花畑牧場を経営する田中義剛氏(酪農学園大学卒)をはじめ企業・行政サイドからの参加も予定されています。
尚 本日午後から日本テレビ放送網系列のテレビ局(北海道ではSTV)で「健康な牛乳とチーズ」の番組が放送されます。
番組は「おもいッきりテレビ」の特集枠での放送です。
牛乳・チーズの利用方法が紹介されます。