VISA無し渡航 ロシアの対応 サハリン報告

　サハリン州政府は、モスクワ政府と協議の上　北海道からのサハリン州への渡航に関して７２時間（３日間・時差で変動がある）以内の滞在には、「ＶＩＳＡ無し」観光目的に限り。
との方針を打ち出しました。
これは、両地域の交流には、欠かせない大切な事案でもあります。
両地域に住む者としては、「大賛成」です。
野鳥も魚も絶えずＶＩＳＡ無し渡航を繰り返しています。
せめて、知恵ある人間も一枚の書類を減らす工夫をしても良い時機と考えます。
サハリン州では、本年から中国からの渡航者にも「ＶＩＳＡ無し」を挙行している背景があります。

　しかし、一部・日本の専門家は、「日本外務省がＶＩＳＡ無し」を認めるか？が疑問と発言しています。
外交の基本は、相互利益を導き出す事が、国際間の慣習になっているのです。
当然、サハリン州政府が「ＶＩＳＡ無し」を慣行すると日本もそれに従う必要性が、あるからです。
日本外務省もこの事案を認めて「両地域の発展」に寄与するべきと考慮します。
せめて、今回は（害）務省にならないで欲しいと思います。

　サハリンマン

鯉のぼりの季節です 北海道便り

　屋根より高い鯉のぼり・・・との歌が聞こえてきそうな鯉が大空で泳いでいます。
日本では、５月５日は子供の日で祝日です。
子供の日は、男の子の日で女の子は３月３日になっています。

　今年もたくさんの鯉のぼりが、街の中や近郊で人々の眼を楽しませてくれています。
　鯉のぼりの解説をします。
一番上は、吹流し　二番目は、お父さん鯉　三番目は、お母さん鯉　四番目・五番目が子供の鯉　で一般的な家庭での家族構成を描いています。
家族が健康で元気良い事を祈っているのが、鯉のぼりの云われです。

世界で最大の鯉のぼりは、全長１００ｍで重さ３５０ｋｇ１９８８年２月に埼玉県・加須市で制作されたものです。「大空に泳いだのかしら・・・？」

　サハリンマン