アインス宗谷 国際定期便 存続の危機 ２

　本日のユジノサハリンスク市の天気　曇り・雨　気温２４℃
コルサコフ市　晴れ・曇り　気温１８℃

　稚内市を母港として活躍している国際定期フェリー「アインス宗谷」の存続が、危ぶまれています。
今年の運行利用率にそれは全て掛かっています。

　ここ２・３年の利用率の割合は、サハリン州からの乗客が６０％も占めています。来年の運行は、今年の実績を踏まえて決定したいと運営会社は決断している様です。
稚内市も補助を行ってきた経緯がありますが、地方財政もその負担に耐えられないとの事です。
北海道庁および国の支援等で是非運行継続を望みたいものです。

　サハリンマン＋その仲間達＝今年既に６往復中・５往復に乗船して貢献しています。
　（継続は力なり）