ジャンプ初飛行 サハリン州

　 今朝のサハリン州気温　ユジノサハリンスク市－25℃　トモスコエ町－30℃　ドリンスク市－28℃　オハ市－23℃　寒い朝です。　

　先週末、お正月休み賞のスキージャンプ競技会がユジノサハリンスクで行われた。
　サハリン州スキージャンプ連盟会長セルゲイ・サヴェリエフはロシア「サハリン・クリル情報」の記者に、Ｋ２５、Ｋ３５、Ｋ４８のスキージャンプ台での競技があったと報道。
「これまで、雪が少なかったので、これは初めての競技だ」と指摘した。
　Ｋ２５では、１９９９～２０００年生まれのサブグループでグリゴリー・サプルノフが一位となった（飛距離１８メートル、１９メートル；コーチはサヴェリエフ）。
Ｋ３５では、１９９７～１９９８年生まれのサブグループで最も優れたのはウグレゴルスク市のアルカディー・ナロビン（飛距離３４メートル、３４メートル；コーチはアレクサンドル・コイノフ）。

　Ｋ４８では、１９９５～１９９６年生まれのサブグループでアレクサンドル・バジェノフ（コーチはサヴェリエフ）が４８、５０メートルの飛距離で勝利を得、１９９３～１９９４年生まれのサブグループではアレクサンドル・ヘレゾフが勝った（５０、４６メートル；コーチはウラジミル・スピワコフ）。

　サヴェリエフによると、１月１６日に当スキージャンプ台で「ディナモ」サハリン地域支部賞の競技も行われる。
また１月２２～２３日には、グベルンスキエ・ヴェドモスチ新聞賞の競技会が開催される。

記事・写真提供　 Sakh.com　サハリンテレビ　北海道庁ロシア課HP