永い間、皆さんの御支援、ご愛好により7年間のブログを開設できました事に感謝いたします。
特に当初は、政治に関わりたくないとの趣旨でした。しかし、現状の日本・ロシアの政治は、両国民も納得いかない政治主導でした。
この背景には、両国の官僚による力が、最大限活かされていると判断しています。
官僚の政治の影響は、日本では消費税の増税・社会保障制度の後退・年金制度の弊害・原発の再稼動 政治家を裏で操る「黒子」的な事で歳費を食いつぶしている。
一方、ロシアではプーチン政権の検察局バストリキン捜査委員会長によるマスコミへの脅迫 過去にロシア検察が記者殺害に関与していたと公言している事実。
これらも、ロシア官僚による国民への背任行為でもある。
当ブログにも過去に「天下国家を語るな」との意見もよせられた事もありました。
作家・高村 薫氏が、昨日地方新聞で時評を投稿している。
{特に、原発の(安全)を連呼する東電と政府に対して原発事故原因が判明しない現状での再稼動に納得がいかない。 耐久電源や免震指令棟が未整備でも「絶対に事故は起きない」と宣言する思考停止こそ、再稼動に不可欠ということだ。 どんなに世論がNOと今言ってもどんなに市井の理性や倫理がNOと言っても、この国の政治は結局、既得権益を持つ集団の利害しか眼中にないのだが、・・・官僚も事業者ももはや体歳を作ろう労さえ省き、一昔前ならあり得ない暴挙に出ても悪びれる様子も無い。・・・}
国の明日を左右する政治のあまりの軽さに、これが繁栄の終わりの惨状なのかと思う。
政治家は毎回選挙で選出されるが、官僚らは残念ながら「役人」人事で公的手段で選出されている。
官僚は、「政治家を操る・主人」であり「忍者」でもある。 政治を司る本体は「官僚」でもある。
永い間のブログを覗いて頂いて感謝申し上げます。
地震予知器の発明者 ワーシンさん、 樺太犬のセル、 国際結婚のスーチャンも今月二子をもうけました、 能登半島のぺ゛んさん、 ユジノサハリンスク ワロージャ・リユーダさん、ネクラソフカ村のリュービフさん、 色々とお世話になりました。
特に民間外交官のSugiyamenkoさん、 お元気でお過ごしください。
サハリン・北海道の両サハリンマンも元気に過ごしています。
「さょうなら ダスビダァニァ」
「サハリン及び北海道の青少年に幸あれ。」
原発が、日本から「消えたら」再会したします。 サハリンマン