「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク(子ども全国ネッ ト)」 が設立と聞いています。

2011-07-06 20:45:22 | 福島第一原発と放射能

こうした横の連携がいずれにしても進んでいく事が望ましいと僕は思います。いろんな団体が垣根を越えて、この放射能被害に対応すべきかと思います。このイベントにも多くの人が詰め掛ける事が望ましいと僕は思います。(僕自身は骨折中なので出向く事はできません。)

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子どもたちを放射能被害から守るべく
活動される団体(個人)のみなさまへ

毎日暑い日が続きます。
子どもたちのことを思いながら格闘の日々かと思います。
私たち「子ども全国ネット準備会一同」より、このたび、下記のようにお知らせいたします。どうぞご登録ご支援よろしくお願いいたします。

「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク(子ども全国ネッ ト)」 が立ち上がります!
  〜 全国でつながって 日本のこの状況を変えていこう 〜

今、放射能の影響とみられる症状が子どもたちに続出し、深刻化していく可能性があります。けれども、福島では、いまだ“20ミリシーベルト”が撤回されずに子どもたちは危険にさらされ、各地では、子どもたちの内部被ばくを心配する声をよそに、食材の調達やプール、給食など政府自治体は、安全とはほど遠い暫定基準を放置したまま、対応する気配がありません。
そんな中、我が子を守るためには、親たちが一歩踏み出して行動するしかない……
いま、親たちが自分で、もしくは会を作って立ち上がり、署名を集め、陳情書を作り、交渉し、各自治体や学校、園に対してのアクションを始めています。
「各地に散らばる一人一人や団体が全国規模でつながることで、大きなうねりをつくっていこう!」
野呂美加さん(NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表)の呼びかけをきっかけに、「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク(子ども全国ネット)」が立ち上がりました。

http://kodomozenkoku.com/

ぜひ、ネットワーク団体として登録いただき、もしくは、賛同団体や個人として登録いただいて、つながりあって、全国へこのうねりを広げていきましょう。

ネットワーク団体に登録していただくと…
・子ども全国ネットHPにて団体の情報(名前、所在、活動内容、HP)を公開できます。
・子ども全国ネットHPにて団体の活動(ブログ)の最新情報を公開できます。
・子ども全国ネットによる活動情報が配信されます。

賛同者・団体に登録していただくと…
・子ども全国ネットHPに個人・団体のお名前を掲載します。
・子ども全国ネットによる活動情報が配信されます。

また、下記のようにキックオフミーティングを開催します。
日にちが迫っておりますが、こちらも合わせてご参加ください。
参加できない場合も、ぜひメッセージをお寄せください。

緊急呼びかけ2011.7.12 キックオフミーティング
    「わたしは いま 子どもたちを守りたい!」

原発事故から4ヶ月、これまで声をあげてこなかった人までが「子どもを守りたい」一心で行動しています。
それを全国につなげ、福島、東北から関東、そして全国の子どもたちを放射能被害から守るために「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」を立ち上げるべく、キックオフミーティングを開催します。
いのちの危機にさらされる福島で奔走している「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」への連携、全国の個人・団体とつながり、それぞれのアクションを支え合うための仕組みづくりに取り組みます。
「子どもたちを守りたい」……その熱い思いで集まってくださるみなさまを心からお待ちしています。

日時 2011年7月12日(火)13:30〜16:00(13:00開場)
会場 全電通労働会館 (東京都千代田区神田駿河台3-6 地下鉄千代田線新御茶ノ水駅B3出口より徒歩1分)
     http://mimisuma.net/newsletter/map.html
参加費 500円 ※当日払い (福島からお呼びする方たちの交通費およびキックオフイベント会場費とさせていただきます)
定員 420名(先着順)

登録および詳細については、こちらをご覧ください。http://kodomozenkoku.com/

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ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に退避すべきだと僕は思います。優先順位は「避難する」ことです。僕はそれしか言う事ありません。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く退避することをすすめます。