大学の関係者から、下記のようなお話が届きました。全身の痙攣や吐き気が女子大生に相次いでいる話です。
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「友人が先生に伝えてくれたみたいです。今日の授業途中、貧血による全身の痙攣と吐き気により、救急室に運ばれました。そのままよくならず、3限のテストを受けることができなかったのです。」
以上は女子学生本人からのメールです。
「伝えてくれた」「友人」の話だと、この女子学生は、授業中、耐えられなくなり、トイレに行き吐こうとしたが吐けず、教室に戻ったが手足が痺れ立てず、車椅子でメディカルセンターに運ばれた、貧血だが意識はあるから大丈夫と言われたそうです。
今日は、同様の事(授業中、学生が…)がもう一件、計ニ件あったと女性職員の方から聞きました。
「今日はそれ程暑くないですね…精神的な……ストレスですかね…」旧知の女性の先生も同様の捉え方、いや無関心でした。こんな事二件あるなどあり得ないのに…。しかも教職員自体が既に窶れているのですが…
こちらの顔色が変わり、何という事か…若い人々がこんなになってしまった…と唸るほかありません。底知れぬ淵に静かに沈んでいきます。
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昨夜、バンダジェフスキー博士は、焼鳥(播州地鶏と大山鶏)を堪能され、最後は鍼灸を受けておられました。そしてけさ早く成田空港に向けてのバス便に乗られました。僕には「秋にはウクライナに来てくれ」と強く言われ、握手をして帰られました。
今回の来日は、博士にとっても意義あるもので、全国7回の講演、2回の専門家セミナーで、2500人を動員いたしました。また、東京講演では、900人の聴衆の前で、来場した山本太郎さんと固く握手を交わし、「このような男に政治家になってもらいたい」とはっきり述べられました。その期待通り、翌日の投開票で、山本さんが東京地方区で4位に当選しています。
また、先週金曜日の外国人特派員協会の会見は、海外の新聞などにも掲載されて、博士にとっては意義深い日程となりました。われわれ運営したスタッフにとっても、有意義な日々であったと痛切に感じています。
ご来場いただいたみなさん、また全国のいろんなところで協力して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。博士の話が皆さんのより良きあすに繋がることを祈っています。