「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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福島の梨を食べて応援の母親の乳児、先天性心疾患と腎不全で死亡、仙台。10/4旭川、5日札幌、6日函館講演。

2013-09-03 20:30:50 | 福島第一原発と放射能

北海道での講演会、10/4旭川、10/5札幌、10/6函館の詳細。

【10/4(金)木下黄太講演会 IN 旭川】

18時開場 18時30分開演・終了21時

場所:旭川市建設労働者福祉センター(愛称/サン・アザレア)3F 座席数・・・156席
    旭川市5条通り4丁目  
  ★施設の有料駐車場あり

前売り/1000円  当日/1200円
*旭川講演の前売りチケットは、珈屋Lamp(旭川市末広東1条1丁目7-6)で購入するか、
 住所・氏名・電話番号を明記の上、下記のメール宛にご予約いただくと、
 当日受付にて「前売り」扱いで清算いただけます。

予約メールアドレス⇒⇒⇒ ezonokurohune@yahoo.co.jp

【10/5(土)木下黄太&野呂美加 ジョイント講演会IN 札幌 】

場所:佐藤水産文化ホール   座席数:140席
   札幌市中央区北4条西3丁目 交洋ビル3階 
   *札幌駅南口、ロータリー正面(南口から2分)
  
時間:13時開場  13時30分開演・終了16時30分
   *14時30分頃より野呂さんが入り、一時間程度野呂さんがいる状態です。

前売り/1500円  当日/1700円
*札幌講演会の前売りチケットは、住所・氏名・電話番号を明記の上、
 下記のメール宛にご予約いただくと、当日受付にて「前売り」扱いで
 清算いただけます。

予約メールアドレス⇒⇒⇒ junko@concierge-junko.com


★両会場とも、託児室はご用意しておりません。両会場とも主催は『蝦夷の黒船』


【10/6(日)木下黄太講演会 IN 函館】

『放射能健康被害の現状と対策』

14:00~16:00
会場:北海道教育大学函館校7号館第14講義室(函館市八幡町1-2)
資料代:500円 
※事前申込必要なし。主催「道南内部被曝を学ぶ会」 090-8265-4658

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仙台で心疾患などを伴って生まれてきた新生児が、この夏亡くなった報告です。このお母さんは食べて応援していたそうですが。。。他にも東京周辺から聞こえてくる話も報告されています。

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先日電話でお伝えした仙台で今年生まれた赤ちゃんの詳細です。
心臓欠陥・腎不全でこの夏に亡くなりました。
 
 

 

私も彼女と同じく子どもが生後2カ月までNICUでお世話になった経験があります。

 

今は生きて大きくなっていますが、その時は生死をさまよい、今後はどうなるのか、本当に毎日が辛い日々でした。

 

 被曝していてもしょうがない、こどもに障害が出てもしかたない、と

 

こどもの健康を軽く母親たちが本当に多いことを憂いています。

 

 

 

自分が産んだこどもが死ぬということ、こどもが入院生活を送り母親は何もしてあげることができないということが

 

どれほど悲しいことなのか、被ばくに対する認識を持つことで、それを少しでも防げるならと考えています。

 

 

 

今年産まれた赤ちゃん。仙台市。37週なので一応正産期。2000g以上あった。

 

翌日、血液の濃度が酸性で、専門病院へ緊急搬送。

 

先天性心疾患と判明。「いつ死んでもおかしくない状態」と言われる。

先天性心疾患(1万人に1人という割合の非常にめずらしい病気で手術も難しいそうです)

 

肺(肺動脈)

 

腎臓(腎不全)

 

 

腎臓は先天性にどの程度疾患があったかは不明。ショックの時に強い薬を使った影響も考えられるそうです

 

この夏に死亡。死因

 

肺に水がたまり、肝臓が欝血。

 

生きている間に、心臓の手術1回、肺動脈の手術 1回。
 

 

生きていれば3歳までに、心臓の手術や臓器移植が必要と話していたそうです。

 


 

彼女は福島の梨を応援で食べていました。

 

震災後栃木にいちご狩りに行きました。食材の添加物には気を非常に気を配っています。

 

 彼女に今「被ばくうんぬん」を伝えると、彼女が自分を責めてしまうかもしれないので

 

今後ころ合いを見計らって、そういう話をすると思います。

 

 

 

その他、東京東部で耳の奇形の赤ちゃん(今年誕生 )

 

眼鏡をかける幼児の増加、手足口病(大人の罹患なんて!)、気になっていることはたくさんあります。

 

 東京は始まっています。
 

 

 今度、都内の〇〇区の守る会に出席してこようと思っています。

 

みなさん、ここに住みながら被ばく対策をすることに熱心です、それもいいことだと思っています

 

モンスター扱いされようがおかまいなしに活動する彼女たちのおかげで、

 

区の給食や、野外活動先が変更され、少しでも危険が軽くなっていると思います。

 

まったく気にしてない子供の家庭のお子様でも少しは被ばくが軽減できているはずです。

 

木下さんは本質的には・・と思うかもしれませ んが、一概に否定できないと私は考えています。

 

 今彼女たちが何を考えているか、話を聞いてこようと思っています。
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 この他にも、東葛地域で、2012年の初めころ、流山で産まれた赤ちゃんが生後2カ月で喘息になった話や、泥まみれで遊び、収穫されたものを食べている国立の幼稚園で鼻血をだす園児が多い話なども、この方は伝えてこられています。
 こうした情報を集積し、対応することが最も大切です。断片情報であっても、将来こうした話が、何か大きなことに連なることはよくあります。報告をして下さい。


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 健康被害と思われる症状が、更に深刻化しています。 

 報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp         

   事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。 

  「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。被曝から2年半近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝は危険です。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。早く移住してください。」

 甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの数値も確認した方が良いと思います。