「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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5年で貴女や子供が死ななくても、被曝で健康被害、多数に様々な疾病可能性という危険。中傷発信者に通告。

2014-11-06 03:25:36 | 福島第一原発と放射能

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【「トモダチ作戦」放射能被害裁判で被告追加「エバスコ」社とレーザー兵器軍事企業の関係、FacebookやTwitterで個人情報収集システム 】

【 海外日本人学校の母親、最近首都圏30代友人女性5人が甲状腺疾患で1人はガンの疑い、「その年代はなりやすい」と説明する関東の医者達 】

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もう本当に、こういうネットのおかしい人たちの対応をするのは、馬鹿馬鹿しいです。

「5年で関東・東北で6割が死ぬ」という虚偽話を僕が否定したから、汚染地から避難すべきという見解を変えたなどという誹謗中傷がネットの特定の発信者から為されています。

僕の言っていることを、きちんと確認してください。

被曝は、放射性物質をさまざまな経路で取り込むことで、深刻な健康被害が出ることは想定されます。

しかし、深刻な健康被害に多くの人々が汚染地で陥ることはあっても、その人たちの殆どが、直ちに死ぬなどということはありません。こんな話は当たり前です。

過剰に早く死ぬ人も一定数は出ると思います。それは、過去のチェルノブイリの想定から考えたら、一定数です。

全体ではありません。感覚的には、20年から25年経過して、相当数の人が、早く過剰に死ぬことは想定しています。

しかし、それが関東東北の6割が事故後、5年以内に死ぬことは、ありえません。

もう一度細かく、人口の確認をしました。被曝エリア限定ではなく、全体として考え直しました。

関東は地方全体の人口ならおよそ4200万人です(被曝人口ということでなく、単純に関東地方の全体の人口)。

東北は地方全体の人口ならおよそ900万人です(被曝人口ということでなく、単純に東北地方の全体の人口)。

ざっくり5000万人が、関東・東北の全体の人口でよいと思います。

この6割は3000万人にもなります。

2011年から、毎年、日本全体の死者数は、1年に130万人を下回っています。

ですから、2011年から2014年で日本全体で死んでいる人は、およそ500万人より多い程度です。

まったくありえない想定ですが、この500万人が全員関東・東北の人だったと考えます。

それでも、関東・東北で2500万人が2015年一年で亡くならないと、関東・東北の6割が原発事故後5年以内に死ぬことはありえません。来年一年で、関東東北の2人に1人が死ぬという話なんて、いくらなんでもあるはずがないです。

こういう単純な計算で(というか正常な認知能力がある人は、こんなおかしい話は最初から取り合っていません)、分る話です。

こんなことは、数分間、思考したら、通常の知性がある人間には分る話です。

僕はその嘘を指摘しただけです。一般人から、メールで問い合わせがきて、2011年から聞いている嘘話に何でまた騙されるのか、分らないから書いただけです。

それ以上でも、それ以下でも、そもそもありません。

そんな指摘が、何で僕が言いつづけている被曝問題の避難に関しての僕自身の方針や態度変更になると言うのか、皆目理解不能です。

いいですか、死ぬか生きるかはともかくとして、ウクライナでおきていることを確認すると、疾病が増えます。

ガンばかりでなく、血液疾患、心臓関連の異常、脳の異常、糖尿病、様々な疾病が増加します。

そうした疾病に被曝者がなるばかりでなく、次世代にもその遺伝的マイナス影響は引き継がれる確率は高いです。

そして、もちろん、そういう人たちの間で一定数が早く亡くなります。急死、突然死のような状況になる方も一定数いると思います。

勿論、ウクライナでも顕著に起きた出生数の低下、そして死亡数の増加も想定はされます。平均寿命が下がってくることも考えられなくはありません。

そういう要因が複雑に絡み合って、人口が過剰に減少すると思います。

それは、四半世紀位の時間経過で、2000万人から3000万人の人口減少となるという悪夢の想定は僕にはあります。

こういう健康被害を回避する最善の方法は、避難しかありません。勿論、初期被曝から時間経過があるほど、被曝を下げる為の、避難の効果は下がると考えるべきです。

5年以内に死ななくても、その後に病気になって苦しんだり、早く亡くなったりすることが、自分や子どもに起こりにくくするために、避難するべきという話です。

すぐ死ななければ、かまわないというような話なんですか? そんなことではないでしょう。

こんな話はあたりまえと考えていましたが、今回、様々な意味不明の中傷が仕掛けられた為、きちんと確認する為に、あえて書きました。ため息しか出ません。

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なお、下記に列挙する中傷に関しては相当に僕は怒っています。ネット上で、小野俊一医師、東海アマ氏、さらに「真実を探すブログ」等で、僕に関して、事実関係が全く異なる、情報発信が、ここ数日為されています。

 

僕は被曝回避に関してのスタンスに大きな変化はありません。勝手な誤読し、また、僕が書いてもいないことで、中傷する話など、常識的にありえないことが発生しています。確信犯的誤読の疑いが強いです。

 

こういう情報を共有化したり、リツイートしている人も、一定数はこちらのフォローワーや、読者、FB友人などにも存在しています。こういう方たちは、僕の情報発信を読むことはおやめ下さい。そういう行為も、名誉毀損の共犯です。正直、ここまで事実関係と異なる情報で誹謗中傷されるのは、全く納得がいきません。

そもそも、被曝回避側だから、仲間などという意識は、僕には現在、微塵もありません。ここまで、馬鹿げた話は、現実社会でも、さすがになかなか経験するレベルではありませんから。低次元過ぎます。よいですか、僕から小野医師や東海アマ氏に、そもそも何かを仕掛けた訳でもありません。こちらは一方的な被害者です。被害がある限り、法的対応措置は被害者には正当な権利です。妨げられる覚えもありません。

彼らは、こういうことを繰り返し、おこなっています。全員、所在なども割り出せる可能性が高い為、逐次、必要な法的手段に、こちらはでます。

彼らに賛同したい方は、僕から離れなさい。非礼です。

 

★まず、東海アマ氏に関して

 完全な嘘の言いがかりを付けています。

 スモルニコワさんのブログ記事http://blog.goo.ne.jp/na…/e/050dccb24887930fdaa560a0c391eaaf …ここに僕が「現在いる未成年者の8割は40歳まで生きることが不可能 」と書いていたと主張していますが、書いていません。現在削除しているとも言っていますが、そんな記述を書いてもいないし、削除していもいません。完全な事実無根ですから、当然、名誉毀損の対象になります。これは、本人の精神状態が正常でない場合は、成立しないかもしれませんが。。。2012年、沖縄のスモルニコワ氏の勉強会メモを書いてくれた方にも、確認しましたが、そのメモにも「現在いる未成年者の8割は40歳まで生きることが不可能」という記述は存在しないことも確認しました。東海アマ氏の嘘か妄想か知りませんが、いい加減にして下さい。

 東海アマ氏とは一度面識があるだけで、きちんと人間関係もないし、電話で特に話もしていません。現実には知らない人に近いです。一度だけ、彼からネットで依頼されて、彼の知人の相談を無償で電話対応しました。その位しか、現実の人間関係は存在しません。こういう関係性しかない人間に、虚偽の中傷を勝手にされることは許せません。

 というか理解不能です。正常な意識のある、社会的人間なら、おこなわない低次元の嫌がらせです。完全な嘘ですし。

★小野医師に関して

今回、僕個人に、執拗な嫌がらせを続けていて、そのことを、今度は被曝による健康影響を軽視したい言説の連中に、利用されて攻撃されているという本末転倒な状態です。小野医師とは面識もあります。熊本で、2回は対面でお話もしましたし、以前は、お電話もしたこともあります。

いろんな彼への見解や他所からの情報はありますが、僕はそういうことを、これまで公にして彼にマイナスになるような行動はそもそも何もしていません。彼が執拗に仕掛けて来るまでは。

しかし、一年前に熊本のウクライナ講演会場で、彼の場内の状況も踏まえないおかしな発言に、かなりな違和感を感じました。更に、その後、熊本の御堂岡君が死亡した後、亡くなった御堂岡君に対する小野医師の言説を、僕は容認できません。そういうこともあって、その後は、対話や電話は、こちらからしていません。僕としては人間関係の距離を取っただけです。こんなことは、一般社会の人間関係でよくあることですし、元々は彼と親密な友人関係でもありませんから、社会人としての大人なら、そんなに大した話ではないレベルと僕は認識していましたが。僕に、小野医師ときちんとした人間関係を継続する意味がないだけです。

しかしながら、小野医師が、こうした嫌がらせに類することを、いろんな話で、再三再四、ツイキャスなども含めて、おこなっているようです。信じられません。人間として社会人として、まともな話ではありません。

今回、まともな意識でおこなうとは思えないレベルの嫌がらせを、更に彼が仕掛けているので、特に徹底して対応します。法的な対応も含めて、年明け以降、具体的に対応しますので、覚悟して置いてください。こんな非道な嫌がらせは、許しませんから。

★「真実を探すブログ」に関して

こちらの見解を勝手に捻じ曲げて、被曝回避や移住に関して、見解を変えたという虚偽の内容記事をブログにあげています。前々からですが、このブログはどこまで、嘘を垂れ流すのかと思います。

 致し方ないため、このブログ筆者から、僕に宛てられた、「脅し」と認識しているメールを、次の段階で、皆様に公表することになると思います。

虚偽の情報拡散は、名誉毀損に当たりますから、法的措置をこのブログ筆者とブログの運営会社に対しても、検討いたします。覚悟して下さい。

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こういう対応をおこなうことに対して、僕に「嫌な印象」があるなどと、平気でネット上で発信してくる追随者もいます。こういう被害を蒙っている立場の僕に、その被害を我慢しろとか、推進側に利用されるから、訴えるなとか言い出してきます。社会通念は全く通用しない、こうしたツイッターやFacebookにいる輩とは、僕は絶縁します。僕が、こういう類のネット住民に関わる意味は、人生上、全くありません。

ネットでの人間不信という事を相当に考えています。他人を虚偽のことで貶めたい人間が、ここまで一定数いるのが、絶望的に感じています。

しかも、推進側のように、政治経済的に、こちらに攻撃したい訳(これは彼らの立場ではむしろ合理的です)でなく、その人間個人のどす黒い欲(第三者にも被害者にも理解不能な非合理性)に基づく、こうした嫌がらせが束になってくることに、ものすごくショックです。

本当に人間不信です。

こんなばかげたことは、テレビ業界でもなかなかなかった話です。

絶縁しない限り、僕に救いはありません。中心的な連中には法的対処となりますが、こういうことに加担する輩は、全面的に排除します。

こうした連中は、具体的被曝回避やガレキ反対などのリアルの運動に関しても、具体的な参加もない輩ですから。ネットでの嫌がらせしか存在意味がなかったということだと僕は理解しています。

社会的最低限のルールも守らない低レベル。よくよくわかりました。本当に関わりたくないです。

しかし、特に医者だったら、被曝回避で、本当はすべきことがあるだろうと強く思います。この一点でも、おかしい話です。