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【 『チェルノブイリの長い影』オリハ・ホリシナ博士、一年前に東京などの放射能汚染で僕に警告した内容(1) 】
【 口に出さない放射能避難者が多く居るというシンガポールと周辺地域(マレーシア国内)の実情報告 】
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きのう偶然、このような情報を知ってびっくりしました。
先々月、おこなわれたのは千葉県柏市。被曝問題では、東葛地域の中で、放射能汚染が強い地域です。
柏市の公式ツイッターが下記のようなツイートをしています。
人権講演会「風評被害と人権」の開催。
柏市が申し込み方法などを、市のHPで紹介していて、人権テーマの講演。柏市主催の講演会であると思われます。
https://twitter.com/kashiwa_shi/status/502606061648769026
[人権講演会「風評被害と人権」■ 9月5日(金)午後6時~8時、アミュゼ柏で、札幌医科大学教授の高田純氏による人権をテーマにした講演会を開催します。申込方法など詳しくは市のHPで http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020300/p019848.html …]
この講演会をプロデュースしたとおっしゃっている自民党の瀧田県議のホームページhttp://takinowa.exblog.jp/より更に引用します。
[私がプロデュースに関与した柏市人権講演会(主催:柏市、後援:千葉県ほか)に来賓出席。 高田 純・札幌医科大学による 「 風評被害と人権 」 に関して約1時間半の講演。 会場は400名を超える満員札止の大盛況。 放射線について、迷信が支配する風評と決別し、科学的知見に基づく正しい知識の大事さを学ぶ。 市民の満足度も実に高かったと思う。 主管した自由会千葉県本部にも敬意と感謝を表するものである。
20時半~22時半、高田純教授を囲み秋山浩保・柏市長、星野順一郎・我孫子市長、木村仁・自由会会長らと懇談。 指定廃棄物の一時保管と最終処分について意見交換。]
この講演会を正式に企画したのはNPO法人人権ネットワーク・PEaCE21という団体で、団体である「自由会」千葉県本部関連団体です。トップが同じ人物という団体です。
そして講演をおこなっているのは、新興宗教団体「幸福の科学」から放射能関連の本を出している高田純氏。
「放射能・原発、これだけ知れば怖くない!」というタイトルです。
まあ、汚染地の首長・政治家がどういう政治判断をしていて、何に依拠し、依存するのかが、とてもわかりやすい構図だと僕は思いました。
自由会、団体関連組織が、人権をテーマに、風評被害として放射能を取り上げ、それを柏市などが公的な形のものとして開催し、その講演を「幸福の科学」から本を出版する教授がおこなう形。
ここに、更にすがる人々が、汚染地の住民には多く出ることも、実はよくわかる気がしています。
僕と、こうした汚染地感覚は全く相容れないです。
なんだか御宣託としか見えませんし。合掌。
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この流れだと、総選挙目前、選挙サンデーの開催となります。
【12/7(日)木下黄太講演会in 文京 「放射能の今とこれから」】
13:30~15:30 (開場:12:45)