特定秘密保護法で、あれはスパイやテロリスト目的で一般国民は関係ないと安倍総理は言い続けています。
表現を抑圧したら、総理を辞めるとも。
勿論、元々のこの立法趣旨は、テロリストなどに対しての、徹底的な情報の締め付けを国際的におこなうことが前提の話なのですが、そこに、違う意味での情報取得に関しても、制限を掛けられる法的の仕組みとなっているため、いろんな形で反発が起きているのです。
こういう反発が嫌なら、目的を明確にし、もっとシンプルなものにすればよかったのですが、そうせずに網を広めに掛けている感覚は、政権側が自発的におこなったことです。
しかも安倍総理がおっしゃるスパイとかテロリストが、文字通りテロリストなのでしょうか。どこまでが、一般国民で、どこまでが、テロリストなのか。
警察が、戦場ジャーナリストの自宅を、意味がよくわからない容疑で家宅捜索する時代なのに。
こういう言い訳を、突然、総選挙に突入する前に欺瞞を感じるのは僕だけでしょうか。
まあ、この話以上に、経済的な部分での、アベノミクスの欺瞞は最早鮮明になっているだけですが。
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【 首都圏、イラストレーター仲間4人のうち2人白内障、さらにそのうち1人が網膜剥離で緊急入院、知人は脳梗塞入院 】
【 「放射能影響で血液像の変化、好中球減少はウクライナでもふつうにおきています」『チェルノブイリの長い影』オリハ・ホリシナ博士(2) 】
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伊方原発でも、配管から放射性物質が漏れていたことが分りました。
コバルト60が8500ベクレル漏れていたようです。32年間、配管の交換していなかったそうです。
こうした老朽化した配管は、当然のことながら、何か異常事態が起きたときに、真っ先にいろんな放射性物質の排出源となります。
これは非常に困惑する話ですし、実際に原発がなぜ危ないのか、実は日本の原発の多くが、老朽化した施設を無理に運用しているのにすぎないことは、こうした事例でよくわかります。
基本的に日本の原発はすべて廃炉に向かうべきなのですが、当然のことながら、物理的優先順位があります。
古い原子炉から、順次、廃炉作業に入るべきだと、僕は強く思っています。
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この流れだと、総選挙目前、選挙サンデーの開催となります。
【12/7(日)木下黄太講演会in 文京 「放射能の今とこれから」】
13:30~15:30 (開場:12:45)
文京区民センター2階 (2-A)(文京区本郷4-15-14)