「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

【血液一般検査記録用紙】岡山・三田医師作成、被曝影響の長期確認を! ウラン採掘で生み出される死の大地。

2014-11-14 00:09:59 | 福島第一原発と放射能

 

メルマガは予定通り、本日夜に配信します。

【 首都圏、イラストレーター仲間4人のうち2人白内障、さらにそのうち1人が網膜剥離で緊急入院、知人は脳梗塞入院 】
【 「放射能影響で血液像の変化、好中球減少はウクライナでもふつうにおきています」『チェルノブイリの長い影』オリハ・ホリシナ博士(2) 】

 

金曜夜配信予定。木下メルマガ41号予定内容。

 

重要情報はメルマガのみ配信。

読みたい貴女の申込は⇒http://www.hoshanobogyo.com/


=======================================================

岡山・三田医院の三田医師が、被曝状況なども鑑みて、血液検査の記録用紙を作成したそうです。参考にして、使ってみてください。

=====================================================

血液一般検査の記録用紙を作りました
日本医師会「小児・思春期診療最新マニュアル」の資料などから わかりやすく記入できるように作成しましたので 皆さんお子さんのデータを長期的に記録してください。 

     ① 白血球数
     ② 好酸球の実数  白血球数×好酸球割合(%)÷100
     ③ 好中球の実数  白血球数×好中球割合(%)÷100
     ④ リンパ球の実数 白血球数×リンパ球割合(%)÷100
     ⑤ 血色素量 (貧血の有無)
     ⑥ 血小板数

         病気の時(発熱、治療中)は白血球数が大きく変動するので不適です
         CRP(炎症反応)が陰性の時に行った検査で判断してください
         小児は年齢で  成人は3.11前後で変化を観察してください

東日本(木下注汚染のある東日本地域の意味)の住民、とくに小児に下記の傾向があると私は考えています  
 これらは西日本への移住、保養で改善することが多いです
     ① 白血球数の減少
     ② 好酸球数の増加
     ③ 好中球数の減少
     ④-1リンパ球数の減少  あるいは ④-2リンパ球数の増加 異形リンパ球の出現を伴う
     ⑤⑥ 貧血、血小板は今のところ(2014年)明らかな変化を観察していません

----------------------------------------------------------------------------------------

△記録用紙現物は次のページより印刷可能⇒http://mitaiin.com/?page_id=64

こうした取り組みは、避難後も継続しておこなって下さい。


======================================================

 この流れだと、総選挙目前、選挙サンデーの開催となります。 

【12/7(日)木下黄太講演会in 文京 「放射能の今とこれから」】 

13:30~15:30  (開場:12:45)  



【風評被害と人権】「幸福の科学」で著作出版の高田純教授講演会を柏市が主催、同和団体関連NPOの企画。

2014-11-13 12:00:05 | 福島第一原発と放射能

=======================================================

【 『チェルノブイリの長い影』オリハ・ホリシナ博士、一年前に東京などの放射能汚染で僕に警告した内容(1)  】
【 口に出さない放射能避難者が多く居るというシンガポールと周辺地域(マレーシア国内)の実情報告  】 

金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガのみ配信。 申込⇒http://www.hoshanobogyo.com/

====================================================

 

きのう偶然、このような情報を知ってびっくりしました。

先々月、おこなわれたのは千葉県柏市。被曝問題では、東葛地域の中で、放射能汚染が強い地域です。

柏市の公式ツイッターが下記のようなツイートをしています。

人権講演会「風評被害と人権」の開催。

柏市が申し込み方法などを、市のHPで紹介していて、人権テーマの講演。柏市主催の講演会であると思われます。

https://twitter.com/kashiwa_shi/status/502606061648769026

人権講演会「風評被害と人権」■ 9月5日(金)午後6時~8時、アミュゼ柏で、札幌医科大学教授の高田純氏による人権をテーマにした講演会を開催します。申込方法など詳しくは市のHPで

この講演会をプロデュースしたとおっしゃっている自民党の瀧田県議のホームページhttp://takinowa.exblog.jp/より更に引用します。

私がプロデュースに関与した柏市人権講演会(主催:柏市、後援:千葉県ほか)に来賓出席。 高田 純・札幌医科大学による 「 風評被害と人権 」 に関して約1時間半の講演。  会場は400名を超える満員札止の大盛況。 放射線について、迷信が支配する風評と決別し、科学的知見に基づく正しい知識の大事さを学ぶ。 市民の満足度も実に高かったと思う。 主管した自由会千葉県本部にも敬意と感謝を表するものである。
 20時半~22時半、高田純教授を囲み秋山浩保・柏市長、星野順一郎・我孫子市長、木村仁・自由会会長らと懇談。 指定廃棄物の一時保管と最終処分について意見交換。

この講演会を正式に企画したのはNPO法人人権ネットワーク・PEaCE21という団体で、団体である「自由会」千葉県本部関連団体です。トップが同じ人物という団体です。

そして講演をおこなっているのは、新興宗教団体「幸福の科学」から放射能関連の本を出している高田純氏。

「放射能・原発、これだけ知れば怖くない!」というタイトルです。

まあ、汚染地の首長・政治家がどういう政治判断をしていて、何に依拠し、依存するのかが、とてもわかりやすい構図だと僕は思いました。

自由会、団体関連組織が、人権をテーマに、風評被害として放射能を取り上げ、それを柏市などが公的な形のものとして開催し、その講演を「幸福の科学」から本を出版する教授がおこなう形。

ここに、更にすがる人々が、汚染地の住民には多く出ることも、実はよくわかる気がしています。

僕と、こうした汚染地感覚は全く相容れないです。

なんだか御宣託としか見えませんし。合掌。

========================================================

 

この流れだと、総選挙目前、選挙サンデーの開催となります。

 

【12/7(日)木下黄太講演会in 文京 「放射能の今とこれから」】

 

13:30~15:30  (開場:12:45) 



原発でパブリックコメント94%反対も黙殺、日本は民主主義国家なのか、問われる衆議院選挙で貴女の選択。

2014-11-12 11:52:30 | 福島第一原発と放射能

=======================================================

【 『チェルノブイリの長い影』オリハ・ホリシナ博士、一年前に東京などの放射能汚染で僕に警告した内容(1)  】
【 口に出さない放射能避難者が多く居るというシンガポールと周辺地域(マレーシア国内)の実情報告  】 

金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガのみ配信。 申込⇒http://www.hoshanobogyo.com/

====================================================

きのう大阪の印刷関連会社経営者の方たちの定例会で、お話しました。

話の内容は、通常、それほどこの問題に関心のない方を対象とする話をしただけです。実際、この問題のことなど忘れていたという経営者ばかりが参加していました。

しかし、不思議なことなんですが、話した後の反応が強い方が何人かいた感覚でした。

避難者とか、市民活動をメインにしている方たちよりも、こちらが伝えた後の話がかなり早い感じでした。

この被曝問題の認識をどのように社会的に共有化するのかと言うことは、実は現在は問題意識が弱い方たちに対して、どのようにウイングを広げるのかということが、ポイントだと常々思っています。

避難疲れが激しくなっている避難者は現実に対応できる余力がない。

ネットの中、特にツイッター依存者は、正直に言って、現実の社会的存在として、ほぼ意味がない話を吐露し続けているだけのおかしな人たちが多く、流通している情報の大半があたりまえの役に立ちません。

こういうところに幾ら話しても、埒が明かない状態がずっと続いています。

政治的選択と同じことなのですが、こちらと一見、見解が似ているように見える少数者、特にネット住民を優先するのか、それよりも、見解がまだ同じとまでは言えないけれども、こちらの話に耳を傾けるタイプの、現実に機能している多数の人々と連携するのか。

答えはあきらかです。

この話は、最終的に世論の多数派を形成しないことには意味がありません。日本国民のうちで、機能する社会的存在である人々の中で、多数が被曝回避が当たり前だろうということに成らなければなりません。こういう視点で、行動選択していくことしか、僕はないと考えています。

おかしい人は、徹底して排除しないことには、意識がまともな多数へのアプローチが成立しません。社会で通常の意識構造にある人々の会合に出て痛感した話です。その人たちが、現行の政治体制や国家を信じ込んでいるという構造の方達で特にない、現実の場で、再認識しました。

さて、そういう平場の意識というものもことごとく無視しているのが現在の政権、日本政府です。

朝日新聞が報じているところだと、安倍政権のエネルギー計画のパブリックコメントに寄せられた1万件以上の意見のうち、94%以上が、原発反対に位置づけられるものだったようです。

パブリックコメントが、日本の民意を全て反映できるとは思いませんが、ツイッターのような不確かなシステムでなく、国が公に作ったシステムで、一定の制限も掛けています。そうしたもので、ここまではっきりとノーを突きつけているにもかかわらず、ほぼ無視するという政権や国家体制はなんなんだろうかという話です。

こうなってくると、こういう政権や官僚の選択にノーを言う方法論は、選挙しかありません。

幸いにも、自民安倍政権は、12/14あたりを目途に、消費税をおこなうのかどうかも含め、今の政権がダブル辞任で弱体化し始めている流れを変えるとして、総選挙に踏み切る意向をどんどんと固めています。

これは、彼らの思惑による行動でしかありませんし、存在感の薄い野党が、選挙準備がやりにくい中で、自分達に有利と判断して、おこなおうとしているものです。

ある種の驕りから、選挙を私物化している状態とも思えます。

特に消費税の問題は、経済に与えている長期のマイナス影響を考えると、選挙で民意を問う以前の問題です。現況の内閣支持率を背景として、無理なことを無理矢理進めるための、年末選挙突入の話です。

 

こういう政権側が、自分達の思い込みで、総選挙を仕掛けているときに、彼らの側で、この選挙を執り行う名分が立つつのか立たないのかという事です。大叔父の佐藤栄作氏の「黒い霧解散」を参考にしたいとも伝えられてもいますが、今回は高度成長期ではありません。景況感がかなり厳しくなっている年の瀬、しかも消費税再増税が第一テーマになる総選挙です。


でも、この話には解決方法が一つだけ明確に存在します。

貴女の投票行動が、かなり大きく作用するということです。

対抗勢力が脆弱でも、こうした大義名分が存在しない選挙を博打的におこなう感覚しか、現行体制側にもありません。ここに、あたりまえの意識が、多数として出せるのか、どうなのかということです。

きちんと皆さんが意識を強めて、選挙で選択をすれば、状況は変化させることは、実は可能であるという当たり前の視座に立ち戻るしかありません。泥縄的対応を進めている状況を、是としない国民がどこまで積み上げられるのか、そうしたことを踏まえて、皆さんも考えてください。

========================================================

この流れだと、総選挙目前、選挙サンデーの開催となります。

 

【12/7(日)木下黄太講演会in 文京 「放射能の今とこれから」】

 


 





北関東エリア中心、甲状腺エコー検査、いわゆる「B判定」が18歳以下で一万人で39人の割合と厳しい状況。

2014-11-11 00:13:41 | 福島第一原発と放射能

茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木での18歳以下の1818人の甲状腺エコー検査結果が報道機関で報じられています。

「正常」672人。37%程度でしょう。

「小さなしこりやのう胞と呼ばれる液体がたまった部分があるものの、特に心配はなく経過を観察」1139人。63%程度でしょう。A2に該当するものと思います。

「一定以上の大きさのしこりなどがあり、さらに詳しい検査が必要」7人。これは、一万人で39人程度の状況です。B判定に該当するものでしょうか。

これは常総生協が後ろにいる検査体制ですから、茨城・千葉の子どもがメインになります。

北関東エリアが中心。関東でも汚染が比較的強い地域の子ども達が多いことがポイントです。


それでは、東京を中心に首都圏、小学生以下が圧倒的多数で、総数で3000人診察した三田医師の話です。

この3000例でのうち、何の所見なしが65%程度。

のう胞とかがあるA2判定にあたるのは全体の35%程度ということです。

B判定はほぼ症例がない。

C判定は皆無。 

三田医師はこう話します。

「私がやった検査でのA2判定よりもかなり多いですね。北関東中心の方がほぼ倍近く多い。個別としてはA2だから被曝の問題があるとは単純に考えにくいですが、全体として比較するとこれは悪い意味があるかもしれません。

しかし、そのA2判定よりも、更にB判定が一定数あるのはびっくりしました。所謂、この北関東中心のデータは、結果は東京を中心とした僕のデータよりも厳しいと思いますよ。」

僕もこの北関東を中心とするデータは、厳しいことの反映です。

「印象でしか在りませんが、福島のデータと、僕の東京のデータの、ちょうど真ん中に位置する感じのデータですね。この北関東のデータは。」

汚染程度と、シンクロしている気がするのは僕だけでしょうか。

==================================================

【 『チェルノブイリの長い影』オリハ・ホリシナ博士、一年前に東京などの放射能汚染で僕に警告した内容(1)  】

【 口に出さない放射能避難者が多く居るというシンガポールと周辺地域(マレーシア国内)の実情報告  】 

金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガのみ配信。 申込⇒http://www.hoshanobogyo.com/

================================================


東京での単独講演は一年ぶりです。

【12/7(日)木下黄太講演会in 文京 「放射能の今とこれから」】




福島第一原発1号機建屋カバー屋根バネル2枚目取り外し。最終処分押し付け、日本政府に年配者等が拒否の声。

2014-11-10 10:03:08 | 福島第一原発と放射能

本日は、福島第一原発1号機の建屋カバーの屋根バネル2枚目を取り外しています。

この試験的取り外しで問題がないかを確認して、来年に本格的に建屋カバーの解体に取り組むそうです。

問題が起きるのか、起きないのかは、勿論わからない実験が続いていますから、近隣エリアの方はご注意下さい。

しかし、試験的に取り外して大丈夫だから、本格解体も大丈夫と言いにくいと普通は思います。

おそらく解体過程の少しの作業ミスで、粉塵がまったら数十キロは放射性物質が飛んでいく可能性は否定できません。

なんというか、いたちごっこのような世界が続くだけと思います。

高濃度に放射性物質が大量に環境中に放出されたということは、そういうリスクと隣り合わせの社会だということです。

=======================================================

【 『チェルノブイリの長い影』オリハ・ホリシナ博士、一年前に東京などの放射能汚染で僕に警告した内容(1)  】
【 口に出さない放射能避難者が多く居るというシンガポールと周辺地域(マレーシア国内)の実情報告  】 

金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガのみ配信。 申込⇒http://www.hoshanobogyo.com/

====================================================

 原発事故の汚染廃棄物最終処分場候補になっている、栃木県塩谷町の住民が、抗議の声を上げています。

きのうは、宇都宮でデモをおこないましたが、実は年配の方が率先して戦う構図になっています。反対デモの参加者も相当に多くなっています。同様の構図は宮城県加美町の住民でもおきています。

望月環境大臣など政府側は「理解を求める」という文言を繰り返しているだけですが、「理解しない」と言っている地元住民が多くいて、さらに地元自治体のトップも反対している構図では、まったく話にもなりません。念仏を唱えているのと同じことです。

こういう時に、福田栃木県知事は、政府側と同様のスタンスを繰り返しています。こういう県知事は誰の為の県知事なのかを真剣に皆が考えるべきです。県民の利益になる可能性が低く、マイナス要因を持ち込もうとする政府側に、恭順する県のトップが果たして、地元にとって必要な政治家なのか。

都道府県単位、市町村単位の政治というのは、国政のお先棒を担ぐ話だけではありません。国政レベルの事情と、地方政治レベルの事情が違うことがある場合に、国と違うスタンスも示すことは大切な機能の一つです。

イデオロギーの話ではありません。こういう政治の基本権能が理解しない、頭の悪い政治家、地方の首長が数多く存在するのが、日本がダメになっている大きな理由の一つではありますから。

今回のデモは、実は別の大きな問いかけも含んでいます。

福島県民に過剰に寄り添う形でしか、反原発運動を展開できなかった主体の運動体が、最終処分場を押し付けられる構図になっている他地域のこうした反対運動を、どう解釈するのかということです。ガレキ反対まで攻撃をしているような輩達による、この問題に関しての言説(避ける可能性が大)については、被曝回避側の我々は注目して確認しないとなりません。

反原発運動の主体が、放射能リスクを減らす為の現実的な運動なのか、ある種の反体制的なスタンスの政治活動についての勢力拡大の意図しか本質的にないものだったのか。僕の中では当初から結論が出ていることを、改めて確認するリトマス試験紙になるとも思っています。

今回のこうした出来事は、放射能、放射性物質の問題がなかったかのごとく思い込みたい一定数の日本人にとって、その問題が避けて通れない現実であることを示唆しました。こうした避けて通れない現実に、国内で全ての場所で、全ての人々が、直面させられるのか、どうなのかということです。この話は、本質的に。

そして、そういうレベルに直面させられると、「絆」などというおためごかしは、吹き飛ぶのは当然の話です。現実に基づかない、一見優しく見える妄想など、現実に直面したら、雲散霧消するしかありませんから。

========================================================

東京での単独講演は一年ぶりです。

 



必読! 栃木県塩谷町が放射性廃棄物最終処分場拒否、福島第一原発周辺高濃度汚染地に集約管理すべきと提案。

2014-11-09 00:21:05 | 福島第一原発と放射能

【 『チェルノブイリの長い影』オリハ・ホリシナ博士、一年前に東京などの放射能汚染で僕に警告した内容(1)  】
【 口に出さない放射能避難者が多く居るというシンガポールと周辺地域(マレーシア国内)の実情報告  】 

金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガのみ配信。 申込⇒http://www.hoshanobogyo.com/

====================================================

 放射性廃棄物の最終処分場候補地として挙げられている栃木県塩谷町が、それを拒否して、福島第一原発周辺の高濃度汚染地に、集約管理すべきという、ごくあたりまえの常識的提案を作ったそうです。

被曝回避は、本質的に保守も革新も関係ありません。

目を見開いて、おこりうる危険性を想定した場合には、その場所その場所で可能な方法は限られます。

汚染が酷いものを、汚染がより少ないエリアに移動することは、放射性物質の管理では世界的にありえない話です。

「被害にあった福島県民の気持ちに立ちなさい。」「絆が大切だ。」「関東で電気使ったから負担しろ。」

全く関係ありません。

人の気持ちを考えることと、放射性廃棄物を引き受けることは全く別です。

こんなあたりまえの現実も受け入れられずに、誤魔化しの気持ち問題を口走る人間の言い草など、聞く必要は全くありません。

そして、放射性物質は人間の気持ちでなくなるものではありません。

それに、こんなことを口走る人間は、ではあなたの自宅で全て引き取れるのですか。できもしないです。こんな嘘を言っているのは、放射性物質を拡散させるメリットを感じている輩達の可能性も高いです。

琵琶湖畔や鹿児島に高濃度放射能汚染木材チップを捨て、億単位のカネを東電から得ていた元郵政官僚が、官僚時代から盟友として論文も一緒に執筆していた人物は、被曝回避側の中傷を続けている「アゴラ」の池田信夫氏であったことなどを、もう一度、思い出してください。

さて、栃木県塩谷町による、この提案内容と提案理由は具体的にわかりやすく書かれています。

被曝回避を考える際に参考になる情報が多いです。東京23区程度は土壌のセシウム汚染がある塩谷町(栃木県内の土壌汚染は栃木県のリンク先等を参照⇒http://www.pref.tochigi.lg.jp/g04/documents/siryou2_2.jpg)が、更に酷い放射能汚染のある廃棄物の最終処理を押し付けられる動きに関して、どのように考えたのかを、皆さんも確認して置いてください。

 

---------------------------------------------------------------------------------------------------

https://www.town.shioya.tochigi.jp/div/soumu/pdf/shiteihaikibutsu/shioya-motomerukoto.pdf より。


======================================================

東京での単独講演は一年ぶりです。



自然な京都移住を話し始めた女優。36万件の甲状腺検査のうち、173件のデータを誤って送信した福島県。

2014-11-08 12:50:50 | 福島第一原発と放射能

このことを大きく書くべきかどうかは、人によって見解は分かれると思います。

福島県の甲状腺検査36万件のうち、間違っていたのは173件に過ぎません。

つまり、0.05%程度に過ぎませんし。頻度的には、おこりそうなミスにも思えます。

しかし、すごく細かく情報を記載しているものでなく、結局、何日に誰が検査したのが、BかA1かA2という事だけです。

もともとの診察医の入力ミスなら理解できなくもないのですが、福島県の説明だと、発送作業データと元データの紐付けミスが局所的に起きていたということらしいです。

それでも個人情報と紐付けしていくのだから、本来は、こういうミスがおきにくいものですし、システム的に最初から、そうしたリスクを回避するやり方をおこなっているのが、普通の感覚と思います。

そういう回避策が最初から欠落していた疑いが福島県側の担当者にあった可能性は否定できません。

福島県で、ここまで県民の意識が集中している甲状腺検査データに関して、こういうミスを回避する思考プロセスが不十分であったのは、疑義が残ります。

福島県の官僚、もともとの能力水準が低い為に、これだけのデータ取り扱いについてのミス回避策が、事前に認識できなかったのか?

それとも、原発事故後、被曝も含めて、意識の緩みが拡大しているのか?

今後も、似たようなケースが起きないのか、注意は必要です。

次は、昨日深夜に配信した、木下メルマガ最新号より一部抜粋です。

=====================================================

■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■
   木下黄太メールマガジン [第40号 2014/11/7]
            < 毎週金曜発行 >         
■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■

 鹿児島は、川内原発再稼動に伊藤知事が今日同意し、再稼動が確定しました。
まあ、対抗政治勢力がほとんど存在しない鹿児島で、想定どおりの突破口とさ
れたということです。
この鹿児島では、琵琶湖畔にも捨てられていた、高濃度放射能汚染木材チップ
の一部がそのまま置かれている模様だということが、きのうの大津地裁初公判
でわかりました。

 本当に、鹿児島県民の緩い意識、原発事故から遠隔地の緩い感覚が、様々に
悪く作用していると感じています。
 まあ、この一年以上、鹿児島からは、殆ど誰も何も、具体的な行動としては
言ってこないですから。弱い。こういう感じなら、さらに鹿児島は舐められて
いくだろうなあと、僕は思っています。
今日のテーマは、次のとおりです。

・・・・ I N D E X・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【『チェルノブイリの長い影』オリハ・ホリシナ博士、一年前に東京などの放
射能汚染で僕に警告した内容(1) 】
【口に出さない放射能避難者が多く居るというシンガポールと周辺地域(マレー
シア国内)の実情報告 】 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 『チェルノブイリの長い影』 http://nucleardisaster.web.fc2.com/ の筆者、
オリハ・ホリシナ博士に一年前に伺った内容をメールマガジンでお伝えします。

 ウクライナ国立軍事医学研究所に副所長として勤務。その前は国立科学アカ
デミーの小児科学部や公衆衛生局で勤務。医学博士。研究者の側面と、子ども
を中心に医療に従事している感覚、さらに政府しかも軍事的な所属でもあると
いうところで活躍しています。人柄の良さがにじみ出ていました。
 しかし、聡明な方ですし、軍の医学研究所にいながら、ウクライナ政府が健
康被害を認めている度合いは低いと感じている女性です。

 この『チェルノブイリの長い影』は、とにかくわかりやすく、被曝でおきる
健康被害の情報を、世界に伝えて、1人でも多く救いたいという気持ちで、彼
女が書いたものです。彼女は、無料のパンフレットという発行形態しか考えて
いなかった為、日本で書籍販売されていることを、一年前に僕が教えると、驚
いていました。当時聞いた時点の話だと、彼女に印税も渡っておらず、そうし
たお金があるなら、子供達を救うために使いたいと話されていました。

(中略)

 「ホリシナ博士の話は、ウクライナ報告会でお伝えします。」こういう感じ
で、ブログに書いていましたが、インタビューしかない為、映像中心の報告会
では、伝えている内容の比重がかなり少ない傾向にありました。インタビュー
からちょうど一年経過なので、メールマガジンで、改めてお伝えしておきます。
というか、殆ど報告会で伝えていないです。彼女とは、2回は長く話していて、
これは、初対面、2013/11/8に、行ったものです。

続きを読みたい貴女へ。毎週金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガのみ配信。 申込⇒http://www.hoshanobogyo.com/

================================================

 現地での対抗政治勢力が弱い中で、鹿児島の川内原発は最稼動を、知事が容認しました。勿論、当初からの方針通りに、彼らのプロセスが進んだだけで、現地での対抗政治勢力がほぼないに近い状態で、反対側の出来ることは、当初から限られていました。結局、推進側は、政治情勢的に再稼動しやすい地域から再稼動する感覚だろうと思います。原発マネーという麻薬を欲しがる人間達は、そうした原発周辺には一定数以上は存在していて、彼は金銭的名ジャンキーに過ぎませんから、麻薬である原発マネーをやめようとはしません。そういうジャンキーを優先している県民が多い自治体なのか、それと違う選択肢を取る自治体なのか。元々、お上のカネに弱いから、原発立地に突き進んだエリアだから、そういうものへの拒否感覚は弱い地域での闘い。ものすごく難しいです。はっきり言って、馬鹿ですから。事故が起きて被害が出ることも、福島第一原発事故後にも、認識できない人間は。しかし、そういう人は、国民に一定数は存在し、原発立地エリアの田舎では、多数なのです。人間のレベルの問題。ここに、政府・電力会社はつけこむだけです。

===================================================

東京での単独講演は一年ぶりです。








【要注意! 高濃度放射能汚染木材チップ、他に投棄されたのは鹿児島】琵琶湖畔不法投棄事件、初公判報告。

2014-11-07 01:56:15 | 福島第一原発と放射能

 鹿児島であやしげな木材チップが捨てられていたり、袋詰めのものが不法投棄されて放置されているものが、大量にある事例をご存知の方は、僕にメッセージ下さい。以前も情報が一定程度来ていて、きちんと確認がまだ出来ていません。

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

【要注意! 高濃度放射能汚染木材チップ 投棄された鹿児島】

 きょうの大津地裁初公判で、元郵政官僚の田中被告が、高濃度の木くずを捨てた先として、琵琶湖畔以外に、九州や関東があげられていました。

どうやら、億単位で、せしめていたみたいですし。そして、もう来月判決です。12/2。スピード審理。

求刑は2年、罰金100万円。軽いなあ。だから、こういう輩は、やるのでしょうね。

そして、九州は鹿児島県内に投棄されていると聞いています。

しかし川内原発の再稼動と言い舐められ続けているのが鹿児島ですね。

山梨の二ヶ所は確定済み、他に栃木や千葉・市原もある模様と関係筋から聞いています。

==========================================================

毎週金曜夜配信。木下黄太メルマガ。きょうは配信時刻がかなり遅くなります。

あまり遅すぎると、携帯宛ては土曜朝になるかもしれません。その時は、御免なさい。

重要情報はメルマガでのみ配信、 読みたい貴女は、申込詳細⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

=====================================================


EWS シェーナウ電力会社が日本語版も作ってくださった『原子力に反対する 100 個の十分な理由』をこれから一つずつ、ほぼ毎日掲載します。都合で掲載できない時もありますが、簡単な読み物として、原発に反対する理由を、貴女も一つずつ、僕と同じく確認していきましょう。


「日本の読者の方々に」

福島の原子力発電事故は、私たちにこの冊子を日本語に翻訳することを思い立たせました。

ここに記した数多くの数値やデータは、ドイツの原子力発電所に関するものですが、事実は
世界中どこでも同じです――原子力エネルギーは危険であり、非民主的で、高額で、不要
なものです。この小さな冊子が日本において、原子力に反対する市民運動に尐しでも力を
与え、支持するものであれば幸いです。
日本にお住まいの方で、地震に、津波に、そして原子力災害で悲惨な目に遭われたすべて
の方々に、私たちから心からのお見舞いを申し上げます。
自然災害による脅威は、この先も私たち人間が完全に管理することはできないでしょうが、
日本において原子力は私たち人間で終りにすることができます――この道を進まれ、幸運
を心から願っています!
みなさまのことを心から想って、

ウアズラ・スラーデク(Ursula Sladek) EWS シェーナウ電力会社代表

 

原子力に反対する 100 個の十分な理由
~100 gute Gründe gegen Atomkraft~

#1 依存

すべてのウランは輸入されなければならない。
ヨーロッパ全土では、チェコとルーマニアの鉱山においてのみ、尐量のウラン産出が行わ
れている。ドイツでは 1991 年以降、実質的にウランは産出されておらず、フランスでは
2001 年から産出はない。
原子力による電力は、「自国産」のエネルギー源ではない。原発は資源の輸入と多国籍コ
ンツェルンへの依存度をますます強める――世界のウラン産出の 3 分の 2 は、4 つの巨大
鉱業会社の手中にある。

 

=====================================================

 前から何回も書いていますが、情報提供は勿論のこと、本当に言いたいことや話したいことのある人は、きちんとメールして下さい。

 ツイッターで、意味不明のやりとりで僕に裏切られたと言い出す、しかも知らないアカウントなど、対応のやりようがありません。僕が言っていることを確認もせずに、特定発信者の完全な虚偽中傷を真に受けておかしくなっています。そんな反応だけがツイッターで来ても何も出来ませんから。ツイッターにそういう気持ちを仮託すること事態が、そもそも変です。

 まともな話で、その方の精神があきらかに異常でなく、社会的対応ができるなら、お電話や対面の対応も致します。

 連絡先⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

尚、このメールアドレスを、本日、障碍者向きのデリヘルに虚偽登録したキチガイもいました。ネット住民は人間のクズが一定数いて、更に劣化しているようです。要りませんね。合掌。

====================================================

東京での単独講演は一年ぶりです。

 




5年で貴女や子供が死ななくても、被曝で健康被害、多数に様々な疾病可能性という危険。中傷発信者に通告。

2014-11-06 03:25:36 | 福島第一原発と放射能

======================================================

【「トモダチ作戦」放射能被害裁判で被告追加「エバスコ」社とレーザー兵器軍事企業の関係、FacebookやTwitterで個人情報収集システム 】

【 海外日本人学校の母親、最近首都圏30代友人女性5人が甲状腺疾患で1人はガンの疑い、「その年代はなりやすい」と説明する関東の医者達 】

毎週金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガでのみ配信、 読みたい貴女は、申込詳細⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

=====================================================

もう本当に、こういうネットのおかしい人たちの対応をするのは、馬鹿馬鹿しいです。

「5年で関東・東北で6割が死ぬ」という虚偽話を僕が否定したから、汚染地から避難すべきという見解を変えたなどという誹謗中傷がネットの特定の発信者から為されています。

僕の言っていることを、きちんと確認してください。

被曝は、放射性物質をさまざまな経路で取り込むことで、深刻な健康被害が出ることは想定されます。

しかし、深刻な健康被害に多くの人々が汚染地で陥ることはあっても、その人たちの殆どが、直ちに死ぬなどということはありません。こんな話は当たり前です。

過剰に早く死ぬ人も一定数は出ると思います。それは、過去のチェルノブイリの想定から考えたら、一定数です。

全体ではありません。感覚的には、20年から25年経過して、相当数の人が、早く過剰に死ぬことは想定しています。

しかし、それが関東東北の6割が事故後、5年以内に死ぬことは、ありえません。

もう一度細かく、人口の確認をしました。被曝エリア限定ではなく、全体として考え直しました。

関東は地方全体の人口ならおよそ4200万人です(被曝人口ということでなく、単純に関東地方の全体の人口)。

東北は地方全体の人口ならおよそ900万人です(被曝人口ということでなく、単純に東北地方の全体の人口)。

ざっくり5000万人が、関東・東北の全体の人口でよいと思います。

この6割は3000万人にもなります。

2011年から、毎年、日本全体の死者数は、1年に130万人を下回っています。

ですから、2011年から2014年で日本全体で死んでいる人は、およそ500万人より多い程度です。

まったくありえない想定ですが、この500万人が全員関東・東北の人だったと考えます。

それでも、関東・東北で2500万人が2015年一年で亡くならないと、関東・東北の6割が原発事故後5年以内に死ぬことはありえません。来年一年で、関東東北の2人に1人が死ぬという話なんて、いくらなんでもあるはずがないです。

こういう単純な計算で(というか正常な認知能力がある人は、こんなおかしい話は最初から取り合っていません)、分る話です。

こんなことは、数分間、思考したら、通常の知性がある人間には分る話です。

僕はその嘘を指摘しただけです。一般人から、メールで問い合わせがきて、2011年から聞いている嘘話に何でまた騙されるのか、分らないから書いただけです。

それ以上でも、それ以下でも、そもそもありません。

そんな指摘が、何で僕が言いつづけている被曝問題の避難に関しての僕自身の方針や態度変更になると言うのか、皆目理解不能です。

いいですか、死ぬか生きるかはともかくとして、ウクライナでおきていることを確認すると、疾病が増えます。

ガンばかりでなく、血液疾患、心臓関連の異常、脳の異常、糖尿病、様々な疾病が増加します。

そうした疾病に被曝者がなるばかりでなく、次世代にもその遺伝的マイナス影響は引き継がれる確率は高いです。

そして、もちろん、そういう人たちの間で一定数が早く亡くなります。急死、突然死のような状況になる方も一定数いると思います。

勿論、ウクライナでも顕著に起きた出生数の低下、そして死亡数の増加も想定はされます。平均寿命が下がってくることも考えられなくはありません。

そういう要因が複雑に絡み合って、人口が過剰に減少すると思います。

それは、四半世紀位の時間経過で、2000万人から3000万人の人口減少となるという悪夢の想定は僕にはあります。

こういう健康被害を回避する最善の方法は、避難しかありません。勿論、初期被曝から時間経過があるほど、被曝を下げる為の、避難の効果は下がると考えるべきです。

5年以内に死ななくても、その後に病気になって苦しんだり、早く亡くなったりすることが、自分や子どもに起こりにくくするために、避難するべきという話です。

すぐ死ななければ、かまわないというような話なんですか? そんなことではないでしょう。

こんな話はあたりまえと考えていましたが、今回、様々な意味不明の中傷が仕掛けられた為、きちんと確認する為に、あえて書きました。ため息しか出ません。

------------------------------------------------------------------------------------------------------

なお、下記に列挙する中傷に関しては相当に僕は怒っています。ネット上で、小野俊一医師、東海アマ氏、さらに「真実を探すブログ」等で、僕に関して、事実関係が全く異なる、情報発信が、ここ数日為されています。

 

僕は被曝回避に関してのスタンスに大きな変化はありません。勝手な誤読し、また、僕が書いてもいないことで、中傷する話など、常識的にありえないことが発生しています。確信犯的誤読の疑いが強いです。

 

こういう情報を共有化したり、リツイートしている人も、一定数はこちらのフォローワーや、読者、FB友人などにも存在しています。こういう方たちは、僕の情報発信を読むことはおやめ下さい。そういう行為も、名誉毀損の共犯です。正直、ここまで事実関係と異なる情報で誹謗中傷されるのは、全く納得がいきません。

そもそも、被曝回避側だから、仲間などという意識は、僕には現在、微塵もありません。ここまで、馬鹿げた話は、現実社会でも、さすがになかなか経験するレベルではありませんから。低次元過ぎます。よいですか、僕から小野医師や東海アマ氏に、そもそも何かを仕掛けた訳でもありません。こちらは一方的な被害者です。被害がある限り、法的対応措置は被害者には正当な権利です。妨げられる覚えもありません。

彼らは、こういうことを繰り返し、おこなっています。全員、所在なども割り出せる可能性が高い為、逐次、必要な法的手段に、こちらはでます。

彼らに賛同したい方は、僕から離れなさい。非礼です。

 

★まず、東海アマ氏に関して

 完全な嘘の言いがかりを付けています。

 スモルニコワさんのブログ記事http://blog.goo.ne.jp/na…/e/050dccb24887930fdaa560a0c391eaaf …ここに僕が「現在いる未成年者の8割は40歳まで生きることが不可能 」と書いていたと主張していますが、書いていません。現在削除しているとも言っていますが、そんな記述を書いてもいないし、削除していもいません。完全な事実無根ですから、当然、名誉毀損の対象になります。これは、本人の精神状態が正常でない場合は、成立しないかもしれませんが。。。2012年、沖縄のスモルニコワ氏の勉強会メモを書いてくれた方にも、確認しましたが、そのメモにも「現在いる未成年者の8割は40歳まで生きることが不可能」という記述は存在しないことも確認しました。東海アマ氏の嘘か妄想か知りませんが、いい加減にして下さい。

 東海アマ氏とは一度面識があるだけで、きちんと人間関係もないし、電話で特に話もしていません。現実には知らない人に近いです。一度だけ、彼からネットで依頼されて、彼の知人の相談を無償で電話対応しました。その位しか、現実の人間関係は存在しません。こういう関係性しかない人間に、虚偽の中傷を勝手にされることは許せません。

 というか理解不能です。正常な意識のある、社会的人間なら、おこなわない低次元の嫌がらせです。完全な嘘ですし。

★小野医師に関して

今回、僕個人に、執拗な嫌がらせを続けていて、そのことを、今度は被曝による健康影響を軽視したい言説の連中に、利用されて攻撃されているという本末転倒な状態です。小野医師とは面識もあります。熊本で、2回は対面でお話もしましたし、以前は、お電話もしたこともあります。

いろんな彼への見解や他所からの情報はありますが、僕はそういうことを、これまで公にして彼にマイナスになるような行動はそもそも何もしていません。彼が執拗に仕掛けて来るまでは。

しかし、一年前に熊本のウクライナ講演会場で、彼の場内の状況も踏まえないおかしな発言に、かなりな違和感を感じました。更に、その後、熊本の御堂岡君が死亡した後、亡くなった御堂岡君に対する小野医師の言説を、僕は容認できません。そういうこともあって、その後は、対話や電話は、こちらからしていません。僕としては人間関係の距離を取っただけです。こんなことは、一般社会の人間関係でよくあることですし、元々は彼と親密な友人関係でもありませんから、社会人としての大人なら、そんなに大した話ではないレベルと僕は認識していましたが。僕に、小野医師ときちんとした人間関係を継続する意味がないだけです。

しかしながら、小野医師が、こうした嫌がらせに類することを、いろんな話で、再三再四、ツイキャスなども含めて、おこなっているようです。信じられません。人間として社会人として、まともな話ではありません。

今回、まともな意識でおこなうとは思えないレベルの嫌がらせを、更に彼が仕掛けているので、特に徹底して対応します。法的な対応も含めて、年明け以降、具体的に対応しますので、覚悟して置いてください。こんな非道な嫌がらせは、許しませんから。

★「真実を探すブログ」に関して

こちらの見解を勝手に捻じ曲げて、被曝回避や移住に関して、見解を変えたという虚偽の内容記事をブログにあげています。前々からですが、このブログはどこまで、嘘を垂れ流すのかと思います。

 致し方ないため、このブログ筆者から、僕に宛てられた、「脅し」と認識しているメールを、次の段階で、皆様に公表することになると思います。

虚偽の情報拡散は、名誉毀損に当たりますから、法的措置をこのブログ筆者とブログの運営会社に対しても、検討いたします。覚悟して下さい。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

こういう対応をおこなうことに対して、僕に「嫌な印象」があるなどと、平気でネット上で発信してくる追随者もいます。こういう被害を蒙っている立場の僕に、その被害を我慢しろとか、推進側に利用されるから、訴えるなとか言い出してきます。社会通念は全く通用しない、こうしたツイッターやFacebookにいる輩とは、僕は絶縁します。僕が、こういう類のネット住民に関わる意味は、人生上、全くありません。

ネットでの人間不信という事を相当に考えています。他人を虚偽のことで貶めたい人間が、ここまで一定数いるのが、絶望的に感じています。

しかも、推進側のように、政治経済的に、こちらに攻撃したい訳(これは彼らの立場ではむしろ合理的です)でなく、その人間個人のどす黒い欲(第三者にも被害者にも理解不能な非合理性)に基づく、こうした嫌がらせが束になってくることに、ものすごくショックです。

本当に人間不信です。

こんなばかげたことは、テレビ業界でもなかなかなかった話です。

絶縁しない限り、僕に救いはありません。中心的な連中には法的対処となりますが、こういうことに加担する輩は、全面的に排除します。

こうした連中は、具体的被曝回避やガレキ反対などのリアルの運動に関しても、具体的な参加もない輩ですから。ネットでの嫌がらせしか存在意味がなかったということだと僕は理解しています。

社会的最低限のルールも守らない低レベル。よくよくわかりました。本当に関わりたくないです。

しかし、特に医者だったら、被曝回避で、本当はすべきことがあるだろうと強く思います。この一点でも、おかしい話です。


 


環境省「環境カウンセラー」研修、九州「原発必要」講習⇒報道で変更。京大で公安警察を学生が取り押さえ。

2014-11-05 12:05:14 | 福島第一原発と放射能

 京都大学で、きのう大学構内の敷地に潜入捜査していた、公安警察官が、学生に身柄を押さえられました。

 大学構内は、構内自治という原則がそもそもあります。殺人のような刑事事件が発生していることならば、警察官が、突如敷地内に立ち入ることを行っても、なかなかとがめだてはし難いと理解します。

 しかし、今回は公安警察官。目的は安倍政権に反対するデモで、都内で京大生が今月逮捕されていて、その抗議集会がおこなわれていたのを、情報収集のために立ち入ったのは明らかです。中核派対応でしょうが。

 こんな公安捜査は、昔からよくありますが、多分このところの社会情勢の中で、公安警察の意識が肥大していることの証左と思います。ばれ方と言い、ずさんです。

 大学構内の自治権というのは、昔から言われている話で、これは学問の自由との兼ね合いでこういう感覚があります。ですから、まともな大学当局(少ない)は、警察にフリーな立ち入りは、原則的に許していません。こうした感覚は、権力弾圧の歴史的経緯をよく認識している京都大学当局者は、認識していたと思います。大学側が京都府警に抗議することも示唆しているのは、その為です。

まあ、そもそも学生にばれている時点で、この公安警察官は能力的にアウトです。スパイ行為みたいなことをしているのですから、ばれた時点でダメ警官です。

この話は、安倍政権が軍事的傾斜を強めていることに反対するデモ⇒京大生逮捕⇒京大で抗議集会⇒公安警察潜入⇒間抜けで学生に取り押さえられる⇒構内自治に基づき大学が抗議へ  という構図です。

とても古めかしい構図の中にある話が、どうして2014年11月に、京都あたりでおきているのかという、時代的な流れを考えて置かないとならない事案です。日本という国の状態が、安穏としている感覚とは、随分変わり始めていることを、僕らはどう認識するのかだと思います。

======================================================

【「トモダチ作戦」放射能被害裁判で被告追加「エバスコ」社とレーザー兵器軍事企業の関係、FacebookやTwitterで個人情報収集システム 】

【 海外日本人学校の母親、最近首都圏30代友人女性5人が甲状腺疾患で1人はガンの疑い、「その年代はなりやすい」と説明する関東の医者達 】

毎週金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガでのみ配信、 読みたい貴女は、申込詳細⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

=====================================================

新聞報道で、急遽内容が変更になりました。

これは、おそらく環境省の地方役人が、川内原発再稼動に向けて、何らかの協力をしたいという意識の顕れだったと思います。

熊本市の九州地方環境事務所が開催を計画した話です。講師も九電。

ものすごく、重要な研修をここでやるというよりも、原発再稼動を肯定する意識誘導を露骨におこないたいという感覚が、田舎にいる役人感覚の中で、深く考えずに進行しただけと思います。

こうした内容について、東京新聞(一般紙でこうしたことを明確に書くのは、まずは東京新聞と通り相場がはっきりとしてきました。)が、良い記事を書いたので、このことは状況が変化しました。

まあ、環境省は、経産省の川内原発再稼動をサポートしたい位置づけです。こうした場合に、その環境省の研修自体が、優先されているわけではありません。

大切なのは、川内原発再稼動そのものです。再稼動が完全に確定していない中で、勇み足的な研修は足を引っ張ることはあっても、助けにはなりません。

東京新聞の掘り起こしによって、まずいと考えた環境省が内容変更したという話です。

しかし、日本政府の環境カウンセラーというのは、原発推進も義務付けられる立場であるのが本音と改めて確認する状況だと思いますし、上からのお達しがなくて、田舎の小役人が、得であるとこういう思い付きを始めることが、今の日本の感覚なのだろうと思います。

東京新聞の良記事は、ネットでも確認できますし、こういう報道が続くなら、地方にいても電子版を取りたくなりますね。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014110490071057.html

=======================================================

 前から何回も書いていますが、本当に言いたいことや話したいことのある人は、きちんとメールして下さい。

 まともな話で、精神があきらかに異常でなく、社会的対応ができる方なら、お電話や対面の対応も致します。

 連絡先⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

====================================================




【大いなる疑問】まともでないネット住民、特にツイッター住民は、ブログの本文記事を読んでいるのか?

2014-11-04 10:30:55 | 福島第一原発と放射能

【「トモダチ作戦」放射能被害裁判で被告追加「エバスコ」社とレーザー兵器軍事企業の関係、FacebookやTwitterで個人情報収集システム 】

【 海外日本人学校の母親、最近首都圏30代友人女性5人が甲状腺疾患で1人はガンの疑い、「その年代はなりやすい」と説明する関東の医者達 】

毎週金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガでのみ配信、 読みたいあなたは、申込詳細⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

==================================================

微熱が続いています。

僕の体調不良は、風邪を身近でうつされて、連休前で病院に行けず、喉の炎症が治まらないため、続いているものです。

被曝影響で、僕の体調が悪化している影響は否定はしませんが、昔から同じ状態によくなりますし、それと比較して重くはありません。

病院で、適切な処方がないと、大概、長期化します。今回は連休もあって病院に行けていません。

この状態にいます。

しかも、多くのネット依存症の方たちと異なって、僕には私的生活の所用もほかに存在しますので、逆に言えばそういう人的な関係性の中で、多少体調不良でも、しなければならないことも存在します。

そうした対応にもあたっていますから、体調不良は、当然長引いています。

特に悪い状態ではありません。しかし、諸々、しないとならないことが、滞っているので、優先順位で対応しています。

また、夜も早く寝ています。ネットを確認する時間は、ここ数日は、特に減っています。

そのためでもないのですが、正直、断片的にネットの人たちが言ってくることが、理解できません。

そんなにネット言説を追っていないためですし、ツイッターなどはメンションやダイレクトメッセージは確認していますが、タイムラインも全部追いきれていません。

有益なものがほぼないからです。

今、ツイッターのタイムラインのフォローは圧倒的に減らしています。そこ経由でしか連絡が取れないから、フォローする人たちか、ある程度有益な情報がある専門家を一定数フォローするしかしていません。

殆ど、無駄な情報が多いからです。

Facebookは「友人」になれば、自動フォローシステムですが、これも変な投稿があれば、こちらで「友人」としては残していても、フォローは外します。

僕にとっては、そういう意味のない情報を読むのは、かなり時間の無駄です。

ですから、何を言っているのか、そんなに綿密にフォローしていません。

前から何回も書いていますが、本当に言いたいことや話したいことのある人は、きちんとメールして下さい。

まともな話で、精神があきらかに異常でなく、社会的対応ができる方なら、お電話や対面の対応も致します。

連絡先⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

きのう、

「東北・関東の6割が放射能症で今後5年で死ぬ。未成年の8割は40歳迄生きられない」という嘘を信じ込むな。

というブログ記事を書きました。

こういうタイトル記事で、過剰反応をする人たちがいるようです。超短絡的に。特にツイッターと思います。

ブログ記事内容をふつう読んだら、何を具体的に書いているのかも、すぐに分りますが、多分ネット住民は読んでいません。

健康被害が出ないとか、人口が減少しないとかを、書いている話ではそもそもありません。

この「東北・関東の6割が放射能症で今後5年で死ぬ」ということが、文字通りのことになるためには、あと一年半弱で、最低でも1000万人以上は、東北・関東で過剰に死ぬことがないとおきない話です。

日本全体で、一年で130万人弱が亡くなっている状態が恒常的と考えると、その10倍程度の死者数が突如東北・関東で、これから、再来年の三月までにおきないと、その命題どおりにはなりません。

そんなことはありえないと考えています。

そもそもウクライナの人口減少は、25年間で、700万人程度ですが、それは、出生数の減少(半減)が大きいです。しかもその上に、寿命が10歳下がりました。そして海外への流出です。

体調不良が多く出ていても、5年間で、汚染エリアの6割が死ぬという状態では、ウクライナでも、そもそもありません。

こういうことは、前から何度も書いています。

しかも、きのうのブログ記事も、最近の日本の死者数を並べただけです。

それに関して「鬼の首を取ったように木下氏の人格否定に走る人がいる。だが、過去の考察を斟酌すると、上記の言葉だけをもって『避難勧告』の信憑性が揺らぐと論難する」という状況が、ツイッターなどであるそうです。

関東や南東北の汚染エリアから避難すべきという話は、僕にはなんら変わりもありません(勿論初期被曝を回避して避難した効果と三年半経過した後で避難する効果は、差は大きいです)。

ただ、健康被害を過小評価する言説ばかり言い続ける北陸の匿名医師などが、突然リツイートしているのは確認しましたから、僕の人格否定も含めたそういう状況がネットで拡大しているのかもしれません(前から、こういう僕の人格否定はよくありますが、こういう人格否定を垂れ流すネット発信者たちが、こちらにまともな話をしてきたこともありません)。

しかも、ブログ本文も読んでいないし、論理的思考もしている様子がありません。

僕は三年半この問題に関わってきて、ネットというツールの可能性をいろいろと試し続けています。

プラス面も多いですが、けれども、こういう低いレベル状態も、多いです。

僕が伝えていることに関して、ブログ本文レベルも、きちんと確認もしないし、そもそもちゃんとやりとる感覚もありません。

こういうものもありました。

@kodama127 というアカウントから、

「@KinositaKouta もうネットの誰もお前を信じていない。元テレビマンとか恥ずかしいから言うなw」こういう嫌がらせメンションも、来ていました。

どうやら被曝回避側に近い?立場のアカウントようですが、こうしたメンションを読むと、タイトルだけ見て、中身に関して確認もせずに、嫌がらせしているようです。

そもそも僕は元テレビマンという自称など特にしていません。テレビに関わっていたことを、僕の中で、肯定できない感覚が、一定部分は、そもそも3.11.以降にあります。こんなことは、僕の言説を普通に読んでいたら、分る話ですが、この人は普通にも読んでいません。

しかもこういうアカウントは、僕が「元テレビマンとか恥ずかしい」という言説を書きますから、テレビマンを肯定している文脈にいることも明白です。まあ、相当に破綻しています。

ブログ記事を読んでいるとは思えません。

さらに、 「木下何某を話題にしたこともないのに喧嘩売られました(笑)自意識過剰のかた(笑)?」

 

 



 



「東北・関東の6割が放射能症で今後5年で死ぬ。未成年の8割は40歳迄生きられない」という嘘を信じ込むな。

2014-11-03 00:05:00 | 福島第一原発と放射能

 

【「トモダチ作戦」放射能被害裁判で被告追加「エバスコ」社とレーザー兵器軍事企業の関係、FacebookやTwitterで個人情報収集システム 】

 

【 海外日本人学校の母親、最近首都圏30代友人女性5人が甲状腺疾患で1人はガンの疑い、「その年代はなりやすい」と説明する関東の医者達 】

 

毎週金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

 

重要情報はメルマガでのみ配信、 読みたいあなたは、申込詳細⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

 

==================================================

僕の熱が続いていて、ブログ更新する体力のゆとりがないため、きょうも手短に書きます。

僕は、この被曝問題に関わってきて、勿論いろんな形で、健康被害が広がることは怖れています。

ウクライナのチェルノブイリ事故後のことを考えると人口減少ということもよく考えます。

しかし、それは10年、20年単位の話であって、急激な人口減少が数年単位で起きるなどという話を考えてもいません。

また、こういう嘘が他国でながれているという話が僕にきました。

その話は、別の他国の報道内容だとされているそうです。

でも読んだら、読んでいるだけで嘘と分る中身。しかも、この文言、少し変わっていますが、前からよくネットに流れています。こんな内容を流している他国メディアがあるなら、そのメディアがレベルが低いだけです。

こんなことを、信じるあなたたちがどうかしています。

「東北・関東の人口の6割が今後放射能症で5年間の間に亡くなります。

生き残った国民のうち4割が放射能症の病気にかかる。

現在いる未成年者の8割は40歳まで生きることが不可能。

今後生まれる子どものうち、健康体で生まれるのはわずか15%のみ。」

東北・関東の人口は、3000万人はいます。そのうちの1800万人が亡くなると言っています。

ありえません。

これは日本の全体の死者数です。増加傾向ですが、まだ劇的増加ではありません。

2011年 125万3463人

2012年 125 万 6359 人

2013年 126 万 8436 人

そして、現在は、2014年も後半です。

原発事故後、四年近く経過するのに、東北・関東にいる人口の6割が亡くなるような状況ではありません。

また「放射能症」は何なんですか? 被曝症状はあっても、「放射能症」なとというあいまいな言葉で表される状態は聞いたことも在りません。

こんな用語を使う時点で、十中八、九、嘘と分ります。わからない人は頭が悪すぎます。

しかも大多数の人口について、余命まで宣告しています。大多数の未来寿命の劇的な変化など、人間に予言できる話ではありません。

たしかに、ウクライナでも平均寿命は短くなっていますが、未成年者の8割が40歳まで生き残れないような極端な状況では、ありません。

いい加減に目を覚ましてください。

起こる可能性のある健康被害と、あきらかな嘘も見分けがつかずに、3年も経過して言う感覚は僕には理解できません。

何のために、三年半以上も情報発信してきたのか、本当に馬鹿馬鹿しいです。

きちんと、目を開いて、考えてください。

レベルが低すぎます。

=======================================================

 

東京での単独講演は一年ぶりです。

 

【12/7(日)木下黄太講演会in 文京 「放射能の今とこれから」】

13:30~15:30  (開場:12:45) 

文京区民センター2階 (2-A)(文京区本郷4-15-14)

申込先&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/229860/

主催:元気まつりプロジェクト事務局  

======================================================


 

 


放射能防御にハチミツが効くとか、何かで排出できるという話に、救いを求めるあなたの心が間違っています。

2014-11-02 02:25:03 | 福島第一原発と放射能

【「トモダチ作戦」放射能被害裁判で被告追加「エバスコ」社とレーザー兵器軍事企業の関係、FacebookやTwitterで個人情報収集システム 】

【 海外日本人学校の母親、最近首都圏30代友人女性5人が甲状腺疾患で1人はガンの疑い、「その年代はなりやすい」と説明する関東の医者達 】

毎週金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガでのみ配信、 読みたいあなたは、申込詳細⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

==================================================

ここ数日、微熱が続いていて、体調が良くない為、きょうは手短に書きます。

最近、ネットの情報を見るのが本当に嫌になっていて、時間経過とともに、被曝問題をきちんと見ようとしない人たちがどこまで増えるのだろうかという危惧ばかり強くなっています。

参考にすべき話もほとんどない状態ですし、以前はまだ意味がある思考プロセスを見せていた人が、とてもそうとは言えない書き込みを続けている状態です。

時間経過に人間は勝てないということを、痛感させられています。

そうした中で、最近、反原発から被曝回避を言いつづけている言説の中で、何か救いがあるような事を書く記述が増えているのが気になります。

具体的企業名があがっていたり、商品名を名指ししている記事もとても多いです。

こんなことは、いちいち書くまでもないのですが、大半はPR目的、それに留まらず、営利的感覚でそうした情報発信がおこなわれ続けています。

きょうは、ハチミツが被曝防御に効くという記事を読みました。

プロホリスがどうのとか。

なんというか、あまりにレベルが低くて、本当に嫌になります。

結局、真剣に被曝回避を考え続ける意識が維持できない人たちが多くなっていることと、こうしたあからさまな仕掛けが増大しているのは、シンクロしていると僕は思います。

本当に馬鹿馬鹿しいですが、こんなあたりまえのことも伝わらなくなっている感覚ばかりしています。

被曝回避に特効薬などありません。そんなものは、まずウソです。こんなことから、騙されるという事は、人の心が如何に弱いのかだと僕は思います。

====================================================

ハロウィン、渋谷の夜は映像確認だけでも、かなりおかしい状態だと思っているのは僕もらいよんも同じです。

⇒⇒⇒⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

=====================================================

 

東京での単独講演は一年ぶりです。

 

【12/7(日)木下黄太講演会in 文京 「放射能の今とこれから」】

13:30~15:30  (開場:12:45) 

文京区民センター2階 (2-A)(文京区本郷4-15-14)

申込先&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/229860/

主催:元気まつりプロジェクト事務局  

======================================================



福島に全国高校生を集めて、広野町で花火大会見学、安部首相ビデオレター、総理夫人も参加したイベント。

2014-11-01 11:05:05 | 福島第一原発と放射能

【「トモダチ作戦」放射能被害裁判で被告追加「エバスコ」社とレーザー兵器軍事企業の関係、FacebookやTwitterで個人情報収集システム 】

【 海外日本人学校の母親、最近首都圏30代友人女性5人が甲状腺疾患で1人はガンの疑い、「その年代はなりやすい」と説明する関東の医者達 】

毎週金曜夜配信。木下黄太メルマガ最新号内容。

重要情報はメルマガでのみ配信、 読みたいあなたは、申込詳細⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

==================================================

ことしの夏に、高校生を福島県いわき市に集めるイベントがおこなわれたそうです。

この類のイベントは数多く、開催されているため、僕は全部確認できていません。

「ハイスクールサミットin東北」と銘打たれていますが、当初は東北の高校生の交流的な色彩だったものが、2012年の夏あたりから、東北に高校生を呼び集めるスタイルに変化し、そしてこの夏は、福島に高校生を集めるイベントになったみたいです。

まず安倍首相からビデオレターが届き、こういう方たちが、フォーラムでお話されたそうです。

福迫 昌之 様 (東日本国際大学 経済情報学部長 教授)
安倍 昭恵 様 (内閣総理大臣夫人)
森 まさこ 様 (少子化担当大臣)
小泉 進次郎 様 (内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官)
内堀 雅雄 様 (福島県副知事)
縄田 正 様 (国土交通省 東北地方整備局長)
清水 敏男 様 (いわき市長)
西本 由美子 (実行委員会 委員長)

そして、パネリスト参加者を見るだけで、現在の政権体制側と一心同体的なイベントだと思います。その立場もわかりますし、総理夫人や少子化大臣が参加する時点で、現政権との距離感もよくわかります。

福島県広野町の花火大会も見学したそうです。広野町は、5000人いた町民の大半が町外へ避難した自治体です。今も多くの町民が戻っていません。こうしたところで、復興目的の花火大会をおこないます。当然、町民の呼び戻しが目的です。その花火大会見学というのは、そうした体制側の感覚で、町民呼び戻してきな意識を、全国の高校生に持たせやすいと考えるだろうと思います。花火見て、楽しくて、復興して、戻ったらいいなあ、みたいな感覚を。

政府が出している除染活動レポートにも、次のように記述される花火大会です。

-----------------------------------------------------------------------------------------------

8月9日 広野町サマーフェスティバルの花火大会が3年ぶりに復活!

広野町は平成25年度に住宅除染が終了しています。避難先から帰町した住民は、現在、約2割。平成26年度は「ふる里復興・再生、希望の年」を目標に掲げ、町民にとって安心して帰町が実現できるように生活環境の改善を進めています。

------------------------------------------------------------------------------------------------

除染終了でも、避難して帰町しない住民が8割という自治体が広野町です。なるほど。ここに全国の高校生が行く訳です。


この「ハイスクールサミットin東北」、学校から、2名ずつ位の生徒が選ばれて出向いたようです。

こういうことに、率先して協力するタイプの学校が、全国でどれなのか、皆さんの参考に確認されて下さい。


全国(東北以外)

北海道 私立 札幌第一高等学校(札幌市) 

栃木県  県立 那須清峰高等学校(那須塩原市)

群馬県  私立 樹徳高等学校(桐生市) 

千葉県  県立 安房高等学校(舘山市) 

神奈川県 県立 神奈川総合高等学校(横浜市) 

新潟県  県立 新潟県央工業高等学校(三条市)

静岡県  県立 科学技術高等学校(静岡市) 県立 沼津工業高等学校(沼津市) 

三重県  県立 四日市農芸高等学校(四日市市)

兵庫県  私立 灘高等学校(神戸市) 

奈良県  県立 吉野高等学校(吉野町)

和歌山県 県立 田辺工業高等学校(田辺市)

島根県  県立 益田翔陽高等学校(益田市)

広島県  私立 広島女学院高等学校(広島市)

高知県  県立 檮原高等学校(檮原町)

宮崎県  県立 飯野高等学校(えびの市)


この自治体の中で、放射能汚染が開催地のいわき市よりあきらかに酷いのは、那須塩原市だけだと思います。

しかし、全国でも、参加していない都府県も一定数あることもわかりますね。なるほど。

=======================================================

東京での単独講演は一年ぶりです。

【12/7(日)木下黄太講演会in 文京 「放射能の今とこれから」】

13:30~15:30  (開場:12:45) 

文京区民センター2階 (2-A)(文京区本郷4-15-14)

申込先&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/229860/

主催:元気まつりプロジェクト事務局  

======================================================