~ 日常 ~

春はバラ、夏は花火、秋もバラ、冬はイルミ。
年間を通じて艦船・列車に航空機などなど

建築家『隈研吾展』 ~長崎県美術館~

2021年02月22日 | 長崎
2021年2月13日(土曜日)

国立競技場(東京)などを手がけた
建築家、隈研吾さん(66)の公共
建築を概観する展覧会が、自ら設計
した長崎県美術館(長崎市)で開か
れている。
周囲の環境や文化と融和した作品群
は、隈さんが意識してきた「人をつ
なぐ建築」を体現するものだ。
(※2021年2月13日(土)付 
          読売新聞)

隈研吾展に行ってきました。
バブル崩壊後に従来のコンクリート
や鉄を用いた建築から、建設場所を
リスペクトし、場所に近い素材を使
い、地に足がついた建築設計を心が
けているとのこと。
発注者にとっては建設コストが高く、
建設に携わる業者は複雑な作業工程
を要求されそうですが完成した建物
はまさに「芸術品」。
素晴らしい隈作品の数々を見せてい
ただきました。






国立競技場


梼原(ゆすはら)町 
  木橋ミュージアム(高知県)




V&A Dundee(スコットランド)



The Exchange(シドニー)


TOYAMAキラリ(富山)


長崎港に近い埋め立て地に立つ長崎県
美術館(2004年)は、予定地にあ
った運河を埋め立てす、運河を挟んで
二つの建物をガラス張りの通路でつな
いだ。(新聞掲載記事より)



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