2021年2月6日(土曜)
~川棚町の魚雷発射試験場
風化進む~
川棚町の中心部に近い片島に戦時中、
海軍の魚雷発射試験場があった。
今も残る建築物の見学に訪れる人がい
るため、町は一帯を公園にした。
だが建築物は老朽化が激しく、専門家
は倒壊の危険性を指摘している。
貴重な戦時遺構は次代に引き継げるの
だろうか。
(※2021年1月21日(木)付
西日本新聞『平和をナガサキ』
より)
戦時中、この場所で魚雷の性能試験が
行われていました。
建物の風化や波の浸食で損壊や崩壊が
懸念されるも歴史的価値の裏付け資料
が整っておらずに修繕工事の設計に補
助金が出る登録有形文化財の登録が出
来ていないそう。
波が穏やかな大村湾・・・今は戦時中
に軍事関連施設があったとは思えない
ほど静かな時間が流れていました。
今回の撮影はカメラの『ドラマチック
トーン』モードを多用
射場の上屋跡
1918(大正7)年に建設
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~川棚町の魚雷発射試験場
風化進む~
川棚町の中心部に近い片島に戦時中、
海軍の魚雷発射試験場があった。
今も残る建築物の見学に訪れる人がい
るため、町は一帯を公園にした。
だが建築物は老朽化が激しく、専門家
は倒壊の危険性を指摘している。
貴重な戦時遺構は次代に引き継げるの
だろうか。
(※2021年1月21日(木)付
西日本新聞『平和をナガサキ』
より)
戦時中、この場所で魚雷の性能試験が
行われていました。
建物の風化や波の浸食で損壊や崩壊が
懸念されるも歴史的価値の裏付け資料
が整っておらずに修繕工事の設計に補
助金が出る登録有形文化財の登録が出
来ていないそう。
波が穏やかな大村湾・・・今は戦時中
に軍事関連施設があったとは思えない
ほど静かな時間が流れていました。
今回の撮影はカメラの『ドラマチック
トーン』モードを多用
射場の上屋跡
1918(大正7)年に建設
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