なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

奥飛騨ツーリングキャンプに出かけました。本編だよ。その1

2015年08月02日 20時08分36秒 | 車・バイク

立ちゴケ転倒から約10分。

ガソリンを満タンにして いざ出発です。

予定は

ルートは以前から決めていた

郡上八幡経してせせらぎ街道を走行。(これが一番の楽しみ。)

以前のブログ記事の画像を流用してます。↑

 

高山市内で 飛騨牛ひつまぶし を 食し 

平湯温泉近郊のオートキャンプ場へ

2日目は考えてませんが 上高地散策に行きたいなぁ。

帰りのルートは未定ですが 高山-下呂-中津川-瀬戸のルートで帰ろうかなぁ。

 

8月1日

6時10分頃 ガソリン給油 いざ出発。

午前7時半頃 道の駅  ロック・ガーデン ひちそう

 やっと山道らしくなりかけたのでここで水分補給で小休止。

 
 

 

 今回はいつもよりたくさん景色の画像を撮って のんびり目的地に向かおうと

思っています。

飛騨川沿いを北上していきます。

国道41号線 この辺りは 美濃白川四季彩街道という名前が着いているみたいで

飛騨川を縫うように国道が走りますので 綺麗な景色が楽しめました。

バイクは乗用車より目線が高いので 景色が楽しめますね。

この後

飛騨金山から 国道41号線を下呂方面ではなく 郡上八幡方面 へ 国道256 を走ります。

国道256の郡上八幡手前の 葛籠折れの道は 荷物満載のバランスの悪いバイクでは

スピード控えめ 超初心者走り で バイクをバンクさせられませんでした。

その葛籠折れの道を抜けると 郡上八幡城が 真正面みえるところに出ました。

予定通り 順調に進んでます。

9時00分

事前に調べた コーヒーのおいしそうな 喫茶店で モーニングコ-ヒーをいただきました。

郡上警察の真ん前にある くつろぎ茶家』さん

アイスカフェオレ。↓

 

雰囲気の良い 落ち着いた喫茶店 でした。

おいしかったぁ~ 元気が出ました。

9時30分

さぁ 一服して出発です。

走りたかった せせらぎ街道

どうやら  ここ郡上八幡から 高山市街 手前までを言うみたいです。

郡上八幡の下小野交差点に せせらぎ街道の看板がありました。

どうやら せせらぎ とは 街道沿いを流れる長良川の支流 吉田川 を言うのかな。

10時00分頃

 

せせらぎ街道は 数年前死亡事故があってから 取り締まりが厳しくなったと

聞いていますので 道は空いていて 気持ちよく飛ばしたいところですが 法定速度遵守で

のんびり行きます。

郡上八幡から 国道472号-国道257号を北上 その後県道73号を高山方面に分岐

給油からこの辺りで 150km くらい 走っています。

そんなにスピードも出さず エンジン回転数も上げていないので 200kmくらいは

走れると思っていますが 山道でガソリンスタンドもほとんど無く

給油ランプが点く前に 給油したいので そろそろ気になります。

 

11時10分頃

 

結局 ガソリンは気になりますが

高山市 手前 まで 来てしまい 『ウッドフォーラム 飛騨』という 道の駅ではないけれど道の駅みたいな

ところで水分補給と ガソリンスタンド検索 飛騨牛ひつまぶしのお店 (お昼ご飯をどうしようか)

 

この手前 三ツ谷簡易郵便局 辺りかな? 私の進行方向とは逆車線ですが

ねずみ取り 取り締まりをしてました。

 

11時20分

今回は 満タンから185.3km 給油は 9.53L 燃費 19.44km/l でした。

まぁ 普通かな 給油ランプが点いてから 満タンにして 10L位しか入らないので

もうすぐ給油ランプが点くところでした。

あまり お腹は空いていませんが

ほぼ順調に来て ネットで調べた 飛騨牛まぶし丼 が食べられる

高山駅近くの『酒菜』さん に向かいます。

11時40分

スマホで 場所を検索しつつ 高山駅方面へ

バイクを適当に歩道の広い所に止めて 徒歩で捜します。

営業は12時からなのであと10分ほど時間がありますので

 バイクを止める場所を探して 行こうと思いましたが

結局荷物満載のバイクを止めておけるような場所がなく

断念しました。 高山市内 は 今まで走ってきた せせらぎ街道とは 違い

風も無く 暑かった。

(翌日 家に帰って聞きましたが 名古屋は最高気温37度越え だったらしいのでで

まだましですが バイク用のウエァを着込んだ者には厳しい暑さです。)

12時00分

お昼ご飯はあきらめ キャンプ場へ行き

重くてバランスの悪い荷物を降ろしてから 昼食にすることに変更。

平湯方面に向かいます。

この辺りから バイクの調子が 変な感じになってきました。

普段時々 4000回転前後で 息継ぎの様な『ガッ、ガッ』エンジン回転がつっかかる症状

頻繁になり アクセルオフ時にマフラーからはボンボンアフターファイヤーの爆発音が頻繁にします。

(普段なら おおっ かっちょいい と思うのですが あまり頻繁だと不安になります)

気になったので油温を見ると 高山市街を抜けるまでの道中

信号待ちが多く走行風が全く当たらない状態が続き

130度越え 140度近く に なってました。

あとから見てみると 市内手前で給油したときは 100度 でした。

通常は市内でも 110度まで上がったことは無いので 非常に不安です。

信号のない 道に早く出たいと思い 油温計とにらめっこ。

平湯まで30kmほど ドキドキしながら走りました。

それでも 息継ぎ現象 アフターファイヤーは収まらず 油温も120度を下回る事は

ありませんでいた。

翌日帰宅して画像を整理するまで 給油時油温が正常だったことは気がついておらず

いつから油温が高めだったのか?ひょっとして オイル不足になってしまっているのか・・・。

明日の朝はエンジンがかかるのか

不安な事が頭の中を巡りました。

 

12時40分

油温とバイク不調でたどり着けるかどうか不安でしたが なんとか本日の宿泊施設

奥飛騨温泉郷オートキャンプ場へ到着

12時頃から入場できると思っていたら 午後1時からの 入場と言うことで

入場待ちの車の列が できており 1台入場するのに感覚5分くらいかかって

いて 車が少なくなってから バイクごと車列に並んで 入場しました。

料金は 大人一人 500円 バイクサイト 1000円 ゴミ回収協力費 300円 合計1,800円 の支払いです。

道の駅の中に 併設されて キャンプ場がある感じです。

お昼ご飯 は ここのお店で いただこうかな。

13時40分

バイクを止められたのは結局13時40分です。

そこから荷物解体 テント設営 いたしました。

14時20分

画像は再度 テントに戻ったとき 夕食準備前の画像ですが こんな感じです。

テントが設営できたので

バイクウエアの下に着ている プロテクター類を 脱いで

最初行くつもりだった 平湯キャンプ場の見学と 

明日元気だったら 行きたい 上高地行きバスのりば あかんだな駐車場

行きたかった 温泉 ひらゆの森 へ出かけます。

15時00分

平湯キャンプ場前の レストランで遅めの昼食をしようと思いましたが

先にひらゆの森に来てしまったのと もう3時過ぎなので 戻ったら 夕食準備になって

しまうので簡単に ひらゆの森内の喫茶コーナーで

飛騨牛カレーパンとアイスコーヒーの昼ご飯にしました。

15時10分

15時50分

温泉に浸かった後は 平湯キャンプ場 の事務所に寄って

今の時期バイクサイトは空いてますか?などと聞かせていただいたり

(ここは今回利用したキャンプ場と違いバイクは事前予約ができないので今回はここは断念しました。)

(夕方だとわかないがお昼くらいなら 夏のシーズンでも 入れると言うことでした)

そのあと あかんだな駐車場 と キャンプ場そばの Aコープで 夕食用の お肉、ソーセージ パン ビールを購入し

キャンプ場へ戻り

17時30分

いよいよ夕食準備です。

 

 

記事が長くなりましたので 疲れました。 この続きは明日以降 不定期更新します。

 


奥飛騨ツーリングキャンプに出かけました。出発前立ちゴケ編

2015年08月02日 18時27分24秒 | 車・バイク

DUCATI モンスター購入時から

このバイクならキャンプツーリングにいけそうなので 行ってみたいと

思い予行演習したりして準備をしてきました。

 

(前のスポーツタイプのバイクでは積載性が非常に乏しいので

かなりの猛者でないと難しいです。)  ↓ まえのバイク 

さすがにこいつには テントとかつめないなぁ。

 

7月に行こうと思いましたが天候不順で断念し

その後 急ぎの仕事が入ったり 芝刈りの予定があって ツーリングにはいけませんでした。

そして 8月に入り 梅雨明け10日と言われるように天候も安定

8月1日 朝 

4時半起床 

5時過ぎから 食料品 着替え等 荷造り

6時       やっと荷造り完了 バイクの時計をみると 5:55 でした。

『よっしゃー 555 なんて なんか 縁起がいいぞぉ~~。 出発。』 

ガソリンを入れるため 駐車場を出て 一旦停止。

その後左折して信号に出ますが この路地からの左折が鬼門でした

車でも見通しが悪く 若干上り坂になっているので 気を遣います。

 

ちょっと 私は バイクの時は 発進 即 右左というのはちょっと苦手なので

停止線できっちり停止して 左右を確認できるところまで 直進でそろそろ出て

安全が確認できたら 加速していくと言う方法をとっています。

(うちのは低速で回転がスムーズでなく エンストしやすいのでエンジン回転を

上げ気味でハンクラで発進していきます。)

 

いつもそんな風に気をつけているのですが

早朝と言うこと と わくわくして ちょっと注意力散漫だったのか

『あれっ~~~』  

『がしゃぁ~ん』

あっけなく倒れました。 抵抗できません。

ここが若干の登り坂(ほんの距離にすると3mくらいだとちょっとした勾配が付いています)

一旦停止したのがその坂に対して 垂直方向まっすぐでは無くて 曲がりたい左方向に

車体がずれて 一旦停止してしまい 左足を着いたとき 坂の都合で 平地より左足がいつもより

下に着くことになり 車体の傾きも 若干ですが左への傾きが大きくなります。

荷物を積んで 車体も重く 重心も上にあるので 倒れるのも早かったです。

とほほ。

『えぇ~~~~~~~~~。 ショック。』

早朝なので車は来ませんが 起こさなくてはなりません。

キルスイッチをオフにしてまずは エンジン停止。

荷物満載で ほんの少し 本当にわずかな傾斜ですが 平面よりも

倒れた方は下がっていますので 起こせるかどうか・・・・・・・。

2,3回チャレンジしましたが簡単に起こせそうにありません・・・・・。

荷物をほどいて 軽くしてから 起こそうかと考えましたが

もう一度気合いを入れ直し 力を入れる様にフレームにしっかり手をかけ

なんとか起こすことに 成功。

 

ぱっと見は グリップエンドに傷が付いただけで

ステップ、チェンジレバー、クラッチレバーは無事な様子。

これを教訓に気を抜かず 安全運転で行こうと

気を取り直して ガソリンを満タンにして出発です。

 

 後でよく見ると

 

 タンクにえくぼができていたり。(これが一番ショックです。)

カーボンマフラーカバーに擦り傷。

何故か右手グローブ 手のひら側 カーボンプロテクターにも傷が・・・・。

左側に倒れたのに なんで右手の平に傷が。

良くわかりません。

倒れた拍子に 地面に倒れ込んだときに付いちゃったかな。

 

つづく。