なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

ふるさと納税をしてみました。返礼品目的です。( ゚Д゚)

2017年12月21日 08時04分57秒 | ブログ

 

良く知りませんが数年前から

地方自治体に対して自分の住んでいる自治体以外に

応援する目的で納税をすることができるようになっています。

『ふるさと納税』

ふるさと納税をするとその金額に応じて返礼品が送られてくる仕組みです。

今年の初めくらいだったか納税促進のため

各自治体が競うように返礼品に高価なものや高級なもの商品券などを

提供するようになり、趣旨に添わないということで

国から自治体に対して指導があったようでそういったものは

見直されているようです。

(返礼品は返礼率が良くていいものがもらえなくなるので残念です。)

そうは言っても 普通に納税していたら返礼品はもらえないので

自分が気に入ったものや 応援したい自治体があれば

制度を活用した方がいいと思い 今回初めて ふるさとの税制度を活用してみました。

(自分の住んでい自治体に納税する分が減るので目に見えない部分で良くないかもしれませんが

目の前に具体的に返礼品がぶら下げられるとそちらに行っちゃいます。

それに本来自治体に収める税金のうち他の自治体への納税は上限があるのですべて

ふるさと納税に使えるわけではありません)

では ふるさと納税 してみましょう。

と言っても 全くやり方がわからなったのでネットで調べてみました。

すると便利にやり方や返礼品を選べるサイトがいくつかありました。

『ふるぽ』 『さとふる』 『楽天ふるさと納税』『ふるさとチョイス』

 等々 色々出てきます。

どこがいいのかよくわかりませんでしたがその中で私の使い勝手がよさそうな

ふるさとチョイスのサイトから申し込むことにしました。おおまかな流れは  ↓

 まずは 

アカウント登録ををします。(メールアドレス、住所、氏名、電話番号、パスワード等)

ふるさと納税をこのサイトからしないならば 登録は必要ありません。

自分の収入からいくらまでなら ふるさと納税に使えるかシミュレーションしてみます。

私の場合は昨年の源泉徴収票等の資料から算出しましたが

昨年と今年の収入が大きく変わる人は 今年の収入を元に計算しないとずれが生じるので注意が必要です。

↓ 大まかに

大まかではなくて詳細に確認することもできます。

これでいくらまでならふるさと納税分が2000円納めるだけで控除してもらえる上限かわかります。

例えばここで出てきた金額が50,000円とすると

今年の場合

2017年12月31日までに ふるさと納税をすると

返礼品と共に寄付金受領証明書(日付けが2017年12月31日以前になっていることを確認)が送られてくるので

それと共に

翌年確定申告でその旨申告ワンストップ特例制度を利用すれば確定申告の必要ない人もいます)

すると 2018年6月納付から住民税総額から 例えば総額40万円として5万円ふるさと納税すると

5万円-2000円=4万8千円 を控除してもらえて 住民税の支払いは40万-4万8千円の35万2000円を年間支払うことになります。

 

こんな説明で判りますか?

結局 5万円の寄付でもらった 返礼品(返礼率は20~30%位が多いかなぁ)

は2,000円の手数料でもらったような感じになります。

どうせ5万円は何もしなかったら住民税で払うだけですので。

同じ自治体で何回かに分けてもその都度返礼品をくれたり 1度限りだったり

しますので注意も必要ですが

年間に色々な自治体に分けてふるさと納税してもその金額は合算して計算されるので

色々な品物を受け取ることもできます。

変な説明を書いてしまいましたが ふるさと納税のおよその上限がわかったら

どんな自治体に寄付するのかとか 返礼品がいいからこの自治体にしようかとかで

ふるさと納税します。

↓ 応援したい自治体を先に選んでもよし

↓ 私の場合 返礼品目的なのでまず返礼品を選びます。

お礼の品は 寄付金額や品物の内容 食べ物(肉、魚、果物、お米 等々)特産品や工芸品といった分類から

絞り込むこともできます。

この返礼品を選ぶのが楽しいです。

↓ 選んだら寄付を申し込みます。

↓ 申し込むと 寄付する自治体のページに行きますので その自治体独自のルール

(支払方法とか返礼品の配送日時とか)

寄付者の情報

少しのアンケート(どうしてこの自治体に寄付することにしたのか?寄付金の希望する使い道とか)

返礼品の送り先を指定できる自治体もあります。

それぞれの自治体により多少ルールが違いますので注意したいです。

↓ 私はクレジットカード払い(yahoo公金支払)を利用しました。

(yahooのアカウント持っていない人のクレジットカード払いはどうするのか良く知りません)

↓ クレジットカードの名義と納税者名が一致しないとダメな自治体が多いと思います。

一応 ポップアップが出て 確認を促します。

↓ちょっとしたアンケートに答えて送信します。

↓ クレジットカードで支払います。ポイントもつきますし手数料もかかりません。

 

↓ ちゃんと支払いが終わると 確認のメールが来ます。

これで 納税は完了です。

あとは 返礼品と寄付受領証明の到着を待ちます。

 

返礼品 うちの場合は名古屋コーチン鍋セット をいただいて

確定申告するだけです。

 

初めてのことなので

上手くできて 住民税から寄付額が控除されるかどうか楽しみです。

 

特別応援したい自治体があれば 返礼品なしで寄付しても良いですが

控除の上限が決まっているので(その人の収入による)

それ以上の額寄付すると 控除してもらえないので ただお金を寄付するだけになります。