消費税は逆累進性があると言われているが本当にそうだろうか。もし年収1,000万円の人と300万円の人がいて、どちらも300万円ずつ使ったとする。消費税負担額はどちらも15万円だ。年収に差があっても負担額は同じだから、年収1,000万円の人の税率は1.5%で年収300万円の人の税率は5%となり逆累進性だと言われている。
こんなのは無意味な割り算だ。消費税は消費に課する税だから所得との関係で論じるのは無意味だ。
先ほどの年収1,000万円の人が前年使わなかった700万円と合わせて翌年1,700万円使ったとする。消費税額は85万円だ。さっきの無意味な負担率を計算すれば8.5%となる。
金は使って初めて価値を発揮する。金は必ず使われるという前提に立てば消費に課税するのは公平なことだ。
増して今後消費税の増税が予想される。今消費すれば5%で済む消費税が、貯蓄した分は10%以上になるかも知れない。全然逆累進的でない。
脱税が横行している所得税や法人税を増税することは正直者いじめにしかならない。それと比べたら脱税が著しく困難な消費税の増税は公平だ。なぜマスコミは消費税の公平性を評価しようとしないのだろうか。
こんなのは無意味な割り算だ。消費税は消費に課する税だから所得との関係で論じるのは無意味だ。
先ほどの年収1,000万円の人が前年使わなかった700万円と合わせて翌年1,700万円使ったとする。消費税額は85万円だ。さっきの無意味な負担率を計算すれば8.5%となる。
金は使って初めて価値を発揮する。金は必ず使われるという前提に立てば消費に課税するのは公平なことだ。
増して今後消費税の増税が予想される。今消費すれば5%で済む消費税が、貯蓄した分は10%以上になるかも知れない。全然逆累進的でない。
脱税が横行している所得税や法人税を増税することは正直者いじめにしかならない。それと比べたら脱税が著しく困難な消費税の増税は公平だ。なぜマスコミは消費税の公平性を評価しようとしないのだろうか。