実は先日、今年度における第三回目のお食事会が「とある先輩」の引き合いで行われたのだが、結果は語らずともお分かりになるだろうが、一切こちらから仕掛けることなく会は終了した。
最悪なのは、先輩によるお膳立てや仲介人から好アシストとなるべくキラーパスが来たことなどにも分かっていながら、それを黙殺というか亡失させてしまうという超消極的な行動に出てしまったことだろうか。
ちょっとした小洒落た居酒屋で行われた食事会は、先輩いわく「料理はうまかったし、日本酒もうまかった」というのだが、大食漢であるはずのオレが料理の半分ほどしか手をつけず、おいしいとされた日本酒もイヤイヤながらやっと1合だけ飲んだというありさま。
そう、ちっとも料理や酒がうまいと思わなかったのだ。
もちろん、先輩がそういうのだからそうだったのだろうし、先方や仲介人である女性二人は、オレのデザートを含めてペロリと完食したのだから、それは間違いのないことだろう。
過去2回の失敗劇は、単にオレの不甲斐無さで結果を片づけたけど、今回はサッカーでいうところの「敵が全くいない状態でのコーナーキックからのゴール」(相手がいることなので、ごっつあんゴールではない、念のため。)も決められなかったわけだから、タイトルにも書いたとおり「草食系」というフレーズでは片づけられない結末だろう。
もはや末期の重病なのかもしれん。どんな手術も利かなそうだ。
そろそろ、こんなオレに「薬石効なく・・・」の烙印が押されること間近であろう。
先輩や仲介人様には、直接土下座バリの頭を下げたところだけど、あらためてここでも言わせてもらおう。
「先輩方、本当に申し訳ございませんでした。もうオレには、誰がどうなのではなく、女性を意識してしまうとまったくダメなようです。ごめんなさい。わがままを言わせてもらえるなら、仮に超積極的な人がいたら、懲りずにご紹介いただけたら幸いです。」
なんとも生意気なコメントをしてしまいましたが、これが本音です、先輩。不思議なもので、女性といえど同級生の友達や元後輩、居酒屋の若いバイト、生保の(若い)セールスレディなんかには全然平気に平然と全く意識せずに対応できるのだけど、変なスイッチが入るとからきしダメね。
この年齢でこんなことを言っていること自体、末期症状に違いないわ。
よし、今年の初め成田山に行って、縁結びのお守りが完全ではなかったけど一定の効果があったとみなし、来年も買いに行くことにしよう。
(正月以降かな)
そうだ、今度はお守りをもう1コ買ってこよう。
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