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Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

その批判は正しいかどうかよりも

2014年09月03日 23時59分59秒 | Weblog

千原ジュニアがドラマを酷評するTVウォッチャーらを猛批判「お供え物泥棒やんけ」-ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/9214738/



オレ、このニュースには一切興味がない。
ただ、千原ジュニアという芸人さんを、これまで「面白い人だな」と思っていたのに、一気にそうでもなくなるような言動があったことをこのニュースを見て思い出したから記事にしてみた。


なんの番組だったか忘れたけど、彼の気になる発言は、こういったものだ。
「時代劇なのに”必殺仕事人 2014”って・・・・・・アカンやん(笑)」


彼は、時代劇なのに現代を彷彿とさせる年号を作品名に入れることはナンセンスだということを言いたかったのだと思う。
たしかに、それが時代劇なら矛盾のある題名だし、違和感ありありなのは理解できなくもない。


でもさ、必殺シリーズはそもそも「フィクション」であって、江戸時代のいつの時代であるかも明確でない。
時代劇という名の現代劇なのだから、時代設定は二の次。


つまりフィクションのフィクションなのだから、年号が入って興ざめするような作品ではそもそもないはず。
人間ドラマというか人情がテーマの作品なのだから、時代なんてどうでもいいこと。


必殺シリーズをこよなく愛するオレとしては、彼の発言は悲しかったな。
ツッコむところは、そこじゃないんだということで。


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